こんにちは、ペンギン男です🐧
だんだんと契約交渉という業務に引きずり込まれるのと並行的に、やたらと手間のかかる、この契約交渉という作業に嫌気がさしてきたのが正直なところ。
それに、契約交渉をマスターしても(そもそも、契約交渉をマスターするなんて、あるのだろうか💦)汎用性、すなわち、ほかでも役に立つナレッジなのか、はたまた、この職場だけで通用する、恐ろしくローカルな作業なのか、疑心暗鬼💦(結論としては汎用性あったわけですが💦)
前回の記事↓
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【目次】
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契約交渉の位置付けをレビュー
改めて考えてみれば契約というのは両社間の合意事項の総まとめ。
両社間では、
- 製品の製造にはじまり
- その運搬
- 決済
- 施工完了
までの一連の
プロセスを含むので、当然、トータルな理解とアクションが必要となります。その書面化した形が契約書であり、それを締結するためのプロセスが契約交渉。
えー、大変じゃないですか。
おまけに、なるだけ、よい条件を勝ち取る
必要があるんですよね。。。。仲良しグループの話し合いではなく、ゼロサムの交渉ですから。そう、交渉です💦
契約交渉と聞くと恐怖感が
だんだん、腰が引け気味に。
そもそも、通常のこまごました業務もそんなにスムーズでないのに、トータルでコーディネートするなんて、夢のまた夢。
おまけに、契約交渉に対して、積極的に取り組んでの失敗ならともかく、何もせずボッーとしていたことから、自責の念も含め、苦手意識が。
何もやっていないのだから、苦手意識もなにもあったものじゃないのですが💦
さらに、契約交渉の議題となる決済条件など個々の項目の理解や記憶も曖昧なのに、それを事業全体から有機的に結びつけて、事業をうまく回すなんて重荷。
こういう契約交渉に関するマイナスの妄想のみ広がります💦
でも、実際、着手してみないことには、個々の項目に馴染めもしない状況。。。
じゃあ、とりあえず、やるしかないか。
しかし、頭に浮かぶのは、失敗するシミュレーションのみ💦
一応、前向きな姿勢を見せておきましょう?!
自分の中では、とにかく、やってみないと始まらないと結論。
毎回傷だらけでしょうが、回数をこなさないことには、手も足もでない。
特に周りからのサポートも期待できないので。
とすると、契約交渉関連の情報収集、そして契約交渉という業務との接点をとにかく増やすことが必要と結論付け。
要は、頑張ります、というアピールだけして、時間を稼ごう、と。(時間稼いでいるうちに、契約交渉のスキルもなんとかなるだろうという、淡い期待から)
でも、心配無用。
問答無用で、契約交渉を必要とする案件は、なだれ込むように手元に入ってきます。
まじかー。
連戦連敗
負けるべくして負けた、契約交渉の数々💦
○用語もきちんと覚えていないし
→例)ここは何の機能か?と聞かれ保守とメインテナンスと回答。同じ意味でした💦頭痛が痛い的な使い方。
○もちろん案件の内容もうろ覚え
→例)通信手段に無線を使うのか、ケーブル(有線)を使うのか混同
○社内許可のあった条件のうろ覚え
→例)どこまで入金期日を待てるかという件で、ぽかーん。
などなど。
出口が見えないとは、このこと。
成功?したのは、契約交渉が失敗に終わるシミュレーションのみ。
そして、夜は深夜まで残業し、あとは飲み。
連戦連敗記録と体重の数値だけ着実に伸びていく私💦
まとめ
以上のストーリーをまとめると次のようになるか、と。
- 契約書は、事業を共に推進する企業間の合意の束。
- 契約書の締結、すなわち両社の合意を具現化するプロセスが契約交渉
- 最初は、契約交渉が、極めてローカルなものではないかと危惧。すなわち、ほかのところでは一切活用されない、あまりスキルとして生きてこない性格のものではないかと懸念。
- 打開策として、契約交渉といえども、数打ちゃ当たる作戦に
また、次回。
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