ペンギン男の生活@気になるのは、海外SEOとYOGAとお天気

Web方面では、SEOだけでなく、事業計画やファイナンスといったWebビジネスを柔軟に支えるナレッジもカバー。身体方面では、ヨガだけでなく、ストレッチも加えたエクササイズのナレッジを積み上げていきます。なお、体調に大きく影響する他のトピック、例えば天気の話題も時折絡めます。

【事業計画は意外と使い勝手があります⑤】案件組立て、社内外との交渉、契約書のまとめにも、事業計画を中心に据えたスタンスが奏功😊

こんにちは、ペンギン男です🐧

意外にも、事業計画に馴染み始めてきた私。テンション低い私なりに、腹をくくったのが良かったようです↓

通常の案件推進も、事業計画策定も、随分スムーズに。

正確に言えば、ある程度の手抜きもいい感じに出来るように。

新境地ですね。

しかも、事業計画と馴染んできたことから副次的な効果が、出始めました。

————————————————————————

【目次】

————————————————————————

 

客先との交渉のためのチェックリスト機能も

以前は意味なく怖がっていた客先にも、ようやく、慣れてきました。

争点になるポイントは、無限にあるわけではありません。当たり前のことではありますが、これが皮膚感覚で分かるまでにはかなり時間がかかりました。次から次へと難題と知らないことが連続するので、そんな状態が永遠に続くかのような印象もありました。

かくして、ある程度リスト化することで、コミュニケーションがスムーズになったもの。

重要とされるポイントがわかるので交渉中の優先順位が明確で、交渉のメリハリがつけやすくなってきたのです。

コミッションを高くとるのか、正確なデリバリーに焦点をおくのか、決済条件の有利さを獲得するのか。

自分の中で、交渉材料こ出し入れを、任意にチョイス出来るようになると、本当に助かります。

 

事業計画をベースに、案件推進を

あろうことか、あれだけ嫌っていた事業計画を軸に、案件を組み立て始めました。  

もちろん、事業計画は万能ではなく、個々のケースで案件自体に、いろんな広がりがもたらされる可能性は否定しません。

なので、あまりに事業計画にとらわれるのも本末転倒のケースもあります。事業計画と言うか、稟議書は会社からの案件推進許可のエビデンスなので、大事にしなくてはならないことは言うまでもありません。

 

契約書作成のチェックリストに

良くも悪くも、案件の骨子は契約書に反映されます。

契約書自体も、法務部の承認が必要があり、事業計画との整合性は常に問われるところ。 

事業計画を軸に案件推進するメリットがここでも確認できます。

 

審査する部署との、懸案事項の有利な交渉の場に

部署として、歴史的に蓄積された失策があり、管理部門から、その改善もしくは穴埋めを要求され続けます。

その対応も、私に回ってきます。

事業計画に関して、審査する部署との交渉を経る中で、従来の失策の対応策を相談することも。

新規案件への事業に関して、当該担当者 の意向を反映することで、いい反応を呼び込むこともありました。

なんか、いいことづくめ。

 

次回の案件仕込みのために、事業計画に有利な交渉材料を、予めゲット

こうした経験を経て、とにかく、良い条件は何で、それをどのように獲得し、いつ獲得するべきか、イメージが形成されてきます。

お陰で、案件の仕込みをするときも、予め、事業計画を作りやすい材料をたくさん確保しておく習慣がつきます。

いわゆる、いい循環が形成されていきます。

これからは、どんどん、ポジティブなことばかり、言い始めます🙃

 

また、次回。

 

#事業計画

#経営計画

#稟議書