ペンギン男の生活@気になるのは、海外SEOとYOGAとお天気

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【事業計画は意外と使い勝手があります②】案件推進可否の決め手となる稟議書。その重要性とは裏腹に、自信のある書き手がいない💦

こんにちは、ペンギン男です🐧

案件の仕込みの業務はこなしつつ、とにかく、社内における案件推進の許可を獲得するために、事業計画を書く羽目になります。

ほかの業務でもそうですが、本当に引き継ぎとか、丁寧なガイダンスとかない部署だったんですよねー。

みんな、いきなり稟議書というか、事業計画なんて、書けてるのかなぁ?そんなに、優秀なのか?だとすると、私が、この部署に配属されたのは間違い💦そうだとすれば、早めにもう一度異動させてほしいものですが、なぜか、そんな動きはならないのですね💦

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【目次】

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見よう見真似

先に入手したサンプルを見よう見真似で書き始めます。

内容的には似たような案件なのですが、固有名詞と数字をアップデートする以外は、なかなかワープロの手が進まない。

何故か。

単純に案件理解が不足しているのですが、もっと奥深い問題があることに、薄々は気づいておりました💦

 

何を理解していないのかが 、そもそも、よく分からない

初めてやることですし、カバーする項目が多いこと、そして、多忙な実務(まぁ、事業計画書を書くのも、実務にはいるわけですが💦)との並行的な進行なので、頭が混乱しています。

しかし、本当の理由は「事業計画は、自分の仕事と思っていない」ことが、状況が打開できない原因だったような気がします💦

結果、事業計画のサンプルと、かなりの時間をかけて、にらめっこ。しかも、にらめっこするだけ。なぜなら、ほかに、なにをやっていいのか全く思いつきませんし💦

 

具体的には何が分かってないか

しょうがない、一つずつやるしかない、という心構えだけは確保(したつもり)。

何が分かってないかは、そのうち、分かるでしょう(希望的観測というヤツです)。私なりに、ちょっとした覚悟は出来たようです。ヒトゴトのようですが💦しかし、具体的に何が欠けているのか、何が必要なのかは曖昧でした。その時の心情で言えば、すべて不足していて、すべて学習必要でした💦

 

いきなり訪れる難問💦「案件の意義@稟議書」はどうする?

意義?案件の意義を答えなくてはならないのですか?

稟議書、すなわち事業計画書は、この忙しい折に、こんな「そもそも論」をぶつけてきます。「なんと、意地悪なことでしょう💢」というのが第一印象。儲ければいいのではないの?営利企業なんですし。

逆に、この案件は、こういう意義があるなんて、私が得意げに話し出したら「生意気言うな!」と、そこそこ冷たい扱い受けそうですけど。

念のため、周りに聞いてみます。実は、こういう情報の取り方は以前から試しているのですが、きちんと回答が返ってくることがないんですよね💦忙しいこともありましょうが、みんな、具体的な言葉に落として人に説明するほど咀嚼できていないのでした。ある程度慣れて、この件につき、周りに聞きまくって、なんとなく、みんなの理解度を察した時には、随分、ガッカリしたものです。要は、自分でも分からない。周りも教えてくれない。いったい、どうなるんだろう?という懸念が先に立ちました💦

結果、理解が深まることなく、淡々と時間だけ進みます。最初から、この調子で、大丈夫なのか💦

とにかく、当該案件の意義を、部署の将来性と無理くり関連つけることで対処の上、まとめました。すなわち「この案件の実現が、所属部署として必須である。なぜなら、新しい分野を開拓し、そして安定的な収益を実現するという観点では、なかなか他の選択肢を見つけるのが難しい」と断定しました。

これに対しては、上司から「生意気だ」と。「お前に何が分かるのだ?」と。本当に、ごもっともなのですが、じゃあ、どうすればいいの?💦

並行的に、この事業計画を提出した審査担当部署からは「所属部署にとって必須と書いてあるが、この案件やらなければどうなるの?実現しなければ部署は潰れるの?」とヌケヌケと聞いてきます。まぁ、今思えば、割に正当な反応でしたが💦

とは言え、この案件もヒィーヒィー言いながら推進するのは私だし、あなた方も営業部署が収益をあげたら、ハッピーなんじゃないの?それを「この案件やらなければどうなるの?」なんて、そんな無責任な質問は、人間として、どうなの?

厳しいなぁー。

 

「マーケット概況@稟議書」はどう書くの?

個々のマーケットの概況なんて、担当者じゃないとわからない情報多く、あまり、指摘されることは少ないと推測。

だいたい、私も、あまり知らない。

やや、安心(と言うか油断)していたのが伝わったか、審査する部署が「この案件は、例えばEUの構成メンバーや国家財政に変化あったら、どのような影響を受けるの?」と質問あり。恐らくは、真剣味の足りない私に対しての間接的なお説教、すなわち、ツッコミどころ満載の私の稟議書ドラフトに対する「親心的」な「良心的指導」だったのかもしれません。しかし、質問の難度が酷すぎませんか?わかる人いるの?

もう、勘弁してください。

 

また、次回。

 

#事業計画

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