ペンギン男の生活@気になるのは、海外SEOとYOGAとお天気

Web方面では、SEOだけでなく、事業計画やファイナンスといったWebビジネスを柔軟に支えるナレッジもカバー。身体方面では、ヨガだけでなく、ストレッチも加えたエクササイズのナレッジを積み上げていきます。なお、体調に大きく影響する他のトピック、例えば天気の話題も時折絡めます。

【GoogleオススメのSEO対策ガイド!③】適正な階層化、適正な構造化データへの注力。Googleは結構前から構造化データ推し💦

こんにちは、ペンギン男です🐧  

Googleが真っ向から「SEOのため」の「スターターガイド」と銘打つドキュメント↓

【旧版】

検索エンジン最適化スターターガイド

【新版】ウェブページ(2017年アップデート)

最近?追加された構造化データは不勉強ですが、その他の骨太な重要ポイントを追っていきます。

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【目次】

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上記の検索エンジン最適化スターターガイドのウェブページでの表記順、見出し順に(基本的に)見ていきます。

 

サイトの階層を整理する

検索エンジンによるURLの使用方法を理解する

どんな新しいことが、書いてあるのかと思いきや、ちょっと忘れがちな情報のおさらい。しかし、わたしもすっかり忘れていました💦

[プロトコル]://[ホスト名]/[パス名]/[ファイル名]?/[クエリ文字列]#[フラグメント]

例)https://www.example.com/RunningShoes/Womens.htm?size=8#info

へぇー、

「?」の前→ファイル名

「?」の後→クエリ文字列

だったのですね。これで、少しログが読みやすいなりました😊

ちなみに「フラグメント」(上記の例では「info」)というのも初耳。これは、ページ内のブラウザのスクロール先を特定したもののようです。ただし、これは、積極的な意味に乏しいらしく、無視されがとか💦

 

検索エンジンにとって重要なナビゲーション

ホームページ起点で階層を検討したり、パンくずリストの使用が勧められています。

 

ユーザーにとってシンプルなナビゲーションページを作成する

ポイントは以下の通り。

  • 分かりやすい階層を作成する
  • ナビゲーションにテキストを使用する
  • ユーザー向けにナビゲーションページを用意し、検索エンジン向けにサイトマップを作成する
  • 有益な404ページを用意する
  • コンテンツの情報を伝える分かりやすいURL
  •  URLは検索結果に表示される

とくに、最後の方の「有益な404ページ」は印象的。存在しないページについては、きちんとユーザーなり検索エンジンに伝えることがwin-winのようです。Google運営のウェブマスター向けYouTubeでも同様のトピックが取り上げられていました↓

 

URLは検索結果に表示される

先のパラグラフの最後に出てきた、当該項目では、追加で細かいアドバイスあり、ここで追記します。

  •  URLで単語を使用する→あまり長ったらしかったり、あまりに一般的であったり、過度にキーワードを詰め込むのはやめよう、というアドバイスもしっかり。
  • シンプルなディレクトリ構造を作成する
  • ドキュメントに到達する URLのバージョンをひとつにする

 

最後に

かつて(今も)最重要視された

  • タイトル、メタディスクリプション、見出しなど三大エリアの使い方
  • 過度にキーワードを詰め込まないなどのペンギンアップデート的なナレッジ  

などは、もしかしたら、相当部分、広く共有されてきているのかもしれません。

ペンギンアップデートとは?基礎知識から対策方法まで解説!|SEOラボ

過去、しつこいくらいに繰り返されてきた、そうしたナレッジのチョイスは抑えられ、ここでは、それ以外のトピックばかりが優先されています。

各種ガイドラインや情報発信を見る限り(昔から、存在したことは存在したと思いますが)「階層」や「構造化データ」整備に向かって、Googleさんは、舵を切られたのかもしれませんね。

 

また、次回。

 

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