【SEOミニマリズム③】キーワード重要エリア「見出し」とGoogle bot対策の「リンク」と「アンカーテキスト」
こんにちは、ペンギン男です🐧
そろそろ、キツくなってきましたが、初心者なりに、本書を良書と感じていますので、引き続き読んでいきます。 特に今回は、キーワード配置の要となる三大エリアの一つ「見出し」と、Google botによるクロールの軸となるリンク・アンカーについての解説があります。
個人でも簡単! 時間をかけない最低限のSEO、今すぐできる7つの基本 (にししふぁくとりー叢書)
- 作者: 西村文宏,にしし
- 発売日: 2019/01/27
- メディア: Kindle版
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出典はアマゾンさん。
(ページネーションはkindleでの表記に従います)
見出しは六段階。そして、どの見出しにも検索ワード挿入が望ましいとか
No.606
見出しの文字かそのまま検索結果でタイトルとして使われることもありますから、見出しにも検索ワードを含めておくことは、SEO的にも重要です。
おそらく、見出しを六段フルで使うことはないでしょうし、その全てに検索ワードを挿入するなんて、うまく想像できません。しかし、そのレベルまで行けば、かなり効果は高いのかも💦
タイトル、メタデータ、見出しの重要性の確認
No.713
概要文は、そのページを読むかどうかの決め手になる
そう言えば、別途手にした本でも、
- タイトル
- メタデータ
の重要性が強調されてました↓
penguinotokonoseikatsu.hatenablog.com
そして
No755
概要文の文字数は確実に120文字を超えておく
タイトルは30文字、メタデータは50文字で勝負という示唆があった本も目にしたことあります↓
penguinotokonoseikatsu.hatenablog.com
もっとも、本書でも
No.755
概要文は全部が表示されなくても構わないように書く
と注意書きも。
全ての項目において改善は必要だとしても、概要文=メタデータは改めて手間をかける必要がありそうです。しかし、これは、サイトの性格や差別化要因がしっかり定まってからでないと良いのは書けなさそうな気もしています。概要文が先か、サイトの完成度が先か。ニワトリ・タマゴ問題。
ちなみに、本書の筆者によるメタタグ(上記のメタデータより、少し広い意味合いで使用されているものと思われます)に関する記事をご参考までに。この方の説明、分かりやすいです(^∇^)
検索ワードの散りばめ方
結論から言えば、不自然とみなされない体裁が整えられれば(とは言っても判定者はGoogleなので、完全なコントロールは難しいですが)、少しの隙間でも、検索ワードを放り込みなさい!という感じです(^∇^)
No.784
検索ワードと関連語を前半にしっかり含んでおく
そういえば、検索ワードはあまり詰め込みすぎると、Google検索からスパムとして認識されかねないと断った上で、検索ワードを、1ページの中で、逆三角形的に散りばめたほうかよいとの示唆も目にしました。↓のP-109。
出典はアマゾンさん。
No.835
アンカーテキスト(リンク)にも検索ワードを使う
しかもアンカーテキストの場合は、細かく加点していくために、検索ワードをとにかく放り込むというスタンスにとどまらず
No.860
Googleのヘルプにも「アンカーテキストなどを基にタイトルを自動的に改善して表示することがある」
なんていうコメントもあるとか。詳細は↓
同時に外部からの被リンクも高く評価されるようです。過去、悪質な被リンクで不当?に上位表示された経緯あるそうですが、やはり無視は出来ないようです。そんな重要な要素なので、ちょっとした装飾、すなわち、CSSでボタン化できるようです。そのノウハウは↓
まとめ
Google表示順位のアルゴリズムが分からない以上(分かったとしても、対処出来なさそうですが💦)Googleからのメッセージやその他の専門家の経験に基づく施策はすべてやったほうが良いに決まっています。本書で記載してあることは、たしかに、どこかでみたことのある要素が多く、決して、発見の連続というわけではありません。しかし、出来ていないことの多いこと。多いこと。一方、本書の真摯な勉強家タイプ?のテイストは、なんだか、こちらもやる気を引き出してくれる感じがします😊好感😊
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