一つ上の【SEO検定3級】キーワード調査✖︎ロングテールSEO
こんにちは、ペンギン男です。
SEO検定のテキストを使っての学習については、1級からスタート。その全体テーマは、モバイルSEO中心でした。
penguinotokonoseikatsu.hatenablog.com
3級は「キーワード調査と内部要因最適化」。SEOは、リニアと言いますか、一本の線がまっすぐ続いているかのような仕組みではなく、あっちこっちにカバーすべきポイントがありますね💦それに応じて、こちらの情報収集も、アメーバ的にアプローチ。そんなこんなで、本書↓。なお、キーワード調査も興味深いテーマですが、ロングテールSEOもなかなか。ロングテールという言葉はかなり前から耳にしていましたが、今回、はじめて、ちょっとピンときました💦
出典はアマゾンさん。
【目次】
(ページネーションはkindleでの表記に従います)
スモールキーワードによるロングテールSEO
<ロングテールSEOについては、次のように理解しています>
- ✖︎ビッグキーワードによる、一発勝負で、競争の激しい上位表示争いをして消耗するよりも
- ○スモールキーワードをたくさん用意して、ニッチを積み重ねて勝負するのが効率的。しかも、ヘビーユーザーの売り上げと、それ以外のユーザーの売り上げの差は、パレートの法則(二割の顧客が八割の売り上げをつくる)ほど激しくはないので。
しかし、スモールキーワードとビッグキーワードは別物ではなく、スモールワードはビッグワードを含んでいるので、どうしてこんなに差があるのかは、いまいち咀嚼できません。きっと、大事なピースが欠けているのでしょう。
<スモールキーワードで、ビッグキーワード勝負する土台固め>
P-88
いくつものスモールキーワードで上位表示するようになってきたら、次はミドルキーワードである「インプラント 寿命」などのキーワードでの上位表示を目指し、最終的にトップページを「インプラント」で上位表示させるという下から攻めていくボトムアップのSEO戦略がロングテールSEO。
スモールキーワードやミドルキーワードに注力している間は検索ボリュームが少ないのは大前提です。しかし、こういう田畑を耕すようなアプローチに可能性があることに、改めておどろきを感じます。
ページテーマを1つにすることがSEOの第一歩
P-105
競争率が低いスモールキーワードの場合は一時的にこうしたページテーマが複数あるものでも上位表示されることはあります。
スモールキーワードなので、ワードは複数あり、必然的にテーマは必然的に複数になってしまう気がしますが。。。ここが分かっていないのは、おそらくは、私が、SEO業界の言い回しに慣れていないものと思われます💦
P-106
ページテーマを1つに絞り込んだページが世の中に増えてくればくるほど順位が落ちていきます
繰り返しになりますが、スモールキーワードが複数の単語を含んでいる時点で、Googleに複数のテーマと受け取られてしまうのではないかと危惧します。そして、複数テーマは順位が落ちる、と。一方で、スモールキーワードの方が、上位表示は取りやすいと。ここは、今はうまく整理できません💦
正味有効テキスト
これも、理解していなかったので、念のため。
P-127
正味有効テキストとは、
- そのページにしか書かれていないオリジナル文章
- テキストリンク以外の文章
- 画像のALT属性以外の文章
- 単語の羅列ではない助詞、助動詞、句読点等が含まれた文章
なぜ、正味有効テキストが注目されるかといえば、コピペの多用とか、単語の羅列とか、テキストリンクの多用とかで、過去、上位表示されていた状態が問題視された経緯あるものと推測します。
キーワード出現頻度の重要性
「自然な」出現なら問題ないのかと思いきや、相手はロボット。そんなシンプルではないようです。
P-140
三大エリア(タイトルタグ、メタディスクリプション、H 1タグ)の次に重要な内部要素技術要因の最適化テクニックとしてはキーワード出現頻度の調整というテクニックがあります
わざわざツールがあるくらいです。しかも、理想的なキーワード出現頻度はページによって異なるとか。例えば
P-144
トップページのメインキーワードの出現頻度=4%〜6%未満。無理な場合は3%台で、出現頻度ランキングは1位を目標に
SEO、すなわち、Googleの意向に合わせるためには、必要な要素なのでしょう。しかし、私にさ、まだまだ先の話💦
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