【Googleサーチコンソール②】タイトルとメタデータと検索アナリティクス
こんにちは、ペンギン男です🐧
細切れでなく、トータルでSEO対策➕αの情報を与えてくれそうな予感のある、このGoogle search consoleというツール。そろそろ具体論に入りたいところ。なんと言っても、デジタルとかITは、各論でこそ、機能するのですから。
できる100の新法則 Google Search Console これからのSEOを変える 基本と実践 できる100の新法則シリーズ
- 作者: 村山佑介,井上達也,できるシリーズ編集部
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2015/09/18
- メディア: Kindle版
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出典はアマゾンさん。
【目次】
(ページネーションはkindleでの表記に従います
クロールとインデックスの件が冒頭に
すぐにSEOの話が始まるかと思ったら、なかなかそうはなりません。その代わり、サイトが、タイムリーにGoogleに認識される方法が紹介されます。また、事故が生じた時の対処など、やや専門的?な内容が続きます。たしかに、SEO対策をいくら綿密に実施したところで、Googleに、そのメッセージが届かなければ意味がないわけなので当然といえば当然ですね。しかしながら、Google検索という仕組みの中身を改めて垣間見せてくれる感あり、興味が湧きます。ちなみに、そんなアイテムをいくつかをピックアップします。ちなみに、100の法則で分類されていて、クロールとインデックス関連の新法則は、1〜27まであります。
- 法則9→インデックスされたページの短期間の減少に注意する
- 法則12→404エラーはURLから原因を調べて対処する
- 法則24→CSSやJavaScriptを不用意にブロックしていないか注意する
など、素人では気付くことのできないが、十分あり得るアクシデントへのケアも充実しています。しかしながら、小さなサイト運営者の実務的な観点からは、やや優先順位は低めか、と。やはりサーチコンソールの設置さえ完了してしまえば、とりあえずはSEO対策に移行したいところです。
SEO対策としては、やはりキーワードへの言及
No.81
顧客が実際に検索しているキーワードを選定する
キーワードのツールについては、追って細かく説明あるようですが、個人的には「一般にそう言われている」というレベルではなく、Googleサーチコンソールの観点からも、キーワードが最優先であること確認できたことは大きかったです。キーワードが大事と言われて、違和感はまったくありませんでしたが、もう少し根拠をもらえると嬉しいと思ってましたので😊
SEO対策としては、次にタイトルとメタデータ
No.83
キーワードをテーマとしたコンテンツが検索結果で訴求するために、特に重要になるのが、
- ページのタイトル(「title」要素)と
- メタデータ(「name=“description”」属性をもつmeta要素。概要とも呼ばれる)
の二つの要素です。
- 詳細設定↓
- 検索エンジンの最適化↓
- ブログの概要
ですね。「検索エンジンの最適化」というネーミングあるくらいなので、たしかに、その重要性を確認できました。
サーチコンソールの「検索アナリティクス」(新バージョンでは「検索パフォーマンス」)
No.87
選定したキーワードで何位に掲載されているか、どれだけクリックされているかといった効果測定には「検索アナリティクス」画面を利用します(中略)Google検索における「クリック数」「表示回数」「CTR」「掲載順位」の四つの指標を(中略)分類したり、絞り込んだりできます
そう、 なかなか有益な情報を与えてくれるはずの画面なのですが、Google検索からの流入がないと、あまり使い勝手がないんですよね。言ってみれば、過去、自分で検索したキーワードとかページばかり💦この画面を有効に利用するためにはGoogle検索からの流入が必要で、Google検索からの流入を増やすためには、この画面が必須なんですね。ニワトリ・タマゴ。
ブログ関連書籍で、重要な操作として挙げられているものが続々と言及されます
クドイようですが、こうして、Googleサーチコンソールとの関連で説明されると、改めて、整理された形で、自分の中にインプットされますね。もっとも、最初から、こうしたGoogleサーチコンソールとの絡みでインプットしても、混乱しがちではあったと思いますか💦
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