【Googleアナリティクス重要テーマ①】ランディングページとGoogle認定資格
こんにちは、ペンギン男です🐧
GoogleにはGAIQ(Google Analytics Individual Qualificationの略。Googleアナリティクス個人的認定資格)という資格があって、Googleアナリティクスのスキルに関するものです。
この資格自体には、さほど惹かれていません。プログラミングやデータベースに関してはORACLEの資格、ネットワーク技術に関してはCiscoの資格が有名ですが、それらに比べても、そんなにGoogleの本腰が入っている感じもしないので💦とは言え、GAIQ資格関連テキストについては、テーマ毎に、Googleアナリティクスを解説してくれるというメリットがあります。ここでも、そこらあたりを確認したいと考えています。
出典はアマゾンさん。
(ページネーションはkindleでの表記に従います)
ランディングページの考え方
以前はトップページの存在が大きく、ユーザーは、ますばトップページを訪問するケースが多く、トップページの整備の重要性はとこでも叫ばれていたよう。しかし、検索スタイルもディレクトリ型→ロボット型となり、トップページ以外での情報開示が機動的に活用できるようになった関係で、今度はランディングページの重要性が浮上。
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キャンペーンのランディングページの効果を知る時に最適な指標として「直帰率」が挙げられています。ちなみに、以下の指標と比較されています。
- ユーザー
- ページビュー数
- 新規セッション数
- 参照元
もちろん、どれも無視できない要素です。特に、ページビュー数や参照元などは、それぞれ、「成果そのもの」「流入経路」であり、いろんなところで重要視されています。しかし、ここでは、どんなユーザーであろうと、どんな流入経路であろうと、ランディングページを通して、サイトを回遊してくれて初めて意味があると言う考え方ですね。サイト運営が「農業型」だとすると、キャンペーンは「狩猟型」ですね。
フィルタの機能
アナリティクスから得られるデータの加工を予めやってくれる、お利口さんな機能。特に、自分からのアクセスを除外してくれる「特定のIP電話アドレスからのアクセスの除外」は優秀ですね。
インテリジェンスという初耳の機能
なんと、関心のあるデータに大きな変動があった時にアラートを出してくれる、またまた、お利口さんな機能。特にセールやキャンペーンの時に、その効果を発揮しそう。
USER ID機能
よほど大口のユーザーなら、DIRECTなど、お気に入りに登録してくれていたり、はてなブックマークに登録してくれてそうなもの。上ばの世界が如何にロングテール志向で、一部のユーザーだけが数字を提供してくれるものではないとはいえ、やはり、大口ユーザーは気になるもの。そこで、
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複数端末からのセッションを、同一ユーザーとして識別する仕組み
があるそうです。
たとえばアマゾンさんなんかのE Cサイトだと、いろんなデバイスからログインするケースも十分想定され、EC系のサイトを運営されている方には、有力なツールかも。
なんと動画再生ボタンを押した回数もフォローできるよう💦
動画自体が画像や文章より訴求するケースは容易に想像できますし、なにより、Googleが大事にしているサイト滞在時間を確保するには、動画は重要なメディア。滞在時間とまではいかないまでも、「イベント」として設定することで、再生ボタンを押した回数を計測できるとか。計測タグの機動的な活用方法に強いGoogleタグマネージャも活躍しそう。
目標の設定
最初、Googleアナリティクスに登録した際には、色々面倒で、コンバージョンというか目標の設定には、とても手が回りませんでした。ちなみに今も💦ところが
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- 外部リンクへのクリック
- 3分以上の滞在
- ビデオの再生
までフォローできるとか。
最後に
ここで用いているのは、Googleアナリティクスの個人認定資格試験用テキスト。しかし、テスト対策というよりは、Googleがどう考えているのが分かる、優れものでした。意外にも💦
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