【Googleサーチコンソール④】キーワードを活かすタイトル・メタデータ・HTMLの改善
こんにちは、ペンギン男です🐧
実務的には、まだまだですが、前回の内容の確認によって、キーワード選定作業に少し明かりが差してきました。その勢いで、私にも使えるサーチコンソールの機能を探していきたいと思います。ここでは、そんなキーワードを活かす「現場」である、タイトルやメタデータなどが解説されています。
できる100の新法則 Google Search Console これからのSEOを変える 基本と実践 できる100の新法則シリーズ
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出典はアマゾンさん。
(ページネーションはkindleでの表記に従います)
ふたたび、タイトルとメタデータの適正化の件
まず、タイトルとメタデータに関する、おさらいを。
No.83
キーワードをテーマとしたコンテンツが検索結果で訴求するために、特に重要になるのが、
の二つの要素です。
- ページのタイトル(「title」要素)と
- メタデータ(「name=“description”」属性をもつmeta要素。概要とも呼ばれる)
その上で、
No.125
リニューアルなどでタイトルの付け方を変更した時や、多数のページを追加したときなどに、注意して確認したいのが「HTMLの改善」の画面です。(中略)「HTMLの画面」に表示されるのは、ユーザーに十分な情報を届けられなかったり、混乱させたりする可能性があるタイトルやメタデータをもつページです
「混乱」と言われると、心中穏やかでありませんが、いますぐケアしなくてはならないまでの緊急性は無さそうです。
No.125
タイトルとメタデータの問題は、いわゆる「ペナルティ」につながるものではありません(中略)改善は必要ですが、慌てずに修正してください
なお、サーチコンソール画面の左のサイドメニューの「新しいバージョンについて」によれば、新しいバージョンでは「HTMLの改善」ページは無くなっている、と説明されています。その代わりと言いますか、「リッチリザルト」という新しいコンセプトが提示されています。データをGoogleの方向性に合う形で構造化するような内容ですが、私の手には余るので、割愛します。
タイトルとメタデータの文字数
No.127
タイトルは30文字以内の具体的な言葉で訴求する
ブログ関連の本をみると、色々な文字数が提示されている印象あります。とりあえず、サーチコンソール的には、タイトルは30文字らしいです。
No.128
メタデータは最初の50文字で重要なことを書ききる
タイトルは30文字、メタデータは50文字と、シンプルですね。一応、理由を記載しておきます。
No.128
(メタデータは)パソコンの検索結果では120文字前後が目安となります。モバイル検索では50文字前後しか表示されないので、どのような環境のユーザーにも読んでほしい重要な内容は、50文字以内で書ききるのが理想的です。残りの70文字は、パソコンで検索したユーザーには読める補足的な内容としましょう
サーチコンソールは、サイトの状態確認及び改善を可能にする「ダッシュボード」
改善というのは、飽くまで、Googleの意図に沿うという趣旨です。
この後も、気になるトピックが連続しています。例えば
- 新法則64→サイトの記事を簡単に構造化してGoogleに伝える
- 新法則72→現在のサイトにあるモバイルモバイルユーザビリティの問題を洗い出す
- 新法則84→トラブル時はSEOへの悪影響を抑えつつ、サイトを隔離する
などなど、魅力的な項目が、次々に確認できます。
いつか定期点検化したいもの
正直、現時点での私にとっては、ちょっと重い作業ばかり。しかしながら、ある程度慣れれば、サーチコンソールを使った、サイトの「定期点検」を実施する習慣をつけたいものです。たくさん、発見がありそうです。サイトの問題点の発見という意味でもありますし、よりよく、Googleの意図を汲み取れるような気もします😊しかし、Googleさん、きめ細かい配慮が満載ですね。多過ぎて、使いきれません💦
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