【GoogleオススメのSEO対策ガイド!④】因縁のリンク対策へのきめ細かいフォロー😊
こんにちは、ペンギン男です🐧
最近、Googleから直接発信される第一次情報との接点を多めに持っています。書籍のように包括的にまとまった形ではなく、とにかく個別の情報の小出し小出しの連続では有ります。ただ、なんか、こちらのほうが馴染んできました💦
大規模サイトを運営しているなり、SEOの知識が広範で深ければともかく、そうでないなら、こういう散発的な情報発信はデジタルというものの性格ととてもマッチしている感じがします。引き続きGoogleがウェブマスターに向けたSEOガイド↓を読み続けます。
【旧版】PDF
【新版】ウェブページ(2017年アップデート)
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【目次】
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上記の検索エンジン最適化スターターガイドのウェブページでの表記順、見出し順に(基本的に)見ていきます。
コンテンツを最適化する
興味深く有益なサイトにする
自然なクチコミの価値について強調されている印象あります。
読者が求めているものを把握して提供する
まずは、キーワードプランナーやサーチコンソールの検索パフォーマンスレポートの紹介もあります。
この後は、チェックリスト的に書き出します。
- 読みやすいテキストを記述する
- トピックを明快に整理する
- 新鮮な独自のコンテンツを作成する→重複したコンテンツについては、わざわざ次のような記事も用意されています。重複コンテンツ - Search Console ヘルプ
- 検索ではなくユーザーに合わせてサイトを最適化する→一般に検索エンジンからアクセスしやすいサイトにすることのメリットは確認した上で、ユーザーへの配慮も強調
- ユーザーの信頼を得られるようにサイトを構築する
- 専門性と権威性を明確にする
- テーマに応じた適切な量のコンテンツを提供する
- 気が散る広告を避ける
- リンクを上手に使う
リンクを上手に使う
特に最後のリンクの件については、さらなる説明が追加されています。
- わかりやすいテキストを選ぶ
- 簡単なテキストを記述する
- 見つけやすいリンクの書式を設定する
- 内部リンクのアンカーテキストについても検討する
- リンク先に注意する→ここは、過去のペンギンアップデートでもかなりケアされた項目だけに、慎重な対応を求める記事が続けますので、別建てします。
リンク先に注意する
リンクに関する考え方として、まず次のような記述があります。
他のサイトにリンクすると、自分のサイトに対する評判の一部を別のサイトに与えることになります。
分からないでもありませんが、そんな風に考えるのですね💦
ときどき、このことを利用しようとして別のサイトのコメント欄や掲示板に自分のサイトへのリンクを追加するユーザーがいます。そのため、あるサイトに否定的に言及するとともに、自分のサイトへの評判をそのサイトには与えたくないと考える場合もあるでしょう
ちょっと具体例がないとわかりにくいかも💦
たとえば、コメントスパムに関するブログ投稿を執筆し、自分のブログに対して最近コメントスパムを行なったサイトを挙げる場合を想像してください。他の人に警告するため、コンテンツにそのサイトへのリンクを掲載したけれど、リンクすることで自分のサイトへの評判をそのサイトに分け与えたくはありません
ブログ投稿には特定のサイトに対する批判的な表現があるだろうし、そのサイトへのリンクを開催したところで、そんなに自サイトの評判が損なわれるとは思えませんが💦恐らくは、「一般的な評判」というよりは「Google botによって認識され、蓄積される評判・評価」のことかもしれませんね。だからこそ
このような場合は「nofollow」を利用するのが適しています
次に「nofollow」の使い方を少し詳しく。
「nofollow」でコメントスパムを防ぐ
これを使うとサイト上の特定のリンクをフォローしないように、すなわち、自分のページに対する評判をリンク先のサイトに渡さないようにGoogleに伝えることができるようです。少しくどくなりますが「自分のサイトへの評判を渡す」というのは「サイト上の特定のリンクをフォローしないこと」だったんですね。
<h ref=“https://www.example.com” rel=“nofollow” アンカーテキスト</a>
という風にすると、「www.example.com」には自サイトの評判をシェアすることは回避できるようです。しかし、この「nofollow」の意味、初めて知りました💦
最後に
Googleの検索結果表示に大きく影響し、過去、紆余曲折のあったリンク問題だけに、取り扱いが慎重でした。次回は、同じく過度なキーワードの詰め込みなどで過去、注目を浴びた画像に関する最適化から始めます。
また、次回。
#検索エンジン最適化スターターガイド
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