【SEO技術バイブル⑥】異なるURLに同一のtitle/descriptionという問題
こんにちは、ペンギン男です🐧
その重要性を反映してか、本書↓における、充実度高いURLの問題の取り扱い。淡々と読み進めます。しかし、SEO上、キーとされているtitleとdescriptionの解説。気になります💦
出典はアマゾンさん。
前回の記事↓
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【目次】
- はじめに
- 【ケーススタディ③】異なるURLに同一のtitle/descriptionが表示されるケース
- 【ケーススタディ④】異なるURLに1コンテンツが分割されるケース(ページネーション)
- まとめ
- 最後に
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はじめに
前回の記事では、URLとコンテンツの問題に関し、次のようなレイヤーで解説がなされているところまで触れました。
- 同一URLに異なるコンテンツが表示されるケース
- 異なるURLに同一コンテンツが表示されるケース
- 異なるURLに同一のtitle/descriptionが表示されるケース
- 異なるURLに1コンテンツが分割されるケース(ページネーション)
今回は三個目のアイテムから始めます。
【ケーススタディ③】異なるURLに同一のtitle/descriptionが表示されるケース
問題点
P-50
titleとdescriptionはユーザーが検索結果で目にする「コンテンツの要約情報」であり、「コンテンツの一部」と捉えられます。そのため、title/descriptionの重複は「重複コンテンツ」
と検索エンジンに認識されてしまうのに加え、だいたいユーザーによるページ内容の理解も曖昧になります。
それにしても、titleもdescriptionも、SEOを考える上で「三大エリア」的扱いをされている記述も再三目にしていて、そんなぱーとに重複があるなんて、心穏やかではいられません。
対処
P-51
重複ページがある場合はリンクをクリックすると、実際に重複しているURL一覧を確認できます。(中略)URLの正規化も検討した上で、ページ内容を適切に説明するユニークなtitle/descriptionに修正
今回はシンプルでした💦
【ケーススタディ④】異なるURLに1コンテンツが分割されるケース(ページネーション)
問題点
どうしてだか、特に言及がないのですが、おそらく、単純に検索エンジンにとっても、ユーザにとっても使い勝手が悪いからと推測されます。
対処
ここではすでにサポートの終了している「rel=“prev”/rel=“next”」の設置が解説されています。関連記事↓
したがって、一つだけ対処法をご紹介します。
P-51
title/descriptionのユニーク化
ここもシンプルでした💦
まとめ
以上のストーリーをまとめると、次のようになるか、と。
- 異なるURLに同一のtitle/descriptionが表示されるケース→重複コンテンツ認定される懸念あり、ユニークなtitle/descriptionに修正
- 異なるURLに1コンテンツが分割されるケース(ページネーション)→ユニークなtitle/descriptionに修正
最後に
ふつうに考えればURLは、個々の記事を判別するためのシグナルとして基本中の基本。重要視されるのも頷けます。
これから、独自ドメインを取ろうと思っているのですが、なんだかドキドキしてきました💦
また、次回。
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