【GoogleオススメのSEO対策ガイド!⑤】モバイルフレンドリー。モバイルファースト。
こんにちは、ペンギン男です🐧
単に私にはハードルが高いだろうという理由で、最初のうちは、Google発信の一次情報に触れませんでした。類書をレビュー後に改めて、Google発信の一次情報に戻ってきたのは、たまたまですが、有益なやり方でした。
なぜなら、Google発信の情報は想定ユーザーのレベルがやや高いのか(だいたい、ウェブ「マスター」向けとされています💦)説明が必ずしも丁寧でないことを改めて感じるので。引き続き、このドキュメンツのフォロー↓
【旧版】PDF
【新版】ウェブページ(2017年アップデート)
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【目次】
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上記の検索エンジン最適化スターターガイドのウェブページでの表記順、見出し順に(基本的に)見ていきます。
画像を最適化する
「alt」属性を使用する
これもよく目にはするものの、nofollw同様、ピンとこないこと甚だしいタグ↓
いったい何を意味するのかといえば、nofollow同様、使い勝手は極めてシンプル💦
「使い勝手①」
画像に分かりやすいファイル名を付けてalt属性の説明を入力します。「alt」属性を使用すると、なんかの理由で画像を表示できない場合の代替テキストを指定できます
あれ、随分レアなケースへの対処というイメージあります。しかし、それは誤解で
この属性を利用するのは、ユーザーがスクリーンリーダーのようなサポート技術を使ってサイトを閲覧する場合に、alt属性の内容が画像についての情報提供するためです
スクリーンリーダーって何だと思ってら、音声読み上げソフトでした💦
「使い勝手②」
よく耳にするのはこちらのケース。
もう一つの理由は、画像をリンクとして使用する場合、その画像のaltテキストが、テキストリンクのアンカーテキストと同様に扱われることです
過去は、この altテキストに、キーワードを過剰に詰め込んだり、隠しリンク?が潜んでいたとか💦
検索エンジンが画像を見つけやすくする
画像用サイトマップも用意できるのだとか↓
標準の画像形式を使用する
なんといっても一般的なものが無難らしい。JPEG、GIF、PNG、BMP、webPなど。ファイル名の拡張子をファイル形式に一致させるのも勧められています(個人的には、何が起こるか分からないので、拡張子とは関係ないファイル名にする勇気はでないのですが💦)
サイトをモバイルフレンドリーにする
Googleでは2016年後半から、ランキング、構造化データの解析、スニペットの生成にサイトのコンテンツのモバイルバージョンを優先的に使用するというテストを開始しました。
これがいわゆる?「モバイル・ファースト」宣言ですね。原文も以下に↓
Official Google Webmaster Central Blog: Mobile-first Indexing
モバイル戦略を選択する
モバイル戦略というと、随分大げさな言葉に聞こえますが、実は次の三つのうち、どれを選択するのか?というものでした。
レスポンシブ ウェブ デザイン | 検索 | Google Developers
- 動的な配信→モバイルとPCでURLこそ共通ですが、表示画面は別。たくさんの、しかも凝ったページを持つ大手サイト運営者に向いていてるようです。
動的な配信 | 検索 | Google Developers
- 別々のURL→このご時世、あまり歓迎されないようです。たしかにモバイルとPCのURLが別々なんて使い勝手悪そう💦
別個の URL | 検索 | Google Developers
一旦モバイル対応サイトを作れば、次のスクリーニングのツールが使えます。
- モバイルフレンドリーテスト
https://search.google.com/test/mobile-friendly
モバイル ユーザビリティ レポート - Search Console ヘルプ
最後に
中途半端ですが、モバイルのパートは分量が多いので続き(「正確にインデックス登録されるようにモバイルサイトを設定する」)は次回の記事に。しかし、やはり、モバイル・ファーストインデックスの時代。Googleさんも力の入った記述です💦
また、次回。
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#モバイル・ファースト・インデックス