こんにちは、ペンギン男です🐧
いやー、疲れます。
相変わらず、事業計画の書き直しも多い。意味がある書き直しはもちろん、意味のない書き直しも多々💦
案件理解も進まず、案件を進行している中で、「あ、あの事業計画の記載、嘘ついた!」と、ハッとすること多々。もちろん、意図的ではないとしても。
案件自体もうまくいかないものの、個人的には、この事業計画を書くという作業も、かなりの負担。だんだん、袋小路に💦
事業計画、急に、書かなくていいという風に、ルール変わらないかなぁ、と割合、真剣に願う日々が続きました。
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【目次】
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まず、事業計画への苦手意識を克服しよう
如何にテンションが低い私でも、このままでは、さすがに、まずいと。
要は、何も出来ていないので。
事業計画もふくめ、この袋小路の状況から抜け出るためには、それなりに、起死回生の一発を打つしかあるまい、と覚悟。真剣に考えることに。オフィスで、午前二時くらいに、一ヶ月ほど。
もともとアイデアもないし、経験もない。知識もない。とりあえず、動けるところから、バタバタ動くことを決意。しかし、何の策も無いというのは、悲しいものです。
じゃあ、何をする?何ができる?
まず、
- 審査担当部署のサポーター増やそう
- 審査担当部署が何やってるかマスターしよう
- 審査担当部署が好みそうな成功例を集めよう。そして、新しくやろうとしている案件との関連性を見つけ、審査担当部署が、心安らかにオーケーを出せる環境を作ろう。
と、結論つけ。
審査する部署と言っても、
- 各事業本部の取りまとめ部署
- 各事業本部の会計部署
- 経理部
- 財務部
- プロジェクト金融部(なんじゃ、この部署は?)
- 審査部
- 法務部
- 本部長室
他が存在していて、しんどそう。
どこから始めるか?
だいたい、私にできるのか?
しょうがないなぁ。
とりあえず、全く無策のままで、ざっくり教えてください!と依頼し回ります。
みんな意外と嬉しそう。
あれ?
どういうこと?
実は、審査する部署は、営業部署とよく喧嘩するので、営業部署から、優しくアプローチされるのは嬉しかったよう。
ありがたいけど、なーんか、面倒くさい。
大人って、面倒くさい。
そんなこんなで、二、三人のサポーター候補をゲット。
怒られるの覚悟で、下手すると、数時間入り浸って、有益な情報データ、審査する部署へのキラーコンテンツ、案件への考え方をインプット。
こういうことをする営業部署のスタッフが過去、いなかったせいか、意外と文句言われず。
大人って、面倒くさい。
さすがの私も、この作業の繰り返しで事業計画に微妙な自信をもつことに。
稟議書の承認を早くとるのに残った作業は?
各部長さんの秘書に、部長さんが優先的に見てくれるように配慮を、それとなくアピール。
ニコニコ挨拶が基本。
かなり、しつこく。
でも、結構、効果あり。
こんなことで?!
大人って、面倒くさい。 もっとも、現在では、こんな稟議書承認プロセスは社内ネット環境上で処理され、こうした作業は不要になったはずと推測しています。
最後に
事業計画に関し、誰も正解を知らず、誰も取り扱いに困っていた時期に、事業計画をやたらと要求される部署に配属になったのは、なかなかの災難でした。
- 既存客先とのやりとり(小さめな案件で事業計画を要求されないもの)
- 新規顧客開拓
- メーカーとのやりとり
- 審査担当部署とのやりとり
- 所属部署への報告
などをこなす中で、ひたすら消耗する時期でした。さらに、事業計画という業務はかなり負担の大きなものでした。そんな中、逆に、事業計画を基礎に据えて、自分の業務を再編しようとしたことで、もろもろ、問題が解決したことも確か。
でも、こんなことは、当たり前と言えば、当たり前のこと。なぜなら、事業計画とは、自分が推進する案件の
- 概要
- 組織としての方向性との整合性
- 収益
- リスク分析
- リスクと収益のバランス
- 今後の展開
を総合勘案する作業。事態が整理されたり、見通しを立てるのに有益なのは、当然のことでした💦
また、次回。
#事業計画
#経営計画
#稟議書