【Instagramマーケティング②】ハッシュタグの一歩踏み込んだ使い方とローカルSEOへのフォーカス
こんにちは、ペンギン男です🐧
Instagramと言えばハッシュタグなイメージはありましたが、検索されやすさとは別に、オピニオンや独白なようなTwitterに似た機能あることを前回の投稿で確認できました。引き続き、フォトジェニック的なアプローチではなく、マーケティングの観点で、本書↓を読み進めたいと考えています。
できる100の新法則 Instagramマーケティング できる100の新法則シリーズ
- 作者: 株式会社オプト,山田智恵,小川由衣,石井リナ,できるシリーズ編集部
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2016/03/18
- メディア: Kindle版
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出典はアマゾンさん。
(ページネーションはkindleでの表記に従います)
エンゲージメントについて
いいね、とかシェアなどのエンゲージメントは、ユーザーの立場からすると分かりやすいというメリットあります。一方、Google始め、具体的な効果数値で確認できないことから、ページランキングなどの評価対象にはしていないと聞いたこともあります(具体的な根拠・出典は、失念💦)
マーケティングでは、エンゲージメント=ロイヤリティ(ブランドへの愛着、忠誠)のような使い方をされますが、SNSでは、もう一つの使い方があります。
No.48
Instagramでは、投稿して写真などへの「いいね!」やコメント、場合によっては、フォローも含めて「エンゲージメント」と呼ぶ
もともとInstagramはビジネス臭を嫌う傾向があるようです。ビジネスに生かせるような、エンゲージメントの厳密な数値的評価は、少なくとも現段階で求めらていないのかもしれません。
投稿のタイミング。ほぼTwitterと被ります。
もっと気軽に?投稿可能なTwitterも、よく投稿時間の検討がなされているのを目にします。Instagramもしかり。
No.59
投稿はユーザーの移動時間かリラックスタイムを狙う(中略)平日の朝8時前後と夕方19字前後の通勤時、12時台の昼休み、夜の21時ころから24時ころまでの寝る前の時間
だいたいTwitterと似てますね。
ちなみにTwitterでも投稿時間が指定できますが、なんと、Instagramでも出来るよう。初耳😊
No.59
Latergramme
というツール。iOSでもAndroidでも両方無料で利用できるそう。
ハッシュタグの数多め
No.65
投稿にはできれば10個、最低でも5個はハッシュタグを付けるようにしましょう。
厳密な相関関係は見いだせていないようですが、Instagram分析ツール「Aista」というものがあって、ハッシュタグが多いほど、いいね!も多いそうです。どのSNSもそうですが、いあも画面上の賑やかさはプラス要因でしょうから、有益な情報かもしれません。
コーディングとは別の意味での「タグ付け」
HTML5なんかで「タグ」というと、
<title> </title>
みたいに、文章の構造を指定するものですが、Instagramでは
No.68
写真に写っているユーザーのユーザーネームを関連付けることを「タグ付け」と呼び、タグ付けすることで相手に通知を届けたり、写真を見たユーザーがタグから対象のユーザーのアカウントの写真を見に行ったりできるようになります
Instagramを見ていると、特にファッションの具体的なブランド名を提示する使い途が多く、そうした「脚注」のようなものかと思ってました。ほぼURLとかアンカーテキストのようなものですね。新発見。
位置情報へのフォーカス
Google発信の一次情報もしくは二次情報を見ていると、ローカルSEOへのフォーカスが、割に言及されているイメージあります。似たような意味で、MEO(Map Engine Optimization)なんていう言葉もあるそうです💦
MEO対策ではじめる!Googleマップ上位表示による集客法|SEO Pack
No.71
店舗などの特定の場所に関連している投稿には、必ず位置情報を付けましょう。投稿が見つかりやすくなり、同じ位置情報で投稿をまとめることもできます。
個人情報という観点では、写真から位置情報を割り出すことは比較的容易らしく、少し不安💦そのために、はてなさんでは、「はてなフォトライフ」経由で記事に貼付した写真からは位置情報を削除してくれているそうです。
しかし、Google検索のローカル情報における、上位表示の観点でも、一定の効果を見込めるようです。
#ローカルSEO
#MEO