【Google提供のWeb構築チェックリスト①】定番の「ウェブマスター向けガイドライン」から😊
こんにちは、ペンギン男です🐧
漸く、重い腰をあげて、Googleから発信される一次情報との接点をもつこととしました。まずは、この「Googleウェブマスター向けガイドライン」。
このガイドラインには、
の二つに分かれています。
「Google検索品質評価ガイドライン」とは別物
なお、「品質に関するガイドライン」については「Google検索品質評価ガイドライン」と内容がオーバーラップしているイメージもありました。少し掘り下げて見てみると「品質に関するガイドライン」はスパム対策など、割に基本的な内容なのに比べると、「Google検索品質評価ガイドライン」のほうは
- Page Quality(PQ)→ページの品質
- Needs Met(NM)→ユーザー需要との一致
など、一歩踏み込んである印象あります。特に、上記Page QualityとNeeds Metの二項目は頻出するのでしょう、PQとかNMなどといった略称がまで用意されています。だいたい、ボリューム的にも段違いです💦
【目次】
「一般的なガイドライン」と「品質に関するガイドライン」の大まかな性格
の説明のようです。
一般的なガイドラインのポイント
ポイントは三つ。
どれしも重要なことは、私でもすぐに分かります。特に「Googleが理解しやすくするため」というポイントは、個人的にも、まだまだ理解不足なため、特に関心あります。
一方、品質に関するガイドラインの目的は、不正行為対策に決め打ち
このガイドラインでは、Googleのインデックスから完全に削除されるか、あるいはアルゴリズムまたは手動によるスパム対策の影響を受ける可能性のある不正行為について説明しています。
では、一般的なガイドラインをフォローしていきます
前掲の三点に順番にフォーカスされています。
一般的なガイドライン; Googleが検出しやすくするために
SEO関連の本で見ると、Googleによる検出の手助けという切り口では
が、主なもの。しかし、ここでは、よりきめ細やかな?切り口が用意されています。
サイト上のすべてのページが検出可能な別のページからのリンクでアクセスできることの確認
たしかに、Google botはクロールしていく際、各ページのリンクを辿っていくとの説明を目にしたことあります。外部からはもちろん、内部リンクの重要性がここでも確認できました。
サイト上の重要なページへのリンクを含んだサイトマップファイルを用意
これも、これも納得。
1ページのリンクを妥当な数に抑える(最大で数千個)
逆に言えば、これを超えるリンクをもつページが、少なからず、過去、存在したのですね💦
これには
- URL検査ツール
- サイトマップの送信
が挙げてあります。URL検査ツールは、Googleサーチコンソールの以前のバージョンでは「Fetch as Google」でサポートされていた機能で、たしか、今年の3/29いまは使えなくなっていました。
あとは、急にサーバの話になります。
- ウェブサーバーがIf-Modified-Since HTTPヘッダーに適切に対応しているか確認
- ウェブサーバー上のrobots.txtファイルを利用して、検索結果ページなどの無限のスペースをクロールすることによってクロールの割当を管理
一般的なガイドラインの、残り二項目「Googleが理解しやすくするため」「訪問者が利用しやすくするため」は、その充実度から次回に
次回は、以下の「水色」の項目を追っていきたいと思います。
#Googleサーチコンソール