ペンギン男の生活@気になるのは、海外SEOとYOGAとお天気

Web方面では、SEOだけでなく、事業計画やファイナンスといったWebビジネスを柔軟に支えるナレッジもカバー。身体方面では、ヨガだけでなく、ストレッチも加えたエクササイズのナレッジを積み上げていきます。なお、体調に大きく影響する他のトピック、例えば天気の話題も時折絡めます。

【SEOとHTML技術②】SEOが求めるタグ戦略

こんにちは、ペンギン男です🐧

提案されているSEOやHTMLに関する施策や方向性と、それを支える根拠につき、かなり充実されている本書↓。要求されるレベルは高いのですが、ナレッジと経験と意識の高さからでしょうか、かなりの説得力を感じます。SEOとかHTMLなんていうワードが、今までは、バラバラで、相互に遠い存在でしたが、本書のおかげで、段々、関係性を増してきましたね。今回は、description(スニペット)や、h1などのタグなど、一層、実務的なトピックに入ります。

これからのSEO内部対策 本格講座

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出典はアマゾンさん。

 

 

 

Descriptionの説明

P-53

主な目的は、「ページの概要説明です」

はてなブログさんで言えば、

検索エンジン最適化ーブログの概要(meta description)です。

P-55

①狙うキーワードを50文字よりも以前に使用する②全体として、MAX110文字とする

類書だと、①は70文字(本書50文字)、②は120文字(本書110文字)ですね。厳しめ。

P-58

多くの専門家の中には「description」はSEO要素に関わっていないと発言する方も多くいるようです。ただ、発車はこれに異議を唱えます。

逆に驚き。類書だと、

  •     タイトル
  •     メタデータ(descriptionのこと)
  •     見出し

が何より大事とする内容ばかりでした。いくら、私の情報収集のカバー範囲が偏っていて、その量が少ないとしても。素人考えだとしても、吟味するのがロボットで、概ね、効率の問題から、単位の大きなところから攻めるとすると、ページの説明をするという、当該サイトの内容を代表するこの要素が重要性を失うのは、余程のことな感じがします💦

 

h1タグ(見出し)の効果的活用方法

ちなみに、はてなブログで用意されている「見出し」機能では、一番大きいものが「h3」です。私は、今のところ、h 3タグは、よく使います。単に読むときに分かりやすいと思ってのことです。

P-61

複数のh 1(=大見出し)がある場合、検索エンジンが迷わないように配慮した次善策が必要

コンテンツ内部においてh 1だらけとなってしまった場合には、きちんと階層構造を明示しなければ、どのh 1がメインとなる大見出しかがわからなくなるおそれもあるとか。むむむ。では、どするか。

P-62

sectionタグでセクション分けを行う

一つのセクション毎に一つのh 1を使うのだそうです。例えば

<body>

   <h1>果物について</h1>

   <p>果物とは・・・</p>

     <section>

        <h1>りんご</h1>

        <p>りんごとは・・・</p>

     </section>

以下省略

</body>

なるほど、h 1を使う毎に、セクションタグを使うことになるようです。しかし、手間なイメージがありますね。

P-63

ちなみに筆者は、sectionタグを併用する手間もあることから、従来通りに、一つのページにら1つのh 1を使用する

のだそうです。はい。そうします💦

 

タイトルとh 1の関係

こうなると、タイトルとh 1が、その性格上、重なってきました。

P-6

titleは主に検索エンジンを意識し、h 1はユーザーを意識することが大切です。なお、titleとは異なり、区切りの「 | 」は使用しません

titleの内容を、より詳しくh 1で説明するような関係のようです。

 

ほかの見出しタグとの関係

単純に

P-68

h1>h2>h3>h4>h5>h6

ということ。具体的には、エリアのことに言及した記事だと

  •    h1→東京
  •    h2→港区、渋谷区
  •    h3→白金、代官山

みたいな構造として使用するようです。あと、大事なのは、titleなり、各見出しなりの表記は全部別にせよ、とのこと。ここは、実際、あんまり被ることはなさそうですが、同じキーワードを詰め込むことが有効だった時代には頻出したのかもしれませんね。

 

最後に

本書の特徴は、具体的なノウハウに加えて「記事の構造」に焦点をあて、かなり具体的に解説されている点ですね。今すぐ、私で生かせる知識かどうかは別として、なかなか説得力あり、頭に入りやすいイメージあります😊  

 

また、次回

 

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