ロングテールSEOの再発見【SEO検定4級②】
こんにちは、ペンギン男です🐧
なんとはなく、極端にベーシックな内容であると推測して読み始めた本書↓。意外と?全体的な視野を与えてくれると言いますか、ほかの級も含めた「総括」のイメージさえあります。嬉しい誤算です😊
出典はアマゾンさん。
コンテンツマーケティングとは
これも、言葉は知っていても、定義は知らなかったので念のため
P-66
「コンテンツをインターネット上で無償提供することにより、見込み客を集客する」というマーケティング手法
良かった。イメージ通りでした。
ロングテールSEO
これも、分かったようで、分からなかったワード。従来だと、例えばパレートの法則で、二割の顧客が八割の売り上げをつくるといった枠組みが共有されていました。この枠組みに変化があったようです。
P-99
競争力の激しいビッグキーワードでの上位表示ばかりを追いかけなくても、競争率の低いスモールキーワードをたくさん目標化して上位表示を達成すれば、労作少なく効率的に見込み客が自社サイトを見に来てくれる
というものです。例えば、Googleのキーワードプランナーを使うと言っても、検索ボリュームが多いキーワードを狙いつつも、競合性が高いものはどうなんだろう、といつも思ってました。逆に競合性が低くても、検索ボリュームが少なければ、そもそも見込み客が少なすぎて意味があるのだろうか、と。
しかし、ここでは、とりあえずの回答を与えてくれていて、要は、基本方針として、ビッグキーワード一発で大きなものを狙うより、手数を多くして勝負することが現実的になっているという示唆と理解しています。具体的には、
- 競合性→低めなところを狙う
- 検索ボリューム→大きいに越したことはないが、小さい場合でも、スモールキーワードをたくさん用意して補う
ことで対処するアプローチか、と。もちろん、競合性が高く、検索ボリュームも大きいところで勝てるケースもあるとは思います。実際のブログ運営でも、スモールキーワードをたくさん用意しろ、ということでしょうね。それゆえに、ある程度の記事数か必要になるという解釈に収まりそうです。また、パレートの法則のように、全体の二割の顧客に、売り上げの八割が集中することなく、もっと、ばらけているために、売り上げの分布がより平坦になっていると言えそうです。
サイテーション
P-86
外部要素には、
の3つがあります。
ここで、サイテーションには、あまり馴染みがありません。なにかと言えば、
P-146
他人のサイトからリンクされていなくても、ただ言及されているだけで一定の評価をするようになっています
たしかに、はてなブログさんからも、ほかの方の記事に言及するよう推奨されているケースもありますね。
ちなみに、内部要素は、タグの使い方などの「技術要因」とコンテンツの質と量などの「コンテンツ要因」があります。
改めて、はてなブログさんのレコメンデーションの妥当性の確認
例えば、ブログチャレンジなどでレコメンドされている内容は、こうしたGoogleからのアナウンスを念入りに咀嚼の上、提供頂いている印象が強くあります。
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