ペンギン男の生活@気になるのは、海外SEOとYOGAとお天気

Web方面では、SEOだけでなく、事業計画やファイナンスといったWebビジネスを柔軟に支えるナレッジもカバー。身体方面では、ヨガだけでなく、ストレッチも加えたエクササイズのナレッジを積み上げていきます。なお、体調に大きく影響する他のトピック、例えば天気の話題も時折絡めます。

【SEO技術バイブル①】検索エンジンの仕組み

こんにちは、ペンギン男です🐧

SEOに関し、とにかく何か始めなくてはとの問題意識から、ランダムに情報収集をしてきました。本書↓は少し歯ごたえがあるらしいのですが、分からないなりに読み進めること自体には慣れてきたので、敢えて着手。「現場」というワードに惹かれます💦あと「バイブル」という言葉も古くて新しい😊

現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル(特典PDF付き)

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出典はアマゾンさん。

 

 

 

言い得て妙な課題感

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頭を抱える問題の背景には、いくつかの共通点があります。「情報の点在」「情報の不確実性」「職種間の相互理解」です。

そのもの、ズバリですね。特に、情報の点在は痛感します。しかし、ある種、伸び盛りの存在は、たいてい、こういうものか、と。

 

スタンスも明確

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SEOは検索順位の向上を通じて、Owned Mediaからの流入増を目指します。もちろん、Owned Media以外の集客方法も多数あるため、SEOに注力する必要はないと主張されますが、下記の二点で、SEOには他のチャネルよりも優位性があります。

  •    流入ユーザーの質が高い
  •    SEOを施したWebサイトが資産になる

流入ユーザーの「質」の高さに触れられている解説は初めて見ます。Googleの視線も常にユーザーに向いているとすれば、かなり高い関心を惹きます。しかしながら、読み進めていくと、リスティング広告との比較で、

という説明で、SEOのほうが、ユーザーの自発的な積極性が強調されています。ここは、極めて一般的な説明でした💦

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検索エンジンGoogle検索エンジン」「SEOGoogle検索エンジン最適化」として説明を進めます

実際、日本において検索の九割はGoogle検索らしいので、当然と言えば当然。あとは、そうした実績も踏まえて、Googleからの多様で豊富な情報発信が、Googleを信頼させるベースがあるのでしょう。

 

Google検索エンジンの仕組み 

この点への言及も(私が見落としているだけかもしれませんが)珍しい。しかも、ユーザーの関心がもっとも高いところなのに、不思議な話を💦

  1.     Webページをクロールして情報を取得する↓
  2.    取得して情報をインデックスする↓
  3.    検索ニーズに合致したページを返す

自分が発信した情報がGoogleに届かなければ元も子もないので、1.と2.の重要性は無視できません。特に1.ですが

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Google botは基本的に既知のWebページ内のリンクを辿り、新たなWebページを発言していきます。

なるほど、

  •     飽くまで「既知」のWebページ優先で
  •     しかも、リンクを辿る  

のですね。継続的に発信を続けること、そして外部リンクであれ、内部リンクであれ、リンクの充実がアドバイスされる理由がよく分かりました。謎解きをきちんとしてもらえて、かなり満足度高いです😊

 

検索ニーズの掘り起こし方

とは言え、ユーザーとしては、なにより「3.」に注目してしまいます。Googleとしては、

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ユーザーが入力した検索キーワードに対して、インデックスに保存されている中から有益で関連性の高いページを返します

が、やっぱり「インデックスに保存されている」もの優先なんですね。肝に銘じます💦 

このあと

  1.    検索キーワードの分析↓
  2.    検索キーワードの照合↓
  3.    ページのランキング

というステップを踏むということですが、特に、検索キーワードの分析では(同音異義語」までカバーされているとか。

 

内部要素と外部要素の関係性 

ページの上位表示に与える影響として「ランキングシグナル」という表現があるようですが、そのランキングシグナルを、内部要素と外部要素の二つに分けていて

✔️内部要素

  •    コンテンツ要因→コンテンツの質
  •    技術要因→タイトル最適化、キーワード最適化、文書構造の最適化など

を指し、

✔️外部要素は

と説明されています。類書だと、この二要素は別々に扱われていたように記憶していますが、ここでは、内部要素の充実が、外部要素へのプラスの影響を与えるものと分析されています。Googleのポリシーに「コンテンツ ファースト、ナビゲーションセカンド」という考え方があるようですが、ここでも再確認できましたね。

 

 

また、次回

 

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