ペンギン男の生活@気になるのは、海外SEOとYOGAとお天気

Web方面では、SEOだけでなく、事業計画やファイナンスといったWebビジネスを柔軟に支えるナレッジもカバー。身体方面では、ヨガだけでなく、ストレッチも加えたエクササイズのナレッジを積み上げていきます。なお、体調に大きく影響する他のトピック、例えば天気の話題も時折絡めます。

【コンテンツマーケティング②】マーケティング企業のSEO的「出版社化」戦略!!

こんにちは、ペンギン男です🐧

コンテンツマーケティングというと、なんとはなく、曖昧で、得体の知れない感じがしました。しかし、読み込んでいくと

  •   かつて→「きめ細かい、人海戦術営業」から
  •   現    在→「きめ細かい、SEO技術を駆使した、デジタル的営業」

へと脱皮し、一段上の存在を目指した結果として、得られた答えのようにも感じられてきました。名称は、クリエイティブですが、基本スタンスは、地に足がついています。

出典はアマゾンさん。

前回の記事↓

【目次】

  • コンテンツマーケティングの基本姿勢
  • マーケティング企業が「オウンドメディアによる出版社化」傾向?!
  • 突然ですが、そんな「出版社化」企業の、意外なツール
  • 何度も出てくるキーワード「リード」の備忘録
  • 最後に

 

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天気図・雲・雨・気温・風😊【お天気予報のこころみ④】

こんにちは、ペンギン男です🐧

従来以上に天気予報を気にかけています。その分、天気予報に関する関心や知識は高まるのですが、一方で、ちょっとした気温や気圧の変化が気になって、困っています💦そんな中、ネットで天気予報関連を検索していたら、TRILLの恋愛天気予報というのを見つけました。オトナ女性を応援するアプリ。聞いたことあります。

一応、やってみると「大雨、落雷に注意」。微妙に気分転換にはなりました💦

閑話休題。漸く、本書↓も、天気図のトピックに。関西の方なら、お分かりになるかと思いますが、西川きよしさんでなくても、モノゴトは、小さいことからコツコツと、です💦

図解・気象学入門―原理からわかる雲・雨・気温・風・天気図 (ブルーバックス)

図解・気象学入門―原理からわかる雲・雨・気温・風・天気図 (ブルーバックス)

 

出典はアマゾンさん。

前回の記事↓

 

私なりの天気図理解のための、二つの軸を再掲

  •      気圧の差→気圧が異なると、風などの動きが生じる。また、気圧の差が激しいと、その動きは激しい
  •      気圧なり気温なり、高い所から低いところに移動したがる→高い気圧(気温)のエリアから、低い気圧(気温)のエリアに風が流れ込む

基本、この線に従って解釈を。

 

気圧傾度力と等圧線

名前はモノモノしいですが、その意味するところは、割にシンプルです。しかし、天気図の基本中の基本。

P-141

気圧の高いほうから低いほうに向かってはたらく力を気圧傾度力という(中略)天気図には(中略)気圧が等しい地点をなめらかな線で結んであり、この線を等圧線といいます。

気圧傾度力(きあつけいどりょく)とは - コトバンク

等圧線(とうあつせん)とは - コトバンク

さらに、

P-17

大気を地上から大気のてっぺんまで、柱のように切り取った底面積1cm2の「空気の柱(気柱)」を考えてみる

気柱(キチュウ)とは - コトバンク

という捉え方があって

P-145

二つの気柱に温度差ができると

  •    温められた気柱は伸びて、地上で低気圧上空で高気圧
  •   冷やされた気柱は縮んで、地上で高気圧上空で低気圧

になるとか。気圧と気温はダイレクトに関係しているようです。天気を考えるのに根本的な現象なのかも。

 

コリオリ力という、分かりにくい力も大活躍

風だけに限りませんが、地上で動くものは、なかなかまっすぐには進めないようです。北半球では、どうしても、右側に逸れがちだとか。

これは、地球の自転の影響で起こる現象で、例えば、「フーコーの振り子」という現象があるそうです。具体的には、重いおもりをつけて、糸を長くして、振り子のように南北方向に振ります。そうすると、毎回振れるごとに運動が右に曲がり、24時間で元に戻るとか。これコリオリ力と言うのだそうです。まぁ、私としては、北半球では、風が右に曲がると知っていれば十分かと。

コリオリの力(コリオリのちから)とは - コトバンク

フーコーの振り子(フーコーのふりこ)とは - コトバンク

 

北西の風というが

P-149

「北西の風」と言ったときは、「北西の方角から吹いてくる風」という意味なので、北西の方角に向かって吹くという逆の意味にとらえないように注意

ご存知でした?初耳💦

 

まとめ(私なりの天気図の見方)

これで、なんとはなく、天気図が親しみやすくなってきました。

  •    とにかく等圧線を見て
  •    間隔が狭ければ風が強く、広ければ風は弱い
  •    気圧(気温)の高いところから低いところへ風は移動
  •    温められた気柱は、天気図が記述する上空で高気圧となり、冷やされた気柱は、上空で低気圧に

というロジックを繰り返し天気図を見るときに当てはめると、多少なりとも、天気図理解のスタートにはなりそうです。

しかし、今すぐ、例えば、梅雨前線のある天気図を見ると

  •     梅雨前線は低気圧なので、自らは動かない=その場所に停滞する↓
  •     どこからか来る高気圧の大気の塊に押されて(=気圧の高いところから、低いところに風は動くので)動く↓
  •     そうして、雨を降らせた梅雨前線が去り、夏が来る

くらいしか知識を展開することが出来ず(そもそも100パーセント正しいかも自信がありません💦)それなりの精度で天気を予測するという段になると、手も足も出ません。知識のインプットと並行して、天気図との接点を増やす必要あるようです💦

 

今後の天気図とのお付き合い

こういう理解に達したからと言って、今すぐ天気図に食いつくことにはならなさそうですが、以前より関心が増したことは確かです。天気図には、ゆっくり馴染んでいこうか、と。それのほうが、天気図に合っていると感じもしますし。

それにしても、今回、天気については、新しい知識ばかりでしたが、 再掲すると

「北西の風」と言ったときは、「北西の方角から吹いてくる風」という意味なので、北西の方角に向かって吹くという逆の意味にとらえないように注意 

というトピックは素朴に驚きました💦こういう素朴な新発見が天気の醍醐味。

 

また、次回

 

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アナリティクスでユーザー・集客・行動分析【Googleアナリティクスのやさしい教科書③】

こんにちは、ペンギン男です🐧

Googleサーチコンソールがweb技術的なサイト診断・改善ツールだとすると、このGoogleアナリティクスは、ユーザーとの接点を解析するマーケティング・ツール。GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスは、表裏一体ですね。これらのツールが無かったら、ネットマーケティング上、どうやって進めて行くんだろうと思ってしまいます💦特に、Googleアナリティクス。

ここでは、本書↓では、Googleアナリティクスに絞って解説頂いています。なお、Googleアナリティクスは以下「アナリティクス」と表記します。

出典はアマゾンさん。

前回の記事↓

【目次】

  • アナリティクスの強み
  • アナリティクスの弱み
  • サイト運営を伴った実践的なアナリティクスの活用
  • Googleサーチコンソールとの連動
  • まとめ
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検索ボリューム調査の精緻化【SEOミニマリズム②】

こんにちは、ペンギン男です🐧

前回の投稿で、SEOという作業を始めるに当たって、まずはどこから着手すべきかという点について、とりあえずの指針を与えてくれた本書。チョイスした複数ワードの検索ボリュームの調査までステップが進み、今度は、その検索ボリュームの質の向上のトピックに移ります。全部が大事とはいえ、見込み客の母集団となる数値見積もりなので、特に、大事。大事。Googleといえば「検索」エンジンなので、検索ボリュームへのフォーカスは言わずもがな。

出典はアマゾンさん。

前回の記事↓

【目次】

  • 複数の検索ワードの検索数の差を確認
  • 検索ワードをページ内でしっかり使う
    •      <指示語に関しては言えば>
    •      <自然な挿入の仕方で言えば>
  • 1ページに、検索キーワード(複数の組み合わせも「一つ」とカウント)は一つに絞る
  • タイトルでの検索ワードの配置の仕方
    • <重要な検索ワードは左側が鉄則>
    • <検索ワードを構成する複数単語は近くに置いておくのが鉄則>
    • <区切り文字の前にページタイトル、後ろにサイト名が鉄則>
    • <一般名詞だけのタイトルにせず、検索上、独特の単語を含めるのが鉄則>
    • <タイトルは読みたくなるように工夫する必要あるが、大げさにはしないのが鉄則>
  • そろそろ辛くなってきました💦
  • まとめ

 

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ブログ vs YouTube 【ホームページ集客②】

こんにちは、ペンギン男です🐧 

ホームページ集客というタイトルでもお分り頂けるかと思いますが、個人運営のブログというよりは、動画も含めた小さな会社のネット集客にフォーカスした、この本↓

出典はアマゾンさん。

やや、現在の自分の作業=個人運営のブログとは距離あるように感じつつ、いずれは必要となるであろうナレッジ=動画との自覚の元、読み進めます。特にYouTubeの取り上げ方に、力が入っているのが本書の特徴。そして、YouTubeをブログに見立てるという考え方も披露されています😊

また、どのサイトにもホームページはあるわけですが、ブログをやっていると、不思議と「ホームページ」というワードは使う機会がありませんでした。はてなブログさんのほうで、ほぼご準備頂いているので、ホームページ制作に、あまり苦労していないからでしょうか💦

前回の記事↓

【目次】

  • SEO対策への配慮は必要ですが、YouTube 動画は荒削りでよいと断言
  • YouTubeにおける検索キーワードの扱い
  • 動画のネタ
  • 動画ブログ
  • 全体的なイメージ
  • まとめ
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ユニバーサル検索とSEOの多様化【SEO検定4級①】

こんにちは、ペンギン男です🐧 

SEO検定のテキストを使った学習については、最初、1級から始めました↓。

penguinotokonoseikatsu.hatenablog.com

1級のテキストのテーマが「モバイルSEOとペナルティー復旧」という、いま、最も注目してされていそうな内容だったので、そこから始めた背景あります。しかし、これ以来(予想できたこととは言え)基本的なことでわからないことが、あちこちらで、目立ってきました。どうやら、現時点で基礎をレビューしておいたほうが、モチベーション維持のためにも、近道のよう。そんなこんなで本書↓。ちなみに、4級は基本的な内容で、対する1級は高度な内容といった差はあまり感じられません。カバー範囲の相違という印象が強いです。その中でも、ユニバーサル検索(ユニバーサルサーチ)サーチについては、Googleの攻めの姿勢がひしひし感じられるトピックでした。

SEO検定公式テキスト4級 2018年度版

SEO検定公式テキスト4級 2018年度版

 

出典はアマゾンさん。

 

【目次】

  • URLの構造
  • アルゴリズム
  • アップデート
  • 多様化する検索ニーズに対応した「ユニバーサルサーチ」
  • 最後に

 

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【Googleサーチコンソール③】SEO向けキーワードツール

こんにちは、ペンギン男です🐧

サーチコンソールの多様な機能に驚く一方、初級者としての実務的な観点からすると、そうした機能にチャレンジすることの優先順位は低いのでないか、と懸念してました。たとえば、

  •      Googlebotのレンダリング、とか
  •      多言語対応サイトでの設定

とか。。。

もちろん、Googleにクロール&インデックスしてもらうための登録、そして、Googleアナリティクスとの連動は、なんとか作業済みです💦

しかし、ついに、SEO向けのキーワードツールのページにたどり着きました。キーワードの発見も、それなりの手数をこなさないと身につかないだろうとは思っていました。とはいえ、ブログ関連の本を読んでも、なんだか、雲をつかむような手応えのなさばかり印象に残って、理解がなかなか進みませんでした💦そんな中、ブログというよりはSEOに絞った書籍をチェックするようになり、並行的に、本書↓のような、Googleの(ツールの)観点からの、SEO解説が期待できるものに注目しています。

できる100の新法則 Google Search Console これからのSEOを変える 基本と実践 できる100の新法則シリーズ

できる100の新法則 Google Search Console これからのSEOを変える 基本と実践 できる100の新法則シリーズ

 

出典はアマゾンさん。

 

【目次】

  • 取り上げるキーワードツール
  • 何ができるのか
  • 「キーワードプランナー」vs「キーワードウォッチャー」
  • その上で「検索アナリティクス」(新バージョンでは「検索パフォーマンス」)で、調べます
  • まとめ
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