ペンギン男の生活@気になるのは、海外SEOとYOGAとお天気

Web方面では、SEOだけでなく、事業計画やファイナンスといったWebビジネスを柔軟に支えるナレッジもカバー。身体方面では、ヨガだけでなく、ストレッチも加えたエクササイズのナレッジを積み上げていきます。なお、体調に大きく影響する他のトピック、例えば天気の話題も時折絡めます。

ユニバーサル検索とSEOの多様化【SEO検定4級①】

こんにちは、ペンギン男です🐧 

SEO検定のテキストを使った学習については、最初、1級から始めました↓。

penguinotokonoseikatsu.hatenablog.com

1級のテキストのテーマが「モバイルSEOとペナルティー復旧」という、いま、最も注目してされていそうな内容だったので、そこから始めた背景あります。しかし、これ以来(予想できたこととは言え)基本的なことでわからないことが、あちこちらで、目立ってきました。どうやら、現時点で基礎をレビューしておいたほうが、モチベーション維持のためにも、近道のよう。そんなこんなで本書↓。ちなみに、4級は基本的な内容で、対する1級は高度な内容といった差はあまり感じられません。カバー範囲の相違という印象が強いです。その中でも、ユニバーサル検索(ユニバーサルサーチ)サーチについては、Googleの攻めの姿勢がひしひし感じられるトピックでした。

SEO検定公式テキスト4級 2018年度版

SEO検定公式テキスト4級 2018年度版

 

出典はアマゾンさん。

 

 

 

(ページネーションはkindleでの表記に従います)

 

URLの構造

改めて聞かれると分からなかったので、念のため。

P-20を編集

http://www.aaa.co.jp/directory/file.html

  • http:/→スキーム名
  • www.aaa.co.jpドメイン
  • directoryディレクトリ名(フォルダー名)
  • file.→ファイル名
  • html→ファイル拡張子

そうか、http:/は、「スキーム名」と呼ぶのですね💦

 

アルゴリズム

なんと

P-51

インデックスデータベースにインデックスされた情報はGoogleが設定した200以上のアルゴリズムによって解析

なるほど、200もあるのですね💦

P-51

代表的なGoogleアルゴリズムには

  •     コンテンツの独自性
  •     外部ドメインサイトからのリンクの数と量
  •     ドメインの評価
  •     Webページのキーワードの書かれ方
  •     Webサイト全体でのキーワードの書かれ方  
  •     URLにどのような単語が含まれているか
  •     Webサイトのトラフィック(アクセス数) 

などがあります。

どれも目にした項目とはいえ、こうした形で整理された形で見たことはありませんでした!そのためか、それなりに新鮮で、そこそこ有益な印象あります。でも、これだけ内部対策がクローズアップされていても、やっぱり上位表示には、外部リンクが強そうですね。

 

アップデート

Googleアルゴリズムの大掛かりな変更を「アップデート」と呼んでいるようです。  

P-55〜56を編集

  •    パンダアップデート→他サイト、もしくはおなじドメインのサイト内にあるページからのコピーが多いサイトの検索順位を下げる
  •    ペンギンアップデート→キーワードを同じページ内に過剰に詰め込んだら、外部ドメインからの不正リンクを大量に増やすサイトは、検索順位が下がる

しかも、不正リンクについては、Googleによるマンパワーも動員されるとか。ちなみに、以下のガイドライン「General Guidelines」が発表されています。その概要↓。

まぁ、ネタ元の「General Guidelines」も、いつか読めたらと💦

 

多様化する検索ニーズに対応した「ユニバーサルサーチ」

これは初耳。

P-61

多様化する検索ニーズに対応するためのもので、従来のWebページだけでなく、画像、動画、地図、ニュース、ショッピング情報、アプリ、書籍など、多様なコンテンツを検索可能に

とすると、ニーズの多様化に伴い、SEO自体も細分化されているはず💦

P-62

ユニバーサルサーチの時代に対応するために、SEOの対象範囲は次のように拡大するようになりました

  1.    WebページのSEO
  2.    画像のSEO 
  3.    動画のSEO 
  4.    地図のSEO 
  5.    ショッピング情報のSEO 
  6.    書籍情報のSEO
  7.    モバイルアプリのSEO 

これだけ細分化されると、負担がかなり大きくなりますよね。そんな中で強く認識されることとなった課題は次の通り。

P-63

この変化により2つの課題が生まれました

  •     細分化されたそれぞれの検索結果で上位表示を目指す
  •    通常のWeb検索結果ページにどのようなコンテンツ形態がどのようなキーワードで検索した時に表示されるのか知る

これが示唆するのは、とにかく、ターゲットを絞れ、絞れ、ということのようです。

 

最後に

知識としては、特に目新しいという訳ではありませんでしたが、SEO自体を俯瞰した視点を与えてくれる、良書です💦このシリーズ、読み続けます😊

 

また、次回

 

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