【Googleサーチコンソール③】SEO向けキーワードツール
こんにちは、ペンギン男です🐧
サーチコンソールの多様な機能に驚く一方、初級者としての実務的な観点からすると、そうした機能にチャレンジすることの優先順位は低いのでないか、と懸念してました。たとえば、
- Googlebotのレンダリング、とか
- 多言語対応サイトでの設定
とか。。。
もちろん、Googleにクロール&インデックスしてもらうための登録、そして、Googleアナリティクスとの連動は、なんとか作業済みです💦
しかし、ついに、SEO向けのキーワードツールのページにたどり着きました。キーワードの発見も、それなりの手数をこなさないと身につかないだろうとは思っていました。とはいえ、ブログ関連の本を読んでも、なんだか、雲をつかむような手応えのなさばかり印象に残って、理解がなかなか進みませんでした💦そんな中、ブログというよりはSEOに絞った書籍をチェックするようになり、並行的に、本書↓のような、Googleの(ツールの)観点からの、SEO解説が期待できるものに注目しています。
できる100の新法則 Google Search Console これからのSEOを変える 基本と実践 できる100の新法則シリーズ
- 作者: 村山佑介,井上達也,できるシリーズ編集部
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2015/09/18
- メディア: Kindle版
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出典はアマゾンさん。
【目次】
(ページネーションはkindleでの表記に従います
取り上げるキーワードツール
No.119
ここでは、Googleの広告サービス「Google AdWords」内に提供されている「キーワードプランナー」と、クロスリスティングが提供する「キーワードウォッチャー」の二つを取り上げます。
キーワードプランナーとUbersuggestは耳にしたことありましたが、キーワードウォッチャーは初耳。もっとも、知っているだけで、未活用です💦
何ができるのか
No.119
両ツールとも、キーワードを入力して、指定した期間の検索ボリュームの概算値を簡単に調べられます
そうなんです。この「検索ボリューム」がピンと来なかったんですよね。Google検索だと、どんなワードを入力しても、数限りなく、検索結果は表示されます。従って、個々の検索ボリュームを調べてみても、どこまで意味があるのか分かりませんでした💦念のため、キーワードウォッチャーで調べてみると
- 2019年4月「Googleアナリティクス」という検索キーワード→396でした。なんか少な過ぎる感が💦こんなもの?!
- 2019年4月「Googleサーチコンソール」という検索キーワード→基準値以下ということで、数値は表示されず💦
自分の中の感覚と合わなさすぎて、この結果に、まったくピンと来ていません。しかし、これを「正」として、スタートささないと何事も始まらないようです。たしかに、自分の中の感覚も、まるで根拠がありません💦
No.119
一緒に検索されるキーワード(「派生語」と呼びます)を表示する機能も待ちます。例えば「コンタクトレンズ」を調べると「コンタクトレンズ 通販」「遠近両用コンタクトレンズ」のように、派生語を組み合わせたキーワードが表示され、それぞれの検索ボリュームが分かります。
類書で、よくユーザーの検索意図を考えろというアドバイスあります。あれが、本当にピンと来ないのです。ただ、こうした、いくつもの検索ワード入力パターンを見せてくれると、なんか、ぼんやりでもイメージ湧きますね😊かなり、当てずっぽうですが、
- 「コンタクトレンズ 通販」→ どんなコンタクトレンズをこうにするかは決まっていて、具体的な購入先を探している感じがします。
- 「遠近両用コンタクトレンズ」→少しニッチな?商品ゆえ、そんな商品に関する情報収集の段階。購入の有無、購入先の検討は、しばらく先のように思われます。
おまけに、検索ボリューム情報まで追加されているのですね😊
「キーワードプランナー」vs「キーワードウォッチャー」
<キーワードプランナーの強いところ>
- 無料
- 検索ボリュームが小さめのキーワードまで調べられる
<キーワードプランナーの弱いところ>
- 本来は広告主のためのツールなので、広告で表示されないような派生語は表示されない
- キーワードを部分一致で調べられない(「コンタクト」で調べても「コンタクトレンズ」は表示されない)
<キーワードウォッチャーの強いところ>
- 表示される派生語の数だけが多い
- キーワード部分一致で調べられる
- キーワード間のスペースの有無や語順の違いによっても違う派生語として表示される
<キーワードウォッチャーの弱いところ>
- 無料プランだと、一ヶ月で20回までの利用に限定→有料プランだと、例えば、一ヶ月に500回まで、キーワード件数100件までの「ライトプラン」が月額二千円(税抜)で用意されています。
どちらが優れているということは無さそうですね。後は、自分の使い勝手でしょうか。
その上で「検索アナリティクス」(新バージョンでは「検索パフォーマンス」)で、調べます
No.87
選定したキーワードで何位に掲載されているか、どれだけクリックされているかといった効果測定には「検索アナリティクス」(中略)の「クリック数」「表示回数」「CTR」(中略)「掲載順位」の四つの指標を(中略)「クエリ」「ページ」などのグループで分類したり、絞り込んだりできます。
やっと、検索アナリティクスの有難さが伝わってきました💦
まとめ
ここでは、具体的なキーワードを示すなどといったケーススタディこそありませんが、個人的には、かなりスッキリしました😊ケーススタディは他で見つてみたいと思います💦
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