ペンギン男の生活@気になるのは、海外SEOとYOGAとお天気

Web方面では、SEOだけでなく、事業計画やファイナンスといったWebビジネスを柔軟に支えるナレッジもカバー。身体方面では、ヨガだけでなく、ストレッチも加えたエクササイズのナレッジを積み上げていきます。なお、体調に大きく影響する他のトピック、例えば天気の話題も時折絡めます。

【SEO検定1級①】グーグルとモバイルマーケティング

こんにちは、ペンギンです🐧

正直、SEO的なものには、あまり配慮していませんでした。大事だ、大事だとよく聞きますが、なんとなく気乗りしない日が続きました。なんとか、腰を上げるキッカケを見つける目的で、検索してみると、SEOにも資格があるようです。

勉強はしたものの、奥は深そう💦

SEOというと、とにかく、慣れるより慣れろという感じで(デジタル全般、そういう傾向が多いとは言え)、要求されるであろう、手数の多さに、一人で勝手に圧倒されていた私。しかし、資格の勉強なら、おそらくは、体系的に説明してくれている可能性もあり、とにかく、取り組むことにしました。とはいえ、一通り目を通した訳ですが、SEOについて有益な学習ができたかどうかは、もっとSEOを理解してからはじめて分かるような気がします。現段階では、正直、あまりピンと来ません。とりあえず、以下のテキストで学習。単なる資格対策というよりは、実務にも適用できるようなものとして編集されたようです。ついては、各級(1級〜4級)毎に内容は異なりますが、とりあえず、もっとも、トレンドの反映度の高いそうな「1級」を選びました。

SEO検定公式テキスト1級 2018年度版

SEO検定公式テキスト1級 2018年度版

 

出典はアマゾンさん。

 

とにかく、グーグル、グーグル、グーグル。

今更ではありますが、グーグルがやたらと強調されています。そして、グーグルの方向性と歩調を合わせる形でSEOは動いています。

<資格ビジネスへの展開は?>

ここまでグーグルが支配しているなら、すぐ思いつくのは、資格ビジネス。たとえば、オラクルとかシスコあたりが、JAVAといったプログラム言語やシスコのネットワークに関する資格で、かなり利益率の高いビジネスをされていると聞いています。その影響で、私もオラクルに関しては、JAVAとデータベースの初歩的な資格をとりました。しかし、グーグルは、そういう資格ビジネスには、あまり力を入れていないようです。

<資格ビジネスと検索という主力商品は両立しない?!>

検索結果が主力商品である以上、SEOアルゴリズムの開示によって、検索のフェアさが失われると困ることになるのかもしれません。

<グーグルの資格>

でも一応はグーグル関連の資格はあるようです。

  •     Googleアナリティクス認定資格
  •     Google広告認定資格

などなど。なお、ユーチューブ関連の資格があるのは、ちょっと面白く感じました。「人気YOUTUBERさんのハチャメチャサ」と「資格という真面目さ」のギャップが大きかったので。はいえ、そんなに突っ込んだ感じの資格ではなさそうです(単なる表面的な印象に過ぎませんが💦)↓

 

とにかく、モバイル、モバイル、モバイル

細かいところにまで目を向ければ(正確には、目を向けられるだけのナレッジがあれば💦)ともかく、とりあえずは、グーグルの方向性はシンプルでいいですね。とは言え、そのシンプルさも、これまでの蓄積から獲得されたものとは思いますが。

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モバイルファーストへの方向転換

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  1.     全ページのモバイル対応
  2.     サイトの軽さ
  3.     モバイルユーザーのトラフィック獲得

特に、サイトの軽量化、ダウンロードの高速化には、二重、三重に注力をされているのですね。web関連の書籍やサイトでは、よく目にする内容ですが、改めて、その重要性を確認する次第。特にAMP(Accelerated Mobile Pages アクセラレイテイッドモバイルページ)というプログラムが、2016年に提唱されたようです。しかも、グーグル単体ではなく、facebookなども含めた、オープンソースプロジェクトであったとか。オープンソースな取り組みができるというのは、欧米企業のフットワークの軽さゆえかもしれませんが、彼らの蓄積された知見から、サイトの軽量化、サイトの高速化は、喫緊の課題と分かっていたんでしょうね。

 

アップデートの皮切り

グーグルさんは、しばしば、「アップデート」というものを「ウェブマスター向け公式ブログ」で発表されているようです。もちろん、データベースのアップデートとは別の意味合いで、新しい方針の公表くらいの位置づけですね。 

モバイル関連のでのアップデートは「モバイルフレードリーアップデート」。グーグルからの説明は次の通りです。

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Googleでは、2015年4月21日より、Webサイトがモバイルフレードリーかどうかをランキング要素として使用し始めます。この変更は世界中の全言語のモバイル検索に影響を与え、Googleの検索結果に大きな変化をもたらします

これによって、PC版のGoogleの検索結果(順位)と、モバイルの検索結果(順位)にばらつきが生じ始めたとか。明らかに、モバイル対応サイトのほうが、モバイル版のGoogleで上位表示するようになったという経緯あるそうです。

 

グーグルからの情報発信のリッチさ

当たり前と言えば、当たり前ですが、グーグルからの情報発信は手が込んでます。先ほどの、ウェブマスター向け公式ブログとか、開発者向けガイドラインとか。

恐らくは、もっとたくさんあるのでしょう。有益とは思いますが、探すのも、読むのも、理解するのも、牛歩の歩みでしか進まなさそう💦

 

 

また、次回

 

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