【TOEIC900点への動機付け④】海外勤務は英会話上達を保証しないという、恐ろしい現実💦まぁ、書いたり読んだりするのは多少の進歩💦
こんにちは、ペンギン男です🐧
英語スキルも一向に上向くことなく、正直言えば、業務スキルもかなり低調なまま海外駐在の準備だけ進みます。とはいえ、表向きには、海外駐在の最低条件である社内英語テストをクリアしていて、心身健康ならオーケーだそうです。
もらえるものは特に拒まない性格だとしても、まぁ、なんともデタラメな人事だと思いました。こうした機会に感謝はしつつ、疑問だらけ💦活路は、この機会を前向きに活かすことだけですが、この低いスタート地点からの逆転は可能なんでしょうか💦とにもかくにも、身体はイギリスに到着します。
————————————————————————
【目次】
- ロンドンでの体当たりローカライゼーション
- スラング?短い日常の言葉だけは入ってくる
- あれ、そろそろ、ちゃんとやる時期か?不思議な緊張感が💦
- とは言え、やらない💦
- 海外駐在しても英語上達しない理由
- 結局
————————————————————————
ロンドンでの体当たりローカライゼーション
とりあえず「TimeOut」という情報誌をチェック。日本では、紙媒体としては無くなって、サイトだけになりましたが「ぴあ」みたいな位置付け。
とにかく、イベント情報や、それっぽい若者向け情報誌を読み漁ります。これは↓TumeOutの日本版。
正直、ものすごい時間がかかりました💦
- ダーツ
- パブ
- ブラインドデートもどき、
- ギャザリング(集会)
- 教会への礼拝。。。
英語学習とは違って、かなり、フットワーク良く、動き回り、そして参加しました。結果は得ていなくても、なんだかこれだけで満足。受験勉強はしないが、受験勉強のスケジュールを立てた段階で満足するような感じ💦
スラング?短い日常の言葉だけは入ってくる
なんでしょう、よくある言葉のやりとり、Hi thereとか、Break your legだとかなんとか、途切れ途切れの表現方法は、ちょっとずつ入ってきます。
海外ドラマ見ても、場面によっては、同じことの繰り返し、例えば、アクションものだと
撃て撃て!
とか、
逃げろ逃げろ!
とかで、終始することも多いですよね、
だいたい、日本人同士の、日本語の会話だって似たようなもの?!
そんなに、ボキャブラリー豊富な内容なんて、あまり、お目にかからないようなイメージが強いです。少なくともわたしの周りやテレビでは。
あれ、そろそろ、ちゃんとやる時期か?不思議な緊張感が💦
ゼロよりはずっとよいのですが、途切れ途切れのワードの蓄積だけでは、すぐ伸び悩みの状態に。しかも、そんな状態は、かなり早い段階で訪れます。やはり、ある程度、テクニカルに、きちんと学習することの必要さに(あまりに当たり前ではあるのですが)ようやく気づき始める私。
ぼんやりした不安感、正確にいうと、さすがに、手を抜きすぎた感が湧き出てきました。後悔みたいな感情です。
ニーズある無し関係なく、やらなきゃいけない必須科目みたいな感じ。
とは言え、やらない💦
あの決意はどこへらや、今までと全く同じ毎日に逆戻り。理由としては、細切れのワードでも、なんとなく意思疎通できているという、中途半端な安心感からですね。
まぁ、無理はいけませんよ。無理は💦
海外駐在しても英語上達しない理由
皮膚感覚で言えば、海外駐在それ自体が、英語上達を保証するものではない!というのが、正直なところ。
私の周りの環境が特に特殊だったわけでもないと思います。
と言うのは
- 現地の方と、本当に挨拶程度以上は会話しなくても、問題なくやっていける(そういえば、よく「How do you get socialized?」って聞かれました。ロンドンの方も、一向にイギリスに溶け込もうとしない日本人が不思議だったよう)
- ビジネスの話しをしても、だいたいは特定の単語や表現で事足りる
- 大事な話は、誤解を避けるために、会話でなく、文書を活用する(という言い訳ができる)
- 現地の人も、我々と話しても面白くないし、だいたい、日本人は、ローカルな集まりに来ない
- 社内の出世なんかは、やっぱり、本社の日本を向いていたほうが有利に感じられる
などなど。もちろん、それなりの理由ある項目もありますが💦
語学向上に必要な最低限のベースがない、とでも言いましょうか。もちろん、個々人の意識の高さ自体ではありますが💦
海外にいても、日本にいるのと同じ環境を作り上げてしまうことが原因です。
そして、それが、物理的にも、メンタルにも
可能な環境にあります。
要は、多くの人にとって、英語の上達はそんなに切羽詰まったものではないようです。
結局
商社勤務時代、英語はほとんど上達せず。
仕事が忙しかったのも、あるにはありますが
どうせ無駄だと思ったので、海外駐在直後なのに、レベルチェックの目的でのTOEICなども見向きもせず。
また、次回。
#アプリ
#英語
#海外出張
#海外転勤
#本当に英語は必要か