【GoogleオススメのSEO対策ガイド!②】SEOのコア。まずサイトを見つけてもらうこと、次にサイトを理解してもらうこと。
こんにちは、ペンギン男です🐧
地道。極めて地道ですが、Googleがこれだけ公にしているSEOの方向性。個々人で合う合わないはあると思いますが、少なくとも、推移は見守る必要あるはずの重要ドキュメンツ↓
【旧版】PDF
【新版】ウェブページ(2017年アップデート)
引き続きウォッチしていきます。
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【目次】
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上記の検索エンジン最適化スターターガイドのウェブページでの表記順、見出し順に(基本的には)見ていきます。
はじめに
サイトがGoogleの登録されているか確認する
初動操作
いわゆるGoogle botにクロールされ、きちんとGoogleにインデックスされ、Googleの検索結果にきちんと反映される準備が出来ているかという、恐ろしく重要なポイントです。しかし、手続きはシンプルで「site:」をホームページのURLの前につけて検索してみます。きちんと当該ホームページが表示されたらオッケーだとか。
もし登録されていない場合
個人的にはかなり慌てますが、Googleは何十億ページもクロールしています。手が足りないこともあるようです。ちなみに、アルアルは以下の通り。
- サイトがウェブ上の他のサイトから十分にリンクされていない
- 新しく立ち上げたばかりのサイトで、Googleがまだクロールできていない
- サイトのデザイン上の問題で、Googleが効果的にクロール出来ない
- Googleがサイトをクロールしようとした時にエラーが生じた
- サイトのポリシーによって、Googleのクロールをブロックしている
登録への基本操作
サーチコンソールによるインデックスのための登録方法は、例のサイトマップを作成してサーチコンソール経由でGoogleに送信すること。たくさんWeb上で展開されているので、ここでは割愛。
基本的な留意点
Googleの記事を追っていくと必ず出てくるアイテムばかりですが、念のため。
- 所有するウェブサイトがGoogleに表示されているか
- ユーザーに質の高いコンテンツを提供しているか
- 所有するローカルビジネスがGoogleに表示されているか
- ウェブサイトのコンテンツにどのデバイスからも速く簡単にアクセスできるか
- 所有するウェブサイトは安全か
Googleがコンテンツを見つけられるようにする
ここは、先に触れたサーチコンソール経由でサイトマップをGoogleに送信するほかは、後日の記事で触れる予定の、サイトのプロモーションになります。特に新しい情報は無いようです。
クロール対象外のページをGoogleに指示する
機密情報をブロックする操作。わたしには関係なさ過ぎるので、割愛。それにしても、公開のための記事なのに、一部は見せたく無いものがあるのですね。公開可能な情報とそうでない情報の別管理が困難なケースもあるということでしょうね。
Google(とユーザー)がコンテンツを理解できるようにする
正直、ここも基本的な情報が多いイメージですが、そうなればこそ、重要という理解で、読み進めます。
各ページに固有の正確なタイトルをつける
Googleのクロール上、
- タイトル
- メタディスクリプション
- 見出し
は三大エリアという表現を再三目にしています。きちんと階層の順序を守りつつ、それぞれオリジナルな表現を落とし込むことで、Googleのクロールがポジティブに判断してくれるようです。すなわち、他のサイトとの違いがよく分かるということでしょう。詳しくは次のパラグラフで。
検索結果に適したタイトルとスニペットを作成する
先に触れた説明同様、ページ理解のための最重要パート。ポイントは以下に列記します。
タイトル
- ページのコンテンツについて正確に記述する
- 各ページに固有のタイトルをつける
- 簡潔で分かりやすいタイトルを使用する
メタディスクリプション
- ページの内容を正確に要約する
- ページ毎に固有の説明を記述する
見出し
- 概要を書く場合を想像する
- ページ全体で控えめに見出しを使用する
構造化データ
ここは、不案内ゆえ、後日に譲ります。
最後に
ここで出てくるのは、全く新しい情報というよりは、程度にバラツキがあるとはいえ、類書で、確認できる内容ばかり。
しかし
だけでも、本ガイドをウオッチする意味合いを感じられる次第です。
また、次回。
#検索エンジン最適化スターターガイド
#SEO