【SEOミニマリズム①】検索ワードの検索サジェスト・ボリュームまで
こんにちは、ペンギン男です🐧
SEOに関しても、なかなか着手が遅く、とは言え、簡単にスタートダッシュできるようなものでもなさそうです。ついては、私の現状にあっていて、あと、なんとはなく相性の良い本という、割に高いハードルを掲げてリサーチ。
とりあえず、次の↓ベーシックそうに見える教材で、学習。「検索」がキーワードです。
https://penguinotokoseikatsu.hatenablog.com/entry/2019/05/13/200018
試行錯誤の結果、本書↓にリーチ。
個人でも簡単! 時間をかけない最低限のSEO、今すぐできる7つの基本 (にししふぁくとりー叢書)
- 作者: 西村文宏,にしし
- 発売日: 2019/01/27
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
出典はアマゾンさん。
これまでSEOを全然意識しないでWebページを作っていましたが
時間をかけずにSEOしたい人向けに編集した
そうなので、この本書をチョイス。正直、どの本も似たような謳い文句はあると思いますが💦とにかく手を緩めないということを大原則にSEO学習を続けます。具体的な検索手法について丁寧に解説頂いているのが特徴。
ちなみに「SEOミニマリズム」と言っても、特別オリジナルなものは想定していません。多少なりとも慣れるまでの期間、ある一定の手順を、手間を節約しつつ確立したい、くらいの趣旨です💦
【目次】
(ページネーションはkindleでの表記に従います)
どこから始めるか
如何にも初心者にありがちな疑問。とは言え、とりあえず、なんでもよい、どこからでもよいので、始める必要性があるのは、それなりに分かっているつもり。しかし、ながら、検索ワードに関しては、なかなか、スタートが切れません💦
No.166
「どんな単語で検索してきた人に訪れてほしいのか」という検索ワードを明確に決めましょう
(中略)まずは、アクセス数を増やしたいと望むページの「キーワード」を確定させる必要があります。
とりあえず、私のニーズに合致しています💦しかし、これまで目を通したブログ本では、私の読解力もマイナスに作用してか、なかなか有益な情報を汲み取れません💦
最初の第一歩=検索ワードの決め打ち
No.176
検索ワードを考える基本は
- 複数の単語で構成する
- 実際の検索に使われる単語を使う
- 検索サジェストの結果を参考にする
という三点だけです
2番目の「実際の検索に使われる」点の有用性は、キーワードプランナーなどを使い始めて、ボンヤリ感じ始めています。
<キーワードプランナー>
有名。皆さん、ご存知でしょうね💦
複数の単語で構成する
ワンワードだけでは、競合が多過ぎて、検索結果の上位に表示させるのが難しいので、そこをクリアするための「複数」なのだとか。そこまでは、分かるのですが、そんなワードの選択だと、逆に検索ボリュームが減りそう。きっと、
- 検索結果の上位を狙いやすさ、と
- そこそこの検索ボリュームの
バランス点が、個々人毎にあるのでしょう。今の所、サッパリ分かりません💦
実際の検索に使われる単語を使う
とにかく一般性のないワードはやめたほうが良さそう。Googleとしては、個々の「性質」や「形態」ではなく、まさに「実際に検索しれたワード」で判断するのだとしたら、当然のことなんですね。例としては、ある中華屋さんに行って、そのメニューに「れ〜めん」とあっても、それは検索ワードには不適切と。一般性がある「冷麺」のほうが、アクセス数増加には貢献しやすい傾向を指摘されています。
検索サジェストの結果を参考にする
Googleで検索した際、一語入力すると、複数の検索候補を提供してくれます。これも、実際に検索されたワード達。参考にしないわけにはいきませんが、検索数順に並んでいるわけではなく、現在地も影響してくるので「決め手」にはなりません。「参考」にとどめるべきなようです。
ここでは、推奨ツールとして「goodkeyword」が挙げられています。
使い勝手の良し悪しは、今の私では、分かりません💦
検索ボリュームの調査
ここでも、ただ検索ボリュームを調査しろと言って、突き放しません。良心的(^∇^)一方で、初心者には、この丁寧な場合分けは、かえって負担となることもありそうです。この点の解決は、よりよいツールの登場か、有料ツールの活用あたりになろうかと思います。
<同じ意味を表す単語が複数ある場合>
- おにぎり⇆おむすび
- コーヒー⇆珈琲
- 作り方⇆作成方法
みたいなことです。ここらあたりも、丁寧にツールで、個々に、検索ボリュームを調べたほうがよいと。
<気にする必要のある差異と、気にする必要のない差異>
No.228
最近の検索エンジンは、簡単な表記の揺れなら同一単語として扱ってくれます。例えば、英単語「Interface 」のカタカナ表記は四通りありますが、
- インターフェイス
- インターフェース
- インタフェイス
- インタフェース
は、全て同じ単語として解釈
まとめ
以上のストーリーをまとめると、次のようになるか、と。
- スタートはキーワードの決め打ち。うろうろしないこと💦
- 決め打ちのための一つ目の要素は、複数の単語で構成すること
- 決め打ちのための二つ目の要素は、実際の検索に使われる単語を使う
- 決め打ちのための三つ目の要素は、検索サジェストの結果を参考にすること
- 決め打ちのための四つ目の要素は、検索ボリュームを参考にすること
言うは易し、行うは難しと言ったところでしょうか💦
最後に
何をしなくてはならないかは、なんとなく分かってきました。とはいえ、実行可能な具体的なステップに落とす必要があります。こんな感じ?!↓
- 検索してほしいワードを複数候補出し↓
- 検索サジェストで、実際に検索されたワードの組み合わせをチェック↓
- 検索ボリュームをチェック↓
- 検索ボリュームのチェックの際は、同じ意味をもつ複数の表現に留意
今後、さらに検索ワードのチョイスのきめてとなるアプローチを深掘りしていく予定です。
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