ペンギン男の生活@気になるのは、海外SEOとYOGAとお天気

Web方面では、SEOだけでなく、事業計画やファイナンスといったWebビジネスを柔軟に支えるナレッジもカバー。身体方面では、ヨガだけでなく、ストレッチも加えたエクササイズのナレッジを積み上げていきます。なお、体調に大きく影響する他のトピック、例えば天気の話題も時折絡めます。

【SEOミニマリズム①】検索ワードの検索サジェスト・ボリュームまで

こんにちは、ペンギン男です🐧

SEOに関しても、なかなか着手が遅く、とは言え、簡単にスタートダッシュできるようなものでもなさそうです。ついては、私の現状にあっていて、あと、なんとはなく相性の良い本という、割に高いハードルを掲げてリサーチ。

とりあえず、次の↓ベーシックそうに見える教材で、学習。「検索」がキーワードです。

https://penguinotokoseikatsu.hatenablog.com/entry/2019/05/13/200018

試行錯誤の結果、本書↓にリーチ。

出典はアマゾンさん。

これまでSEOを全然意識しないでWebページを作っていましたが

時間をかけずにSEOしたい人向けに編集した

そうなので、この本書をチョイス。正直、どの本も似たような謳い文句はあると思いますが💦とにかく手を緩めないということを大原則にSEO学習を続けます。具体的な検索手法について丁寧に解説頂いているのが特徴。

ちなみに「SEOミニマリズム」と言っても、特別オリジナルなものは想定していません。多少なりとも慣れるまでの期間、ある一定の手順を、手間を節約しつつ確立したい、くらいの趣旨です💦

 

 

(ページネーションはkindleでの表記に従います) 

どこから始めるか

如何にも初心者にありがちな疑問。とは言え、とりあえず、なんでもよい、どこからでもよいので、始める必要性があるのは、それなりに分かっているつもり。しかし、ながら、検索ワードに関しては、なかなか、スタートが切れません💦

No.166

「どんな単語で検索してきた人に訪れてほしいのか」という検索ワードを明確に決めましょう

(中略)まずは、アクセス数を増やしたいと望むページの「キーワード」を確定させる必要があります。

とりあえず、私のニーズに合致しています💦しかし、これまで目を通したブログ本では、私の読解力もマイナスに作用してか、なかなか有益な情報を汲み取れません💦

最初の第一歩=検索ワードの決め打ち

No.176

検索ワードを考える基本は

  •    複数の単語で構成する
  •    実際の検索に使われる単語を使う
  •    検索サジェストの結果を参考にする 

という三点だけです

2番目の「実際の検索に使われる」点の有用性は、キーワードプランナーなどを使い始めて、ボンヤリ感じ始めています。

<キーワードプランナー>

有名。皆さん、ご存知でしょうね💦

 

複数の単語で構成する

ワンワードだけでは、競合が多過ぎて、検索結果の上位に表示させるのが難しいので、そこをクリアするための「複数」なのだとか。そこまでは、分かるのですが、そんなワードの選択だと、逆に検索ボリュームが減りそう。きっと、

  •      検索結果の上位を狙いやすさ、と
  •      そこそこの検索ボリュームの

バランス点が、個々人毎にあるのでしょう。今の所、サッパリ分かりません💦  

 

実際の検索に使われる単語を使う 

とにかく一般性のないワードはやめたほうが良さそう。Googleとしては、個々の「性質」や「形態」ではなく、まさに「実際に検索しれたワード」で判断するのだとしたら、当然のことなんですね。例としては、ある中華屋さんに行って、そのメニューに「れ〜めん」とあっても、それは検索ワードには不適切と。一般性がある「冷麺」のほうが、アクセス数増加には貢献しやすい傾向を指摘されています。

 

検索サジェストの結果を参考にする 

Googleで検索した際、一語入力すると、複数の検索候補を提供してくれます。これも、実際に検索されたワード達。参考にしないわけにはいきませんが、検索数順に並んでいるわけではなく、現在地も影響してくるので「決め手」にはなりません。「参考」にとどめるべきなようです。

ここでは、推奨ツールとして「goodkeyword」が挙げられています。

使い勝手の良し悪しは、今の私では、分かりません💦

 

検索ボリュームの調査

ここでも、ただ検索ボリュームを調査しろと言って、突き放しません。良心的(^∇^)一方で、初心者には、この丁寧な場合分けは、かえって負担となることもありそうです。この点の解決は、よりよいツールの登場か、有料ツールの活用あたりになろうかと思います。

<同じ意味を表す単語が複数ある場合>
  •    おにぎり⇆おむすび
  •    コーヒー⇆珈琲
  •    作り方⇆作成方法

みたいなことです。ここらあたりも、丁寧にツールで、個々に、検索ボリュームを調べたほうがよいと。

<気にする必要のある差異と、気にする必要のない差異>

 No.228

最近の検索エンジンは、簡単な表記の揺れなら同一単語として扱ってくれます。例えば、英単語「Interface 」のカタカナ表記は四通りありますが、

は、全て同じ単語として解釈

 

まとめ

以上のストーリーをまとめると、次のようになるか、と。

  • スタートはキーワードの決め打ち。うろうろしないこと💦
  • 決め打ちのための一つ目の要素は、複数の単語で構成すること
  • 決め打ちのための二つ目の要素は、実際の検索に使われる単語を使う
  • 決め打ちのための三つ目の要素は、検索サジェストの結果を参考にすること
  • 決め打ちのための四つ目の要素は、検索ボリュームを参考にすること

言うは易し、行うは難しと言ったところでしょうか💦

 

最後に

何をしなくてはならないかは、なんとなく分かってきました。とはいえ、実行可能な具体的なステップに落とす必要があります。こんな感じ?!↓

  •   検索してほしいワードを複数候補出し↓
  •   検索サジェストで、実際に検索されたワードの組み合わせをチェック↓
  •   検索ボリュームをチェック↓
  •   検索ボリュームのチェックの際は、同じ意味をもつ複数の表現に留意

今後、さらに検索ワードのチョイスのきめてとなるアプローチを深掘りしていく予定です。

 

また、次回

 

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