【ザ・初めての海外出張⑥】レジェンドと独裁者の黒歴史も@ルーマニア
こんにちは、ペンギン男です🐧
初めての海外出張の最終目的地(本当はあと二、三残っていたような気もしますが失念💦)のルーマニア🇷🇴の首都ブカレストへ。タイトル通り、世界的な体操選手だったレジェンドのコマネチさんくらいしか知りません。あと、独裁者と言われ、悲惨な最後を迎えたチャウシェスクさんも💦
はじめての出張も 、そろそろ終わり
はじめての出張先の、チェコ🇨🇿の首都プラハ同様、思い出深い都市です。しかし、雑然さがすごい。現地の駐在事務所の、かなり、気のいい先輩に先導されて、首都ブカレスト市内をドライブしました。その猥雑さは、画期あふれる東南アジアを思い起こさせるほど。でも、ブカレストでは、単に、まとまりがないだけで、活気は感じられなかったですね。そんなに遠くもない苦い歴史のせいかもしれません。
- ぼろぼろのトラック
- ドロドロの乗用車
- 交通ルールの無視
- 旧社会主義国特有?の、意図的に地味にした色合いの建物
こんな景色の連続でした💦
チャウシェスクさんの宮殿はやたらと目立つ
ルーマニアが社会主義の時代に独裁政治を敷いたとされる指導者チャウシェスクさん。フランスびいきだったらしく、あたかもベルサイユ宮殿を真似たような住宅跡地でした。実際、ベルサイユ宮殿を真似たそうです。
そう言えば、日本の東京・赤坂にある、迎賓館にも似ています💦
かなりのスノッブだったようですね💦
そういえば、ルーマニア人は、スラブ系ではなく、フランス人にも通じるラテン系だったとか。ちなみに、旧ソ連のロシアも、かなりのフランスびいきだった時期もあるらしい。トルストイの「戦争と平和」あたりにもよく出てきます。フランス文化の魅力🤔
出典はアマゾンさん。
かつての日本が、古代では中国を、現代だとアメリカに憧れるようなものでしょうか。
第二次世界大戦時は、最初ドイツ側
枢軸国、すなわち、ドイツ・イタリア・日本(そう、日本も入っていたのですね)側で戦端を開いたよう。
でも、面白いのは、途中で、連合国側についたそうです。終わりよければ全て良しで、ドイツとの協力経緯は、誰も覚えていないよう💦そういえば、イタリアの人も、独裁者のムッソリーニは、俺たちが倒したのだ!と誇ってました💦
物は言いようですね💦でも、過去、このことを教えてくれたイタリアの方の、勢いのあり過ぎるトークぶりに、ただただ、圧倒された記憶あります。ラテンの血がなせる技かもしれません。
東ヨーロッパ・メシ克服は今後の課題
だいたい、あれだけ、中東やアフリカ行ったのに、なかなか食事には馴染めませんでした。このずっと後に、スロバキア🇸🇰の首都、ブラチスラバに行きました。そこでも食事には苦戦。やはり課題克服ならず💦
はじめての海外出張まとめ
はじめての海外出張を一言でいえば、
- 何も知らず
- 大して準備もせず
- バタバタの連続
- 学んだことといえば、自分は何も知らないんだなぁ、ということだけ。
まぁ、みなさん、大なり小なり似たようなものかもしれませんが、返す返す、この古い歴史と豊かな文化を有する東ヨーロッパに関して、なんのお勉強もせず、さらっと通過してしまったのは、明らかに悔いが残りました💦
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