【Google技術知恵袋(YouTube LIVE)④)】モバイル高速化に向けた「AMP」ページへのケア。インデックスを促すサイトマップ送信。
こんにちは、ペンギン男です🐧
このGoogleからの発信は勉強になるなぁ、と感心しつつ、同時に、こうしたやや難度高め?!のケースが、サイト運営に当然のように問題になるユーザーが存在することにも、感心させられます。
要は、私の勉強不足かもしれませんが、とにかく、感心してしまいます。
今回は、サーチコンソールのサイトマップのGoogleへの送信に際して、単にURLを入力するだけで本当にいいのか個人的に不安でした。痒い所に手が届く感じで、そこらあたりもカバーしていただいています😊
2019年3月28日 Japan Webmaster Office Hours ↓
この記事の続きです↓
そして、アカウントの説明によると、この配信の趣旨はつぎの通りです。
ウェブマスターオフィスアワーは、ウェブマスターの方からのご質問にGoogle社員がお答えしたり、ウェブマスターの方とGoogleの間での情報交換をざっくばらんに行う場です。みなさまから事前にイベントページ上に頂いた質問にお答えしながら、リアルタイムでやりとりもさせて頂けたらと思っています。
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【目次】
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AMPページの構造化データ
(質問者補足)→モバイルファーストインデックスでは、モバイルページに構造化データを追加することは必須ながら、AMPページにも必要か?
構造化データについて↓
(スピーカー回答)→Yes。正規ページ(canonicalのページ)と、AMPページの両方で構造化データのマークアップをGoogleとしては推奨されているそうです。
(コメント)→それにしても、Googleはモバイルファーストインデックスの波の次は、やたらと、この構造化データを推しますね💦念のためですが、AMPについて。「AMP」という表現だけなら馴染みありますが、そこに「ページ」が追加されると、また、新たな意味合いが付与されたかのようなイメージもありました。ご参考にまでに関連URL↓を付けておきましたが、「AMP」も「AMPページ」も似たようなもので、
- 前者の方→モバイルサイトを高速化しようという「ムーブメント」っぽいイメージが付与されていて
- 後者の方→AMP化されたページそのものを指すようです。
ニュアンス💦
サーチコンソール上での、テキストファイルのサイトマップの扱い
(質問者補足)→sitemap送信は必ずしもXMLファイルである必要はないのか。XMLファイルを使用したほうが、インデックスされやすいなどのアドバンテージあり?!また、テキストファイルだけで問題ない場合、sitemap送信に際して、URLを入力すれはよいだけ?!
(スピーカー回答)→XMLファイルである必要はなく、テキストファイルとの質的な差異もさないようてす。URL入力たけで良いようです。
(コメント)→個人的に、ただただ、URL入力するたけで、サイトマップが、きちんと送信されているのか疑わしく思っていましたので、安心感を与えてくれる情報でした🥴
(リッチ)スニペットの画像が表示されなくなった
(質問者補足)→スマホで検索、従来は画像が横になって流れるようなリッチスニペットだったのに、いまは消えている。対策はあるか?
(スピーカー回答)→基本的に、ユーザーサイトで作業することはないとのこと。検索結果の表示は全てGoogleサイドで決定されるため。とはいえ、Googleはこうしたリッチスニペットのサポートは頑張っているそうです。
もちろん、構造化データでマークアップすると、こうした表示に比較的なりやすいようですが、100%を保証するものではないようです。
(コメント)→Google推奨のリッチリザルトの件ですね。ちなみに、リッチスニペットですが、
- 検索結果の画面が表示される際に↓
- ページの要約や抜粋などの情報以外に↓
- 著作権情報とかサムネイル画像なんかが表示される
ものです。関連記事↓
また、次回。
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