次のSEOの本命?!【構造化データに関する一般的なガイドライン①】SEOに構造化データは有益。同時に諸刃の剣。技術面からレビュー
こんにちは、ペンギン男です🐧
Googleによる、次の「推しテクノロジー」は、「構造化データ」であろうとの、勝手な予測に基づき、そのテーマの記事を蓄積中です↓
今回は、その運用の土台となるであろうガイドラインについて触れます↓
個々のページに構造化データとしてマークアップを施すと、検索エンジンによるページに関する理解度は一般に上がるとか。
構造化データ着手はハッピーなことばかりではない
しかし、ややこしいことがあり、構造化データに着手したのはいいものの、それが、Googleの用意したフォーマットに合わないと
- ページやサイトのランクが下がったり
- Google検索のリッチリザルトの対象外としてマークされたり
- スパム行為としてマークされたり
するなど、ユーザーに高品質な検索エクスペリエンスを提供できなくなります。
しかし、スパム行為とまで認定するのは、随分、踏み込んだ対応か、と。ですので、Googleは、この点に関して、かなり丁寧な対応を心がけていて、なんと、手動でコントロールするのだとか↓
[手動による対策] レポート - Search Console ヘルプ
そんなトラブルを避けるためのガイドライン
Googleが作成するガイドラインの全容については、もちろん💦理解しているかないわけですが、やっぱり、重視している傍証じゃないでしょうか。Googleのドキュメント↓
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【目次】
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構造化データに関する一般的なガイドラインの構成
次の二つの構成要素から成ります。
技術に関するガイドライン
ガイドラインへの準拠の確認
とにかく、細かい作業であるし、同時に、小さなエラーが後で大きく響く可能性高いことは、容易に想像されます。その対策として、次のツールで
技術的なエラーのせいほとんどを検出できます
そんな頼もしいツールとは
- 構造化データ テストツール↓
- URL検査ツール(サーチコンソール)
形式
Googleからは次の3タイプのみサポートしているとか。
個々の具体的な機能にまで立ち入るナレッジは、私には無いので、スキップします💦
アクセス
- robots.txt
- noindex
などのアクセス制御方式を使って、ページをぶらつくしないこと。
最後に
次回は、「構造化データに関する一般的なガイドライン」を構成する、もう一つの要素「品質に関するガイドライン」に着手予定です。
品質に関するガイドラインの特徴
品質に関するガイドラインには、次のような項目あり、充実していますが、背景として、技術に関するガイドラインと異なり、自動化ツールで、簡単にテストできないという環境であることも考慮されているようです。
品質に関するガイドラインのアイテム網羅
以下のようなものが確認できます。
- コンテンツ
- 関連性
- 完全性
- 場所
- 具体性
- 画像
- ページ上の複数の要素
また、次回。
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