【SEOに頼り過ぎない？サイト育成】SEOをサイト育成の中心に置かない勇気ある「オーソリティサイト化」宣言😊
こんにちは、ペンギン男です🐧
オーソリティというと、直訳すると「権威」みたいな意味ですが、SEO関連の記事を見ると、優秀な被リンク先として登場します。ここでは、「オーソリティ」そのものになりましょう、という提案。一読しなくてはなりません💦
出典はアマゾンさん。
(ページネーションはkindleでの表記に従います)
とりあえず、オーソリティって何でしょう
No.74
特定のジャンルで知名度がありユーザーの信頼が厚いサイト
例えば、料理レシピサイトと言えば「クックパッド」みたいな。
この情報だけだと、単に差別化もきちんとできた、成功したサイト。
フロー情報とストック情報の区別にかなり拘りある様子
No.147
時間の経過に伴って価値が減少する情報を「フロー情報」
例えば、音楽番組のヒットチャート。来週には、見向きをする人が激減しそう。
No.148
逆に時間の経過に影響を受けにくい情報を「ストック情報」
例えば、ヴァイオリンの弾き方。これは、息の長い情報ですね。数百年前からずっと価値あり、これからも😊
フロー情報とストック情報の取り扱い
フロー情報はもちろん情報としての鮮度が高く、ユーザーの関心を惹きやすいのは、よく分かります。しかし、それだけだと長続きせず、使い捨てになってしまいます。逆に、フロー情報をストック情報に転換できれば、例えば、お米の二毛作でもありませんが、一つの情報でも、異なる使い方で、かつ、長く活用できるという理想的なかたちがとれます。本書はこれを狙っています。すなわち「フロー情報のストック情報化」。
フロー情報のストック情報化の例
本書で挙げられている例は、なんと、芸能人の不倫。
- フロー情報の段階→炎上するなどニュースバリューがあり、短期的な注目の獲得は見込めそう。しかし、1から2ヶ月で、情報としての価値は無くなりそう。
- ストック情報化の流れ→その同じ情報が「不倫が話題になった芸能人一覧」「謝罪会見徹底比較」というかコンテンツで取り上げられると、フロー情報からストック情報に変身します。
しかし、これは、コントロール外ですね。
成功例
本書の著者の運営サイト。西暦2000年に開設して、年に数度の更新にも関わらず、SNSなんかにも何度か言及され、少なくとも2016年には、月間50万PVもあるのだとか（No.44参照） 。
見てみましたが、割にストレートなギター・コード集と、その実施の仕方のレクチャー。私も少しだけギター🎸をやったことがあって、その際は教則本を使います。それを易しく解説し直した感じ。
この教則本↓は、私が全く歯が立たなかったもの💦
THE REAL JAZZ GUITAR ジャズギター教則本 (楽譜)
- 作者: 谷口廣志
- 出版社/メーカー: ケイ・エム・ピー
- 発売日: 2015/04/22
- メディア: 楽譜
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出典はアマゾンさん。
最後に
成功例がちゃんとある分、説得力あります。一方で、特別に新規、もしくはエッジの効いたパートは無さそうです。
でも、ブログみたいな性格のメディアだと、スマニュー砲みたいなブーストも何度かはお世話になるとしても、基本は地道にやるしかないという大原則が、ここでも確認された感じです。漫才レジェンド・西川きよしさんの「小さいことこらコツコツと」です💦
#情報サイトでオーソリティを目指そう
#フロー情報
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