ペンギン男の生活@気になるのは、海外SEOとYOGAとお天気

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【Instagramマーケティング③】ハッシュタグは、検索キーワードとして意識すべき戦略的ツール

こんにちは、ペンギン男です🐧

ビジュアル先行のイメージが強いInstagram。実際、そのビジュアルのクオリティがInstagramの強みだとは思いますが、予想外に機動性のあることが分かってきました。Twitterとの類似点が特に目立ちます。もっとも、私がFacebookを知らないだけで、現在、有力なSNSは大なり小なり、そんな機能はデフォルトでビルトインされているのかもしれません。引き続き本書↓を読み進めます。

できる100の新法則 Instagramマーケティング できる100の新法則シリーズ

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出典はアマゾンさん。

 

 

 

(ページネーションはkindleでの表記に従います)

 

ハッシュタグは、検索キーワードと同価値!?

No.84

投稿数が多く関連性のあるハッシュタグを誘導に生かす

この表現って

  • 投稿数が多く→検索ボリューム
  • 関連性のある→Googleサジェストでのワード、供起語
  • 誘導に生かす→Google検索上位表示に生かす

と読み替えれば、キーワードに関するSEOとそっくり😊Twitterの機動性だけでなく、SEO対策にも配慮のなされているInstagram

 

Googleアナリティクスとの相性

No.112

ウェブページ間のリンクの場合、アクセス解析参照元の情報から誘導数を計測できますが、Instagramからのリンクは参照元の情報かわ残らないため、そのままでは、Instagramからの誘導が何件あるから計測できません。

Googleアナリティクス→集客→ソーシャルという項目あります。わたしのデータを見ても、TwitterFacebookは個別にカウントされていますが、Instagramという表示はありません。しかし、手立てはあるもので

No.112

Googleアナリティクスで解析を行っている場合は(中略)「URL生成ツール」を利用し、パラメータが付いたURLを生成します。

やはり、一手間は必要なようです。そして、この「URL生成ツール」のサイトは以下↓の通り。

No.112

https://Sekiei.net/?urn_source〜」のように、URLの後ろに「?」をつけて特殊なパラメータを記述することで、Instagramからのアクセスだと判別できるようになります。

この「?」というパラメータ。最近、ちょくちょく見かけます。いつかクリアにしたい💦

 

Instagramでも、やはり粘り強さが求められる💦

No.148

イベントと連携した体験型キャンペーンではイベントの日程に合わせて実施することになりますが、参加型キャンペーンの場合は、期間の設定は最低でも3週間以上はとるように設計しましょう 

ここで「体験型キャンペーン」と「参加型キャンペーン」という言葉があります。前者は、試飲イベントやサンプリングのような内容を指し、後者は例えば、参加者自ら写真をInstagramに投稿してもらうようなケースです。それにしても、キャンペーンと言えば、どちらかと言えば、短期決戦型のプロモーション。それでも、写真の質や数を充実させるには3週間以上必要とは、ユーザーさんには、ユーザーさんのペースで参加頂くことの重要性を意識されてのことでしょう。しかし、丁寧で我慢強い運営が鍵のようですね。

 

最後に

画質や構図、陰影など、写真そのものにフォーカスしたツールとの印象が強かったInstagram。そんな先入観とは裏腹に

画像としてのクオリティ以外にも、いろんな仕掛けのあるツールと分かりました。一方、同じく画像SNSピンタレストは、そうしたマーケティング・ツール的色合いが強いのも同時に実感↓

Instagramの懐の広さを実感するとともに、ピンタレストのビジネスできる活用方法の豊富な機会も印象に残るところです。

 

また、次回

 

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