ペンギン男の生活@気になるのは、海外SEOとYOGAとお天気

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【ザ・初めての海外出張④】ポーランドは親日!そして、偉大なショパンの国!

こんにちは、ペンギン男です🐧

初めての海外出張も第二の国へ。チェコの首都プラハに続くのは、ポーランドの首都ワルシャワチェコ同様、ポーランドも旧社会主義国だし、相当暗いイメージ。さらには、ほかに知識なし。無感情になるのも、致し方ないところです💦

 

暗いイメージの駄目押し

空港からホテルに直行するので、車を利用します。時間帯が遅めということもありましたが、

交通量が本当に乏しい。空港から市内に向かう、まぁまぁ、主要道路なのですが、車🚗も、チラホラ。交通量の乏しい道路にたくさんの灯りは必要ないとの判断でしょうか、ライトが本当に少ないし、そもそも光量がちょびちょびしか見当たりません。

車との接触ではなく、前が見えないという理由で事故起こりそうなくらいでした💦

 

日本びいきとなるエピソードが豊富

ポーランドと日本の間には

いくつか重要なエピソードがあるようです。そのうちの二つを。

<ファースト・エピソード>

過去、シベリアに抑留されていたポーランド人の子供たちを日本の軍隊や日本赤十字が救ったとか。

 

例の杉浦千畝(スギウラチウネ)さんという戦前の外交官の方が、ユダヤの方に、リスク承知でパスポートを発行された話は映画化までされているようです。あれは、リトアニア🇱🇹という、ポーランド🇵🇱のお隣の国。気のせいか、この頃の日本人の方には、信念の人が散見されます😊

命のビザ−杉原千畝の生涯

<セカンド・エピソード>

過去、長い間、ロシアの圧政に苦しんでいたポーランド。そんな中、具体的には、20世紀はじめの日露戦争において、日本が勝利。

日露戦争(にちろせんそう)とは - コトバンク

そうした背景も影響したロシアが弱体化、ポーランドの解放に繋がったとか。結果、日本が間接的にポーランドを助ける形になったよう。

知られざる親日国。なぜポーランドの人々は日本に感謝し続けるのか - まぐまぐニュース!

あまりに間接的なので、感謝するという気持ちになるには随分距離がある感じします💦しかし、ロシアという超大国を極東の小さい国が倒したという、小が大を倒す的なエピソードが、同じく小国のポーランドの方の心を捉えたのかも。

ちなみに、私がワルシャワの空港に着いたら、あたり一面に「悟り」という 日本語表記のポスターが、貼ってありました。なんか、ほっこりする話です😊

 

ショパンの国

フレデリック・ショパン。そう、かの偉大なるショパンの国!

音楽の授業中でしか馴染みがない名前、という印象でしょうか。

もともとはフランス生まれらしいのですが、ポーランド人の作曲家兼ピアニストのショパン

大好きです。

ショパン・コンクールという、世界三大 ピアノ・コンクールのうちの一つがワルシャワで開催されます。

ちなみに、三大コンクールは次の通り。

 なんと!有り難いことに、YouTubeでもこの、ショパンコンクール見られます!これは、本当にありがたい!

しかもアカウント名が「Chopin Institute」なので、運営元が投稿されてるものと推測。

 

敬虔なカトリックの国

最近は門戸が開かれているようですが、ずっと、カトリックのトップたる教皇はイタリア人というのがデフォルトだったとか。

なので、イタリア人以外では選ばれることのなかった時代が長く続いたそうです。

ヨハネ・パウロ2世という教皇ポーランド人で20世紀に選出されたそうですが、非・イタリア人では、なんと455年ぶりだったとか。

わたしも、たまたま日曜にワルシャワに滞在。

黒い服の行列がぞろぞろと教会に向かうさまは、事情を知らないものにとっては、少し気味が悪かったものです。

しかし、いまは、その敬虔な信仰にリスペクトを。

 

いつもいつも、貧乏くじ引きがちな国

強国に囲まれた小国。しんどいポジション。 

ロシアからは、ずっといじめられてきたし第二次大戦もヒトラーが、まずはポーランドに侵攻して始まったとか。

とはいえ、スラブ系ならではの粘り腰かなんだか、くじけない国。

そういえば、今は国ごとなくなりましたが、ユーゴスラビア人もスラブ系であり、同じような

評価をうけていた記憶が。

商社勤務時代のベオグラード事務所経験者(ベオグラードは、旧ユーゴスラビア首都)からも、同じような感想を聞いた記憶あります。

いまのセルビアとかクロアチアとかですね。

 

食事は、まったく舌に合わず

苦い?印象がもっとも強く、海岸は接していないらしいですが、カスピ海でとれる、キャビアも大味で。。。

ロシアの食べ物とは知りつつ、ボルシチあるかな、と思ったら、なかなか、見つからず。

まぁ、日本でも隣国の韓国の食べ物が、すぐ食べられるわけでもありませんでしたね💦

 

なにはなくとも、やっぱり、ショパンの国!!

食事が舌に合わないと、かなり距離を感じるのは一般的。

しかし、ショパンの国という事実だけでポーランドは尊敬してしまいます。

そういうものなのです😊

 

また、次回

 

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