【ザ・初めての海外出張⑤】イギリスEU離脱より、しんどい政治的決着の経験者
こんにちは、ペンギン男です🐧
またまた馴染みのなさ過ぎる国、ハンガリー🇭🇺の首都、ブダペストへ。かつて、神聖ローマ帝国の後継の「オーストリア=ハンガリー二重帝国」という、聞いた瞬間に不思議な感覚に襲われる情報くらいしか、持ち合わせていませんでした💦
オーストリアハンガリー帝国(オーストリアハンガリーテイコク)とは - コトバンク
【目次】
前回投稿のポーランド・トピックの振り返り
ショパンの国ポーランドでは、はからずも、書くことが多かったことに、我ながら、驚き。
自分の好みや気持ちは意外なところに隠れているという、恐ろしく当たり前な事実を再認識しました。でも、東ヨーロッパは、旧ハプスブルク家の領地であり、音楽は盛んであったエリア。期待大です。
チェコ→ハンガリー🇭🇺に移動
良かった。直行便あった。。。というのが第一印象。この、はじめての海外出張のずっとあと、中東のシリアから、チェコ のお隣のスロバキア🇸🇰に究極、出張したことがあります。あの時は、フライトの問題はもちろん、そもそも、シリアにスロバキアの大使館があり、そこでビザがとれるのかどうかで、てんやわんやしました💦
まず目に飛び込んでくるドナウ川
皆さんご存知、ヨハン・シュトラウスの美しく青きドナウ。
この美しく、優雅な楽曲に負けないホンモノ。
ゆったり、ゆったり、そして、たっぷりな水量。
そして、輝くインター・コンチネンタルホテル
夕方という時間帯も幸いしたか。
いい感じの夕陽に、ドナウ川沿いのホテルが、ライトアップで、演出。
よく、分かってらっしゃる。ツーリストをホッとさせます。
ストリート・ミュージシャン。バッチリ正装のヴァイオリニストたち
ここが最大の驚きでした。感動もひとしお。
川沿いに、ホテルに向います。
そうすると、タキシードで正装したヴァイオリニストが、ずらっと並んでます。
いま思えば、ホテルの演出?!
しかも、全員、クオリティ高い演奏。
ストリートミュージシャンですが、楽器はヴァイオリンで、演目はクラシック。
贅沢な時間と視覚の満足。
いまでもやっているのか分かりませんが、大袈裟に言えば、ヨーロッパの粋をみたような陶酔感ありました。
ヨーロッパ、そして、ハンガリーすごい。
ハンガリーはアジア系らしい
昔のフン民族の末裔だとか。
ハンガリーならぬ、「フン」ガリーなのだとか。混血も手伝ってか、あんまりアジア系には見えなかったです。地味で、暗めに見える東ヨーロッパですが、こんなところにも、かつて、目まぐるしく展開したであろう歴史が感じられます💦
食事は、人の好みなので。。。
ポーランド同様、馴染めず。
尊敬すれど、その場には、住めない感じ。食べるものが違うから、あんな芸術が生まれるのか?!
豆知識; ブダペスト =ブダ➕ペスト
首都ブダペストという名称は、かつての中心都市だってブダ市とペスト市の合併した結果の命名だとか。
恐ろしくストレートなネーミングで特に印象的なエピソードもないようですが「ハンガリーあるある」として、割と耳にしました💦
昔の、オーストリア=ハンガリー二重帝国
繰り返しますが、なんじゃ、そりゃ、というのが第一印象。たしか、世界史でも習ったはず。
どう考えても、理屈やメンタルは無視して、とりあえず目の前の現実をどうにかしようとした、強烈な妥協。強烈や政治的決着だったこたでしょう。いまの英国のEU離脱(Brixit)の話より、はるかに、しんどそう💦
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