ペンギン男の生活@気になるのは、海外SEOとYOGAとお天気

Web方面では、SEOだけでなく、事業計画やファイナンスといったWebビジネスを柔軟に支えるナレッジもカバー。身体方面では、ヨガだけでなく、ストレッチも加えたエクササイズのナレッジを積み上げていきます。なお、体調に大きく影響する他のトピック、例えば天気の話題も時折絡めます。

【書名; サイバー攻撃①】その典型例から

こんにちは、ペンギン男です🐧

タイトルにわざわざ「書名」と断ったのには理由があります。私には、サイバー攻撃を解説できる知識もスキルもありません。飽くまで、既存の書籍を活用したスタディーであることを、まず断っておかないと、なんとなく、詐欺な感じがしましたので💦

サイバー攻撃 ネット世界の裏側で起きていること (ブルーバックス)
 

出典はアマゾンさん。

 

 

 

念のため、私のスキル・レベル

サイバー攻撃というと、主にネットワーク系のトピックかと思いますが、念のため、私のスキル・レベルを以下に。座学だけは、少しかじっただけの初級者と言えましょう💦

  •     プログラミング→実務経験なし。サイト制作はケーススタディで簡単にECサイトをひとつだけ。資格はオラクルさんのJavaのSilver取得。
  •     デーダベース→実務経験なし。資格はオラクルさんのOracleMaterのBronze。
  •     ネットワーク→実務経験なし。資格なし。

 

デジタルは、それぞれの分野が、ほぼ独立?!

そもそもデジタル分野を勉強するに際して、どこから手をつけてよいかまったく分かりませんでした。最初は、どこから手をつけても、ある程度ほかの分野にも通じる「勘所」が得られるかと思ってましたが(もっと高いレベルに達すると別なのかもしれませんが)とんだ勘違い💦各分野ごとに、ゼロとまでは言いませんが、ほとんど関連性が感じられず、すべて、一から着手するしかないと結論💦

なるほど、これだけ、細分化されているわけです💦

仕事上、緊急に着手しないといけないプレッシャーもないので、どうやら自分で見通しをつけなければならないよう💦(💦のマークばっかり💦)

念のため詳しそうな、何人かに聞いてまたのですが、なぜか、その方の専門分野の話になってしまう始末。それはそれで参考になったのですが、こちらとしては、八方塞がり。一応、もがいてみて、とりあえず次の結論に。

  •    まず手始めに、情報をまとまった形で表す「土台」がなければ始まりません。デジタル上のモノをどうやって作るかといえば→プログラミング
  •    「土台」だけ作っても内容が乏しすぎます。「土台」を充実させていく手続きとして→データベース
  •    「土台」を準備し、それを充実させる材料があっても、それを届ける手続きか必要となると→ネットワーク

要は、なにかしようと思えば、「プログラミング」「データベース」「ネットワーク」が分からないと始まらないのではないか、と。気の遠くなるような話ですが、なんとなく、間違っていないような気がしたので、とりあえず、ここらあたりから始めてみようか、と。そして、どこかピンとくることあれば、その分野を深めよう、と。

 

どうして、この本?!

先に触れましたが、プログラミングとデータベースなついは、まったく分からない訳ではないので、あとは、ネットワークになんとか手をつけたいなと思ってました。サイバー攻撃といえば、取りも直さず、ネットワーク関連のトピックだろうと思って手に取りました。

想定される読者のデジタル・リテラシーの問題かと思いますが、もっぱら、用語や歴史の概説と、あとは、プログラミングの話でした。しかもC言語。とは言え、サイバー攻撃自体には関心あったので、そのまま読み進めます。

 

サイバー攻撃の典型例の説明

プログラミングには、大まかに、データを取り入れ、それを利用して動作させることを目的としているイメージあります。おそらく、グーグルさんあたりでよく耳にするinput/outputみたいな話かと思います。

それで、データを取り込むためには、その入れ物となる「箱」を先につくります。その箱には、予め大きさが決まっているものと、大きさをある程度柔軟に拡充できるものがあります。しかし、もともと決まっている大きさを超えたボリュームのものを当て込んでしまうことがあるようです。単純に、想定していた情報量を超えるなんてことは、よく起こりそうです(バッファオーバーフローというようです)

  •    例えば100の大きさの箱に105も入れ込んでしまった
  •    そうすると1〜5は押し出され、101〜105までが100の大きさの箱に収まります。
  •    この性質を利用してウイルス(マルウェアというらしいですが)を特定のプログラムに読み込ませ、1〜5に含まれていたデータ貯蔵庫のありかの情報を外に押しやって、その代わり、101〜105に書かれた偽のデータ貯蔵庫のありかをインプットするようにします
  •   101〜105に指定された、偽のデータ貯蔵庫には、プログラムを乗っ取る指令が書かれていて(シェルコードというらしい)、そこからサイバー攻撃が始まるとか。

 

最後に

あまり馴染みのない方にとっては(自分含め)下手にソースコードで書くより、文書の方が分かりやすいような気がしています。

逆に少しでもご存知の方には、かったるいかもしれません💦

 

また、次回

#サイバー攻撃

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