Google2018トップ10記事【ウェブマスター向け公式ブログ②】サーチコンソールの検索パフォーマンス機能に焦点
こんにちは、ペンギン男です🐧
次の記事↓で、2018年のトップ10の記事を順位の上の方から順番に見ていくことにしています。
今回のトピック
2018年1月10日水曜日「新しいSearch Consoleをご紹介します」
なお、サーチコンソールを扱った類書に関する過去記事につき以下ご参考まで↓
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【目次】
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上記Googleウェブマスター向け公式ブログ・ウェブページでの表記順、見出し順に(基本的に)見ていきます。
新しい機能のリスト
- 検索パフォーマンス
- インデックスカバレッジ
- AMPステータス
- Job posting
検索パフォーマンスやインデックスカバレッジは、よく目にする機能ですね。サーチコンソールにおける、ほかの二つの機能については、あまり馴染みありませんが、AMPステータスは、Googleが推進しているサイトの高速化ですので納得ですし、また、別途Googleが主催しているYouTube上の情報交換↓なんかを見ていると、よくインデックスされないというレポートが多いので、インデックスカバレッジも関心あるところです。
検索パフォーマンスレポート
「検索パフォーマンス」は別途リンクが用意されていました。
重要な指標
検索パフォーマンスでは、皆さん、ご存知の通り、次のようなメニューがあります。
- Google検索結果へのサイト表示頻度
- 検索結果での平均掲載順位
- クリック率
- 検索結果に関連付けられた特別な機能(リッチリザルトなど)
重要な指標の活用方法
こうした指標に関する活用方法につき、Googleからの次のようなレコメンデーションあります。
- 時間の経過とともに検索トラフィックはどう変化したか確認
- 検索トラフィックはどこからきているか確認
- サイトがどのようなら検索クエリで検索結果に表示されやすいか確認
- スマホからの検索クエリを把握してモバイルでのターゲッティングを改善
- Googleの検索結果でクリック率がもっとも高い(もっとも低い)ページを特定
検索トラフィックとか検索クエリとか、Google検索掲載順位に大きく影響すると考えられるアイテムに関する記事です。どこアイテムもベーシックなものと思いますが、クリック率の高低については、あまり配慮していませんでした。まだ、ピンときていないので💦
指標の定義ついて
基本的なものもありますが、掲載順位の定義については、ちょっと関心ありましたので、改めて。
- クリック数→ユーザーがGoogle検索結果をクリックしてサイトに移動した回数
- 表示回数→Google検索掲載に表示されたサイトへのリンクの数
- CTR→クリック率(CTR)は、クリック率を表示回数で除算したもの
- 平均掲載順位→検索結果におけるサイトの「最上位」の平均掲載順位
なお、平均掲載順位について例示すると、ある検索クエリの結果でサイトが三箇所に掲載され、それぞれの掲載順位が、2位、4位、6位だった場合、そのサイトの掲載順位は2位になります。
新版と旧版
当面は、新版と旧版は平行して利用でき、旧版のサービス終了時期は未定だそうです。
最後に
やはりサーチコンソールは、サイトのGoogle基準への最適化のツールであり、かなり、充実した解説というふうに感じられます。今回は、検索パフォーマンスのみで終わってしまいましたが、次回以降は、インデックスカバレッジやAMPステータスなどのトピックにも着手予定です。
また、次回。
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