Google情報アップデートのショートカットurl【Googleウェブマスター向け公式ブログ②】モバイルファーストインデックス。Google史上最大の意思決定の一つ💦
こんにちは、ペンギン男です🐧
先↓のご案内に基づいて、今回は「モバイルファーストインデックス」に関する記事を取り上げたいと思います。
今回のトピック
2018年3月27日火曜日「モバイルファーストインデックスを開始します」
モバイルファーストインデックス開始後一年は経過し、それなりに浸透してきたと思われはモバイルファースト。未だに検索結果表示上のスニペットの最上段に位置付けている点、Googleさんの熱意が伝わるようです😊
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【目次】
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上記Googleウェブマスター向け公式ブログ・ウェブページでの表記順、見出し順に(基本的に)見ていきます。
冒頭の宣言内容をそのまま
本日、Googleは1年半の慎重な実験とテストの結果、モバイルファーストインデックスのベストプラクティスに準拠したサイトの移行を開始したことを発表します
実は、たったこれだけのパラグラフの中にも、二つのアンカーテキストリンクが貼られています。「1年半」と「ベストプラクティス」です。流れを妨げるので、ここでは取り上げず、追って言及予定です。それにしても、Googleは、ユーザーとのコミュニケーションが丁寧ですね。実験やテストの開始まで宣言し(→「1年半」)、基準となるパフォーマンスもあらかじめ公表するなんて(→「ベストプラクティス」)なかなかの慎重な仕事ぶりですね。
モバイルファーストインデックスとは
とにかく、トランプ大統領の「アメリカ・ファースト」ばりの「モバイル・ファースト」です。きっと、Google内のクリスマスパーティーあたりの余興では、ここらあたりのテーマで一発芸があったはず💦
とにかく、解説不要のモバイル一本やりポリシー。その骨子を列挙していきます。
モバイルフレンドリーの骨子
- モバイルフレンドリーではあるが、かと言って、それだけでサイトのランキングを評価するわけではない。ランキングの評価はモバイルフレンドリーの評価とは独立
- モバイルフレンドリーなコンテンツは、モバイル検索結果の成果をあげる方法を検討しているウェブマスターにプラス
- コンテンツを高速に読み込むことは、モバイルもデスクトップのユーザー双方にとってプラス。
- ランキングには多くの要素を使用する。他の多くの信号がもっとも関連性の高いコンテンツであると判断した場合は、モバイルフレンドリーでないコンテンツや読み込みが遅いコンテンツをユーザーに表示することがあります。
モバイルフレンドリーのフォローアップ
Googleはこれらの変更を慎重に確認して評価し続けるとか。不明点あればウェブマスターヘルプフォーラム↓か
コミュニティ フォーラム - Search Console ヘルプ
もしくは、イベントで↓
Google とつながり、Google ウェブマスター向けの最新情報を入手する | Google ウェブマスター – Google
質問してほしいそうです。
最後に
これだけモバイル推進方向に加速されている環境下、たとえば、yahoo!なんかは、PCという基盤で相当健闘されており、必ずしもモバイルが全てではないイメージもあります。
とは言え、ユーザーを一番に考えるとすると(少し古くなったワードですが)、よりユビキタスな傾向を強めることかユーザーの利便性に叶うとすれば、今後もますますモバイル推進の動きは強まりますね。
それにしても、王道のトピック。
この「ウェブマスター向け公式ブログ」は、いわば、Googleの公式声明発表の場と意識されているかもしれませんね。
かなりの専門家の方ならともかく、まぁまぁ、ビギナーのはレベルでは、そんなに注目しない、もしくは注目する余裕もない、このメディア。しかしながら、内容の濃さと熱量の多さか、引き続き、ウオッチの予定です。
また、次回。
#Googleウェブマスター向け公式ブログ
#モバイルファーストインデックス