ペンギン男の生活@気になるのは、海外SEOとYOGAとお天気

Web方面では、SEOだけでなく、事業計画やファイナンスといったWebビジネスを柔軟に支えるナレッジもカバー。身体方面では、ヨガだけでなく、ストレッチも加えたエクササイズのナレッジを積み上げていきます。なお、体調に大きく影響する他のトピック、例えば天気の話題も時折絡めます。

【Googleオススメ!のSEO対策ガイド①】「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」から

こんにちは、ペンギン男です🐧

正直、Googleさんがダイレクトに発信されている情報に触れて、私がどこまで理解できるのかは、かなり不安でした。しかし、かなり分かりやすく噛み砕いて頂いているケース多く、示唆に富む感じ。  

そんな中、新しく見つけた検索エンジン最適化スターターガイド」という、ものすごく引きのあるタイトル。しかし、ウェブ上では、内容は似ていますが、次の二種類が検索結果として上がってきます。

【旧版】PDF

検索エンジン最適化スターターガイド

【新版】ウェブページ(2017年アップデート)

内容の理解には、個人的には、PDFの方が、かなりスッキリしている印象あります。とは言え、古いバージョンを優先するのも本末転倒な気がするので、新版をベースに、旧版で補足する形をとりたいと思います。引用は、特に断りがない限り、新版からとなります。ちなみに、Googleが旧版をまだアップしているのは、旧版にも、それなりに価値を認めているため?!

————————————————————————-

【目次】

————————————————————————-

最初に大事な宣言!!

【前文から】

Googleのおすすめの方法に基づいてSEOの基礎知識を包括的に学びたい方にとって、最適の資料です(中略)以下におすすめの方法を取り入れると、検索エンジンがサイトをクロール、インデックス登録、そして把握するのが容易になるでしょう。

なんとも心強い宣言。しかし、きちんと理解できればの話。

インデックスとは - Webマーケティング用語|ferret [フェレット]

クロールとは - Webマーケティング用語|ferret [フェレット]

そして、次には、大事な使用上の注意が続きます。

 

使用上の注意!!

【前文から】

Googleでサイトが自動的に掲載順位1位になるための秘訣をご紹介するわけではありません

当然と言えば当然ですが、おそらくは、過去、この手の質問やリクエストが多かったものと推測します。

 

本ガイドのターゲット像

概略

オンラインコンテンツを所有するか管理していて、Google検索を通じて収益化や宣伝を行いたい方を対象としています。

具体的には

  • 成長している好調企業の経営者
  • 多数のサイトのウェブマスター
  • ウェブ代理店のSEO専門家
  • 検索の仕組みを知りSEOを取り入れたい個人の方

と幅広い。

 

SEOという作業のチマチマさをあらかじめ念押し💦

【前文から】

検索エンジン最適化(SEO)は、ウェブサイトの各部分に小さな変更を加える作業が多くなります。

そうなんですよね。細かい作業の連続なので、何より、実感といいますか、最低限の「そんなに間違ったことはやってない」という基礎がほしいところですが

【前文から】

個々に見ると、これらの変更はちょっとした改良に見えますが、複数の最適化手法を併用することで、サイトのユーザーエクペリエンスやオーガニック検索結果でのパフォーマンスに著しい影響を与える可能性を秘めています

ということです😊

 

このスターターガイドの構成(目次)

  •  はじめに
  •  Googleがコンテンツを見つけられるようにする
  •   クロール対象外のページをGoogleに指示する
  •   Google(とユーザーが)コンテンツを理解できるようにする
  •   Google検索結果での表示を管理する
  •   サイトの階層を整理する
  •   コンテンツを最適化する
  •   画像を最適化する
  •   サイトをモバイルフレンドリーにする
  •   ウェブサイトを宣伝する
  •   検索のパフォーマンスとユーザーの行動を分析する

PDFの旧版と比べて、質的にそんなに大きな変更はないようです。PDFだとアップデートしなくいので、そういうGoogleサイドの利便性を重視したのでしょうか?それでも、すぐ気付く変更点をいくつか挙げておくと

  •    フォーマットが、PDF→ウェブページ
  •    想定読者像が、旧版では、かなりの初心者をターゲットとしているように見えるのに比べて、新版は、そこそこ、淡々とした感じ
  •    モバイルに関しては、新版ではスマホ対応に
  •    構造化データに関するセクションが、新版で追加
  •    ウェブマスターツールは、新版ではsearch consoleに変更

 

本情報の重要性

Googleとしても、ここに掲げた情報が、そんなにレアなものだという認識はなく、逆に、既に出回っているものも多かろうと考えているようです。

【前文から】

このガイドでご紹介するトピックの多くは、ウェブページ作成の重要な要素であるため、すでにご存知かもしれませんが、まだ十分に活用されていないかもしれません。

知っているのと実行するのは違う、と。はい、その通り。未実行です💦

 

最後に

新版の文章やレイアウトが、旧版と比べて、かなり「愛嬌」がなくなったとこについては、上記で触れた通りです。これは、このガイドが提供するトピックが、それなりに一般化したことの裏返しかもしれません。あとは「実行するのみ!」というGoogleからのメッセージでもありましょうし、また、PDF→ウェブページにすることで、頻繁なアップデートの結果をタイムリーに反映できるというメリットも考慮の上かも知れませんね。

 

また、次回。

 

#検索エンジン最適化スターターガイド

#SEO