ペンギン男の生活@気になるのは、海外SEOとYOGAとお天気

Web方面では、SEOだけでなく、事業計画やファイナンスといったWebビジネスを柔軟に支えるナレッジもカバー。身体方面では、ヨガだけでなく、ストレッチも加えたエクササイズのナレッジを積み上げていきます。なお、体調に大きく影響する他のトピック、例えば天気の話題も時折絡めます。

【お天気予報のこころみ⑥】もう台風の季節💦富士山山頂の気候区分は「ツンドラ気候」💦オゾン層とかフロンのトピックも💦

こんにちは、ペンギン男です🐧 

天気が体調にも影響するようですし、また、普段の生活でも、傘の有無や服装の季節感など、なにかと関係値が高いと判断して、始めた、この記事のシリーズ。前回の記事です↓

当たり前と言えば、当たり前ですが、かなり理系的な内容に終始し(その分、発見が多くて楽しいというメリットはありますが)、テレビ番組のお天気コーナーのようなホンワカ具合はあまり見られません💦  

この本↓も、ネーミングのわりに、あまり民主的でもなく、小難しい💦

新 百万人の天気教室

新 百万人の天気教室

 

出典はアマゾンさん。

 

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【目次】

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富士山🗻=ツンドラ気候という区分のインパクトの強さ💦

本題とは、あまり関係ないのですが、ちょっと挟んでおきます💦

P-6

対流圏•••地表から高さ約10kmまでの範囲をいい、気温は1kmにつき約6.5の割合で、上空にいくほど低くてなっている  

例えば高さ3,776mの気温は、八月でも6度くらいで、気候区分で言えば「ツンドラ気候」だとか。なんか、トリビアな感じしませんか?!

 

オゾン層とは

オゾン層成層圏で、成層圏は、地表から10kmから50kmあたりを指すようです。オゾン層というと、環境破壊という言葉とセットでよく耳にしました。ですので「オゾン」が悪玉かと思っていましたが、逆でした💦

P-9

酸素分子(O2)が太陽放射線のうち波長が0.24マイクロメートル以下の紫外線を吸収し、二つの酸素元素(O)に分裂する化学反応が生じる。これを光剥離という。この酸素原子と酸素分子が結合してオゾン(O3)ができる(中略)オゾンは0.3μm以下の波長の紫外線を吸収

紫外線自体の人体への悪影響は美容の問題を中心によく耳にします。しかし、紫外線の何が悪いかというと、とにかく、紫外線はパワーが強く、それで人体の細胞を破壊というか、かなり攻撃するそうなんです。

P-9

高度約25kmに存在するオゾンと大気分子の数密度の比は10のマイナス8乗程度であり(中略)この微量なオゾンが、地表付近の生物にとって有害な太陽紫外線を吸収し、生物を紫外線の機関から守っている。

しかし、このオゾンが少なくなっているのです。

オゾン層の危機

P-10

1970年代の後半から、南極付近の春に南極を囲んでオゾン全量の小さい領域が円状に現れ、それが年々拡大している(中略)この現象は南極を取り巻くオゾンの領域が穴にように見えることからオゾンホールと呼ばれている

ということは、我々は以前より、確実に日焼けしているのですね。原因はというと 

毀誉褒貶激しいフロンが原因

P-10

工業生産された化学物質のクロロフルカーボン類(日本では通称フロンと呼ばれる)

フロンは何に使われるかというと、冷蔵庫とかエアコンの冷媒(温度を下げるための手段)で使われていたそうです。フロン使用以前は、アンモニアという、人体に直接有害なものが使用されていて(なかなか、物騒ですね)人体に無害なフロンは歓迎されたようです。しかし、もっと大きな、すなわち地球単位で、害を及ぼしていたそうです。

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オゾンホールのゆくえ

もちろん、こんな状況が放置されているわけでもなく

P-11 

フロンの生産と放出を禁止する国際条約が結ばれ、増加傾向にあったフロン類の大気中濃度は近年ゆっくり減少に向かっている。しかしながら、南極付近のオゾン観測によれば、オゾンホール現象はまだ続いている

南極と言えば、気候温暖化でもよく話題にのぼるエリア。このオゾンホールも、なんらかの関係性ありそうですが、私の理解力の問題と、天気予報から、かなり脱線することを懸念して、一旦、オゾン層というトピックから離れます。

 

最後に

その気は無かったのですが、意外にもオゾン層のトピックを扱うという脱線(厳密には脱線でもないらしいのですが)をしてしまったので、次回からは、気圧とか風邪とか、いかにも「天気チック」な内容に戻ります😊

 

また、次回。

 

#百万人の天気教室

#フロン

#オゾンホール

#アンモニア