【Google技術知恵袋(YouTube LIVE)②)】これは親切😊サイト移転時のインデックス漏れまでケア‼️ヘルプセンターで手順をチェック😊
こんにちは、ペンギン男です🐧
ユーザーからの質問に答える形なので、必ずしも明確なテーマはありません。しかしながら、具体的なケースについてのQ&Aゆえ有益とは思いつつ、なんと知らないことがたくさんあるのか、と、もともと分かっていたことではありますが、毎回、思い知らされます。
2019年4月25日 Japan Webmaster Office Hours ↓
前回の記事↓
そして、アカウントの説明によると、この配信の趣旨はつぎの通りです。
ウェブマスターオフィスアワーは、ウェブマスターの方からのご質問にGoogle社員がお答えしたり、ウェブマスターの方とGoogleの間での情報交換をざっくばらんに行う場です。みなさまから事前にイベントページ上に頂いた質問にお答えしながら、リアルタイムでやりとりもさせて頂けたらと思っています。
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【目次】
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URLの重複、でも、インデックスされない
頻出するインデックス問題。過去あったのは、
- 複数のサイトで同一商品を販売していた場合、それらのページが検索エンジンに、同じものと認識され、一部のページしかクロールされなかったケースとか
- サイト移転の際に必要な措置でやり忘れていたものがあって、それをつい最近やったので、単にインデックスまでの時間が必要だった(従って、結局、きちんとインデックスされ出した)
みたいなケースです。今回は?
(質問者補足)→(サーチコンソールの)URL検査ツールを利用してリクエストしてもインデックスされない。さらに「重複」という表示があり、消えず、また、どのURLと重複しているのか不明。
(スピーカー回答)→ 過去のサイト移転の経緯あるよう。移転元のURLがcanonicalであったときに、移転元につき削除リクエストした可能性あり、その影響で移転先のURLもインデックスされていない可能性あり。
さらに、サーチコンソールでは、サイト移転に関するヘルプセンターを設けており↓この流れで実施することが望ましい。
(コメント)→サイト移転に関するアドバイスが詰まったページ。これは初耳。
「info:」の代わりの方法
(質問者補足)→canonicalなURLを確認するのに使っていた、このツールですが、今後サポートされないと聞いています。代替策はありますか?
(スピーカー回答)→サーチコンソールのURL検査ツールで確認できます。
(コメント)→「Info:」とか「site:」とか、なんだか隠しテクニックのようなものが過去たくさんあったようですが、そういうローカル?なものは、無くして、サーチコンソールに集約されようとしているんでしょうか。そうだとすると、なおさら、サーチコンソールの役割が大きくなってきますね。
検索結果でのバランス
(質問者補足)→サービス名や企業名で検索すると批判やネガティブな事件、口コミが上位表示される。ユーザーの検索意図を反映したものだとは思うが、なんだかネガティブなものに傾斜しているようにも思え、何かでバランスを取っているなんてことはあるのか?
(スピーカー回答)→Googleとしては検索意図の解釈を重視しているが、深層心理までリーチ出来るわけでもないので、ほかのトピック同様のアルゴリズムで処理するのが基本。
(コメント)→深層心理までカバーできるようになったら、SEOは大変になるのか、親しみやすくなるのか、サッパリ分かりませんね💦
また、次回。
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#Japan Webmaster Office Hours