【はじめての海外転勤③】いざ、ロンドンに到着してみると

こんにちは、ペンギン男です。

はじめてのロンドン！  

【目次】

お得感のある転勤

先進国だし、割に若手の間に赴任できた

ことから、こんなテンションの低い

私でも、それなりに嬉しい！

単に、くじ引きと変わらない選抜方法

だとしても！

当時は、行ったもん勝ち！と思ってました。

勝ち組には程遠いとは言え、お得感から

言えば、ざっくり正解のうちか、と。

良くも悪くも、仕事のできる出来ないで

選ばれてないせいか、プレッシャーもなく

伸び伸び。

同時に多少の後ろめたさ

我ながら、大丈夫なのか？！と自問自答

しつつ、じゃあ、何かしなければと

いう前向きな気持ちは生まれず。

もっとも、会社って、もっと意識高い人

の集まりかと思っていたら、そうでも

なかった。。。そんな拍子抜けな記憶も

このお気楽ムードの後押しを。

誰に謝るわけでもありませんが

すいません🙇‍♂️🙇‍♀️

ヒースロー空港で

上司となる方のお出迎え。

あまり、愛想のある方ではないので

型通り。

ただ、そこらあたりは、まるで気に

ならない私。浮かれているから？

いえ、元々です。

仮住まい

一週間ほど、仮住まいに住むのだとか。

いわゆるウイークリーマンションみたいな

ところ。結構、しょぼいのですが、

寝られればどこでもいいという当時の私。

あまり根性のある方ではありませんが、

パーツパーツで、あるか無いかの

ワイルドさが顔を出すよう。

一週間以内に住まいを探せ、と。

住まい探し

え？どうやって探すの？

英語もできないのに！

でも、まぁ、みんなやってるらしいし

先輩の英語力見ても、あれで出来るのなら

私も出来るでしょう。

恥はたくさんかくでしょうが、英語上の

恥は、どうしてか、私の中で、恥に

カウントされないので、すべてスルー。

ここらあたりは、かなり、お気楽な

脳の構造に出来上がっていること

再発見。

日本人の不動産屋さん多い

年の近い方に、会社で、手頃な

不動産屋さん教えてください、と頼んだら

全部、日本人系。

あれ、そんなに！？

みんな、英語できないんだね、と

思ってましたが、それも一理ありますが

セキュリティの観点からも、日本人の方の

存在は、やっぱり大きいはず。

おかげで、ロンドンで、いわゆる危ない目

には、会えませんでした。

そのせいか、この何年かあと、やたらと

中東やアフリカの物騒なところと

ご縁できます💦

また、次回。

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【はじめての海外転勤②】いざ、ロンドンに向け出発

こんにちは、ペンギン男です。

仕事のこと、全然分かってなくても

大丈夫ですか？という心の声を秘めつつ、

ロンドン赴任へ。

まず、なにから準備すればいいの？

仕事のことは、大して出来ないので

ボチボチで、いいんですが。。

目の前のことをなんとかする

情報ください💦

【目次】

会社からのマニュアルには、色々やかましい内容

さっさとロンドン行ければいいんです。

こんなに細かく手続き知らなきゃダメ

ですか？

多くても数回くらいしか、海外赴任

しないと思うんですが。

手荷物の重量とか、あれこれ。。。

あれ、なんだっけ？

単なる好き嫌いですが、メンタルの安心感を

重視。

会社マニュアルではなく、地球の歩き方で

情報収集。本音。

具体的に、なにから始める？

この前の出張で使ったスーツケースは

とりあえずある。

特にアップグレードして、海外赴任者たる

自分を飾るなんて発想は、皆無。

行けたら、いいのですよ。

そんなに、負担なく、取り進められれば

御の字。

あとは、趣味の問題。

お土産

ロンドンなんて、お土産の必要あるの？

一応、上司になる人に連絡して

素直に、なにが欲しいか確認。

ぶっきらぼうに、必要ないと。

仕方ないので、海苔だったかな？

ちょっと良いヤツを。

独身寮の片付けの、楽なこと楽なこと

まぁ、四畳半もないので、モノを

突っ込みようがありません。

どうやって生活していたのか？！と

思いましたが、ここには、寝に帰って

きただけなので、当然か。

会社業務の引き継ぎの、濃度の薄さ

あらー、ほとんど何にもしなかった。

まぁ、仕事してなかったし💦

スカッと完了。

会社のデスク整理はあまりに楽で、拍子抜け

業務の引き継ぎがないくらいだから

デスクにも、そんなに資料がある

訳ありません。

スカッと完了。

友人や同期への挨拶

単なる飲み会。

まぁ、ロンドンに来たら、声をかけて

おくれ、と型通りの挨拶。

みんな、わたしのことを利用する気満々。

ひしひし、その想いが伝わりますが、

まぁ、想定内なので。

特に寂しさもなく

仕事のプレッシャーがないので、

ほとんど旅行いくのと変わりない

マインド・セット。

いざいざロンドンへ

あまりに軽い海外赴任ですが、

まぁ、私には、私のスタイルがあると

いうことで。

言い訳にはなりますが、半年の

ウェイティングあるのは、かなり

マインド・セットに、影響あります。

ロンドン赴任時期が決まっても、

      ヤッタ！😂

というより、

      やっとですか？🥴

というのが、正直なところ。

どうせなら、スパッと行かせておくれ！

特別なことでもないでしょうに！？

また、次回

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【はじめての海外転勤①】かなり、ダラダラした赴任決定までのプロセス

こんにちは、ペンギン男です。🐧

商社に入社。いずれは海外転勤することになろうとは思っていますが

飽くまでホンヤリ想いを馳せるレベル。

一方、同期のメンツは、ニューヨークあたりの大都市での勤務しか

想定していません。そんなにうまくいくのかなぁ、と思ったり

思わなかったり。

【目次】

商社で、私もビジネス・モンスターになるのか？！

荒々しい、ビジネス・モンスターに私も

なるのかと思ったら、そんなでもなく、

タラタラ毎日を過ごすことに。

もっとも、独身寮での先輩とか、

イケイケの同期との攻防は、まさに、

サバイバル。

不眠の戦い。

これだけ、睡眠愛好家なのに。

同期でもチラホラ海外出張に

同期の中では、先に海外出張経験があったり

海外赴任が決まった相手に対し、むき出しの

対抗心を燃やすものも。

私も、飲み会とかで、聞かれれば、

大きいことしたい、と言ってました。

びっくりするくらい具体性はありません。

だいたい、みんなが言う、大きいこと

って何？

しなきゃダメなの？という心の声が

リフレインする毎日。

今だから言えます。

平穏無事な毎日こそ、私の望む

ものでした。

大きい仕事は、やりたい人が、どうぞ

やってください、という感じ。

一応、周りに合わせていたつもり。

そんなこんなで海外出張に

ありがたいんですが、英語もできないし

仕事もほとんど覚えていませんけど。

当時？は、上の方もチャレンジャー

だったよう。

東ヨーロッパを回りました。

特に成果はありません。

ある訳ありません。

そんな時「ロンドン行くか？」とのお声がけ

こんな私なので、ここで断ったら、

おそらく一生、海外赴任の話はないだろう

くらいの判断のもと、すぐ飛びつきました。

まぁ、ロンドンだと、聞こえもよいし。

いいんじゃないでしょうか。

でも、英語を勉強するでもなく、英国での

業務を予習するでもなく。。。。

それから半年

一応、ちゃんとした理由はあったよう

ですが、お声がけから半年待つことに。

あー、もう、めんどくさくなってきた。

課税問題とか？！

もっともらしい理由が急に提示され

始めました。

上の人も、私の、やさぐれ具合を

感じ取ったのでしょうか。

あんまり覚えていないのですが、

急に税務問題の話に。

あとで私も経験ありますが、あまり

ビジネス実務に精通していない相手には

法務・会計・財務・財務あたりの話をして

もっともらしく、ケムにまくこと

多かったです。

要は、ちょっと難しそうなことを言って

品位を落とすことなく、相手をごまかす

こと💦

私も、やられたみたい💦 

また、次回。

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