Google2018トップ10記事【ウェブマスター向け公式ブログ⑥】reCAPTCHAという耳慣れない用語。Bot対策。
こんにちは、ペンギン男です🐧
次の記事↓で、2018年のトップ10の記事を、基本的に、順位の上の方から順番に見ていくことにしています。
今回のトピック
2018年10月30日 木曜日
reCAPTCHA v3をご紹介します。
Botの活動を阻止する新しい方法
————————————————————————
【目次】
————————————————————————
上記Googleウェブマスター向け公式ブログ・ウェブページでの表記順、見出し順に(基本的に)見ていきます。
そもそも「reCAPTCHA」とは
やっぱり、みなさん、ご存知なものでしょうか?!私は完全に初めて目にしています。
だとか。ちなみに、私はAPIを利用したことはありません。知り合いだと、例えば、ツイッターが公開しているAPIを、利用したなんてトピックは聞いたことあるのですが💦
対象はウィルスではありませんが、不正トラフィック向けのマカフィーみたいなものでしょうか💦
実はお馴染みの技術
ロボット(Bot)による大量投稿を通したトラフィックを弾くために、
- 「私はロボットではありません」という項目に、ティックさせたり
- 9枚くらい画像を並べて、テーマに合う画像全て選択させる
機能ですね↓
英語なんですが、reCATCHAのイメージを確認するにはピッタリの動画です↓音声無しでもいいかも💦
ユーザーエクスペリエンスの向上
v2(バージョン2)では、ユーザーの半数が一回のクリックでパスできるまでの、機能向上があったとか。
しかし、v3(バージョン3)では、もはや確認用画像がmustではなくなり、なんと「どの程度不審なのか」を表す「スコア」が表示されるのだとか!!
v3の活用方法で代表的なもの
しきい値を設定して、そのままユーザーをパスさせるか、それとも追加の確認が必要かを判断。追加の確認方法としては
- 二段階認証プロセスや
- 電話
による確認があります。
ちなみに、二段階認証プロセスとは、
- まず、パスワードを入力させ
- さらに、別途Googleから送られるコードやセキュリティキーを入力させるものです↓
Googleからの推奨事項
従来
v2までは、下手にたくさんのページにreCAPTCHAを実装すると、しょっちゅう、ストップがかかるため、ユーザーにとっては、かなりのストレスであったようです。
今後
もう、上記のような障害かなくなったので、
複数のページに追加することをおすすめします
ということです。
最後に
今回のGoogle投稿は、ほぼ一年前の2018年10月。一年も経過して、まだ一度も、v3らしきページに遭遇していないので、もしかしたら、実装はそんなに進んでいないのかもしれません。
また、次回。
#reCAPTCHA
#Bot