「文字数をどう考えているか」by Google検索チーム【Google技術知恵袋(YouTube LIVE)⑥】表示速度の検索結果への影響にも触れる😊
こんにちは、ペンギン男です🐧
従来の質疑応答には(少なくとも私にとって)その専門性の高さが目立ってました。
しかし、前回の記事からカバーしている2019年3月7日付けウェブマスター・オフィスアワー(この質疑応答イベントのこと。もちろん、それ以外にもメニューはあるようですが)の投稿は、
- 記事に必要なら文字数とか
- metaタグとキーワード
など、従来の質疑応答とは一線を画すような、王道の質問が目立っていますね💦
2019年3月7日 Japan Webmaster Office Hours ↓
この記事の続きです↓
そして、アカウントの説明によると、この配信の趣旨はつぎの通りです。
ウェブマスターオフィスアワーは、ウェブマスターの方からのご質問にGoogle社員がお答えしたり、ウェブマスターの方とGoogleの間での情報交換をざっくばらんに行う場です。みなさまから事前にイベントページ上に頂いた質問にお答えしながら、リアルタイムでやりとりもさせて頂けたらと思っています。
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【目次】
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ページ内テキストは最低何文字以上が推奨されるのか
(質問者補足)→特に無し
(スピーカー回答)→文字数に目安は無い、と。要は、必要な分量で、ユーザーが読みやすい文章を普通に書いてください。
(コメント)→スピーカーさんの回答、極めて、真っ当ですね😊
みなさんも感じておられる通り、このポイントも、いわゆる「諸説」ある感じですよね。千文字とか2千文字とか。ちなみに、最近、SEO検定というのを受けたのですが、その公式テキストだと、
上位を狙うなら最低→800文字
そうでなくても最低→500文字
との表記ありました。
まぁ、この点は、永遠に続く論点なようなきもします。とりあえずは、読み手にきちんと届く内容を備えるのに必要な文字量ということですね💦
ページ内テキストのボリュームに関する傾向
(質問者補足)→特に無し
(スピーカー回答)→直前の質問同様、あまり、この点は気にせず、必要な字数を確保してほしい。
Googleから、この点に関する指針も出したことはないようですが、この手のトピックが出回るのは、おそらくGoogleのアルゴリズムを個々で研究された結果かと推測。もしかしたら、千文字とか二千文字が上位表示されているとか、たくさんインデックス登録されているなどの傾向はあるのかもしれない。
ただし
(コメント)→またまた王道系の質問💦しかしながら、スピーカーさんから、気合いのこもった、クリアカットな回答でましたね😊
やはり文字数の目安情報はありがたいのでは?
そんなスピーカーさんには好感をもつ一方、個人的には、Googleのアルゴリズムの理解が現在高くないし、将来的にも、極端に高くなるは想像しにくいので、Googleの外の専門家の方が提示される目安は有効かと考えています。
「なぜ」情報も大事ですが、実務者としては、「実際どうなっているの」「落とし所」情報がほしい
極端な例ですが、昔の言葉に、風が吹けば桶屋が儲かる、というものがあります。「なぜ」風が吹くと「桶屋が儲かる」のかがコスパよく理解できるに越したことはありません。
しかしながら、Googleのアルゴリズムが公開でもされない限り、情報に容易にリーチできることななさそうです。そうして場合、「なぜ」ではなく「結果どうなりがち」「落とし所はここらあたり」という情報で、実務的には、十分有効な場合が多かろうと思われます。
スピード計測ツール結果の検索結果への影響
(質問者補足)→PageSpeed Insightsとか、Lighthouseとか。
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(スピーカー回答)→もちろん、ページの表示速度はランキングにも影響しますが、これらのツールで認識されたスコアが直接ランキングに影響することはありません。
(コメント)→納得😊
また、次回。
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