Google2018トップ10記事【ウェブマスター向け公式ブログ④】モバイル読込み速度とランキング決定要素
こんにちは、ペンギン男です🐧
ビギナーとしては、まぁまぁ、Googleさん発信の情報に触れる機会が増えたせいか、Google発信のメディア間でのコンテンツの重複が出てきました。もちろん、ちょっとレベルが上がると、その時点でお手上げなケースもチラホラ。ですので、重要トピックを網羅できる自信はないのですが、とりあえず、手に負える範囲てで、ランダムにトピックをチョイスしていければ、と。
次の記事↓で、2018年のトップ10の記事が取り上げられています。基本的に、順位の上の方から順番に見ていくことにしています。
今回のトピック
2018年1月18日木曜日
ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します
前回の記事↓
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【目次】
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上記Googleウェブマスター向け公式ブログ・ウェブページでの表記順、見出し順に(基本的に)見ていきます。
Googleの基本的な考え方
「検索ユーザーは出来るだけ早く質問に対する回答を見つけたいと考えています。」
この基本姿勢は次の記事↓(2018年2月)に基づいているとのことですが、Google事業推進のコアであるせいか、ボリュームがすごいです💦
ページの読み込み速度とバウンス率(≒直帰率)データ
この中で、特に注目されるのは、Googleによる深層学習の結果、ページの読み込み速度と、バウンス率(直帰率に近い数値)について得られた「予測」数値です。ちなみに、この予測精度は90%だとか。
【読み込み速度】 【バウンス率(≒直帰率】】
一秒から三秒→ 32%
一秒から五秒→ 90%
一秒から六秒→ 106%
一秒から十秒→ 123%
✳︎バウンス率と直帰率について↓
ただし、比較的、限定的な影響
とはいえ、全般的に影響あるかといえは、そうでもなさそうです。
この”Speed Update”(Google内での呼称)は、ユーザーに本当に遅い体験を提供しているようなページについてのみ影響し、ごくわずかな割合のクエリにしか影響しません。
しかも、ユーザーの利便性を考えれば、ページの読み込み速度が、全てではなく
検索意図は依然として非常に強いシグナルですので、魅力的で検索クエリとか関連性の高いコンテンツは、ページの読み込み速度が遅くても高い順位に掲載される場合もあります。
という対応がとられています。
ページのパフォーマンスを評価する指標
とはいえ、個々のページの仕上がり具合が、今回、Googleから提示された、新しいランキング要素に如何に影響するかは知りたいところ。Googleからは「新しいランキング要素との関係性を直接示すツールではない」と断りがあった上で、次の三つのツールが紹介されています。
PageSpeed Insightsはよく目にしますが、ほかの二つには、あまり馴染みありませんが、具体的な検証は、次の機会に。
Chrome User Experience Report | Tools for Web Developers | Google Developers
Light House
Lighthouse によるウェブアプリの監査 | Tools for Web Developers | Google Developers
PageSpeed Insights
また、次回。
#Googleウェブマスター向け公式ブログ
#ページ読み込み速度