【根本から検索の仕組みを知る⑥(アルゴリズム)】所在地情報もカバー。時系列的なつながりもカバー。検索結果の品質向上の秘訣。
こんにちは、ペンギン男です🐧
「検索の仕組み」という言葉をタイトルに用いていますが、やはり、そのセンターは「(検索)アルゴリズム」。充実した内容で、こちらも目が離せません↓
しかし、この「検索アルゴリズム」のパートももうすぐゴール。
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【目次】
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上記Google「検索の仕組み」のウェブページでの表記順、見出し順に(基本的に)見ていきます。
文脈の考慮
先の「ユーザビリティ」では、検索結果の整合先について強調されていました↓
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「文脈」というのは、どうやら「時系列的文脈もしくは地理的文脈」のことらしく、「文脈の考慮」とは、「時系列的かつ地理的な整合性」と理解して良さそうです。
たとえば
- 地理的文脈→「football」とシカゴ在住の方が検索すると、アメリカンフットボールに関する情報か検索結果の上位表示され、ロンドン在住の方の場合だと、サッカーやプレミアリーグの件が検索結果の上位表示に。
- 時系列的文脈→「バルセロナ」を検索しているユーザーがすぐ前に「バルセロナ対アーセナル」を検索している場合、今検索しているのは場所ではなく、サッカーチームについての重要な手がかりになります。
[ウェブとアプリのアクティビティ]をオフにするとか。
Googleディベロッパーガイド
検索について: デベロッパー ガイド | 検索 | Google Developers
Googleが発信している情報量のリッチさ、メディア数、そして重要なトピックの豊富さから考えれば、確認メディアでトピックが重複するのは致し方のないところですね。
「ディベロッパーガイド」でも、[検索について」という記事あることを見つけましたが、
- Indexing API
- robots.txt
- noindexメタタグ
など、重要だとは思いつつも、緊急性は感じられないことから、URLだけ共有させて頂いて、本件は切り上げようと思います。
記事作成中のタイトル変更
たとえば、見出しにつき、「検索キーワードの分析→検索意図の把握」に変更ありました。記事作成中だったので、少し驚きましたが、やはり、定期的に更新すべき重要な内容であることわ再確認した次第です。
最後に
やはり、なかなかの充実したコンテンツだった「検索アルゴリズム」。
残るは
- 便利な検索サービス
- Googleの使命
の二項目。
「Googleの使命」については、どこまで深掘りするか、もしくは、そもそも取り上げるかどうかは内容次第ですが、なにせ、タメになるコンテンツの連続。一応は見てしまいます💦
また、次回。
#Google検索の仕組み
#検索キーワードの分析
#検索意図の把握