Google2018トップ10記事【ウェブマスター向け公式ブログ③】検索結果に掲載される為の、インデックス登録
こんにちは、ペンギン男です🐧
次の記事↓で、2018年のトップ10の記事を、基本的に、順位の上の方から順番に見ていくことにしています。
今回のトピック
2018年1月10日水曜日「新しいSearch Consoleをご紹介します」
この記事の続きです↓
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【目次】
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上記Googleウェブマスター向け公式ブログ・ウェブページでの表記順、見出し順に(基本的に)見ていきます。
インデックスカバレッジ
言うまでもなく、ユーザーのサイトのインデックス状況を伝えてくれるものです。新しい問題が検出された時に警告が出されたり、修正状況を管理するなど、問題の解決状況をきめ細かにトラッキングできるように設計されているとのこと。
表示メニュー
そんな問題解決のために、次のような情報が提供されます。
問題解決のためのトラッキング機能のメニュー
次のような形で問題解決に向けてのメニューが用意されています。特に、インデックスへの連携が印象的です。
- エラーが発生しているURLをクリックすると、ページの詳細が表示され、問題の原因を把握するのに役立つ診断ツールへのリンクが表示される
- 新しいサーチコンソールでは、レポートのの上部にある[共有]ボタンを使用して、レポートに共有可能なリンクを作成可能
- 新しいサーチコンソールは、問題が解決したことをユーザーが確認できるだけでなく、これに従って、Googleがインデックスを更新するのにも役立ちます。このためには、報告されている問題を選択して[修正を報告]をクリックしておくと、Googleの方で優先度をあげて処理してくれるようです。
AMPステータスとJob Postingのページの改善
新しいサーチコンソールは、AMPやJob Postingの検索機能の実装支援も目的としているとのことです。ちなみに、ここで言うJob Postingとは、Googleのほうで推したいる「しごと検索」のことだと理解しています。
なお、実装支援といっても、平常時ではなく、問題があったときにサポートしてくれるものです。具体的には、特定したエラーと警告の詳細を提供してくれるとのこと。
フィードバック
明確にGoogleから「フィードバックをお待ちしています」というメッセージが出されています。ちなみに、こうしたユーザーからの協力の成果として、検索アナリティクス レポートの参照範囲が16ヶ月まで拡大したことが強調されています。
また、次回。
#インデックスカバレッジ