Google情報アップデートのショートカットurl【Google ウェブマスター向け公式ブログ③】トップ10記事(2018年)振り返る試み。モバイルファーストとかサイト読込み速度等。
こんにちは、ペンギン男です🐧
ウェブマスター向け公式ブログを見ているわけですが、その検索結果の表示上、スニペットに、過去の重要な記事と思われるタイトルが次の通り確認できました。
- 2018年3月27日火曜日「モバイルファーストインデックスを開始します」
- 2018年5月11日金曜日「ウェブマスターとコンテンツ クリエイターの方々のお役に立つために」
- 2019年4月24日水曜日「Search ConsoleでDiscoverのパフォーマンス データの提供を開始しました」
- 2018年7月27日金曜日「Chromeのセキュリティにとって大きな一歩:HTTPページに「保護されていません」と表示されるようになりました」
最初、かなり面白そうだ!と思ったのですが、知識と関心の深さの両方の理由で、表示されている順番にきちんと潰して見ていくのは、かなり辛そうです💦
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【目次】
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これらの記事をチェックするのにふさわしい順番はないものか?
特に方針もなく検索を続けてあると、年末になるとブログの方からアクセスが多かった記事の発表がある慣わしのようです!とりあえず、三年間くらいカバーしてみようと考えています。まずは、2018年から。
2018年トップ10記事
2018年12月28日付けのブログ↓での発表を見てましょう。
一位)2018年3月27日火曜日「モバイル ファースト インデックスを開始します」
二位)2017年12月6日水曜日「医療や健康に関連する検索結果の改善について」
三位)2018年1月10日水曜日「新しい Search Consoleをご紹介します」
四位)2018年2月26日月曜日「Google Dance Tokyo 2018開催のお知らせ」
五位)2018年10月30日火曜日「reCAPTCHA v3をご紹介します。Botの活動を阻止する新しい方法」
六位)2018年2月6日火曜日「Lighthouse Chrome拡張機能に追加されたSEOカテゴリのご紹介」
七位)2018年1月18日木曜日「ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します」
八位)2018年10月1日月曜日「Google Dance Osaka 2018開催のお知らせ」
九位)2015年12月18日金曜日「HTTPSページが優先的にインデックスに登録されるようになります」
十位)2011年12月2日金曜日「複数ページにまたがる記事やコンテンツをお持ちの方へ。rel=“next”とrel=“prev”を使用したページネーションのご紹介」
トップ10記事の気になるところ
なかなか興味深いですね😊
○Googleの方針のアップデート→一位、七位の記事なんかは、まさにGoogleの大方針であるモバイル重視の現れですし、AMP(Accelerated Mobile Project)そのものである読み込み速度の重視の姿勢が見受けられますね。
ちなみに、一位の内容については既に記事化しています↓
○世相との連動→二位の記事なんかは、ニュースにもなった「内容を伴わないSEOだけに特化した記事」への対応ですね。
○新味?のあるトピック→五位、六位の記事は毛色が変わっていると言いますか、Botの活動を阻止とか、Chrome関連でのSEOだとか、興味でますね。
○古くても価値の高いコンテンツ→九位、十位の記事は、それぞれ2015年、2011年の日付がついていて、かなり需要の高いコンテンツであることがアピールされてますね。
トップ10記事に関するGoogle自身の評価
この2018年のトップテンの記事を発表さしている、2018年12月28日付けのブログ↓でも「2017年は検索結果やコンテンツの品質に関する記事が上位を占めていましたが、今年は2018年の様々な話題が散りばめられた結果となりました」と結ばれています。
今後の方針
正直、どのコンテンツがどのくらい重要なのかも適切には評価できませんし、取り上げたところで分からなくなって記事化を断念するケースも十分にあり得そうです。
ですので、順位の高いほうから、そして、私の手に負えるものから、記事化していきたいと考えています💦
また、次回。
#Googleウェブマスター向け公式ブログ