ペンギン男の生活@気になるのは、海外SEOとYOGAとお天気

Web方面では、SEOだけでなく、事業計画やファイナンスといったWebビジネスを柔軟に支えるナレッジもカバー。身体方面では、ヨガだけでなく、ストレッチも加えたエクササイズのナレッジを積み上げていきます。なお、体調に大きく影響する他のトピック、例えば天気の話題も時折絡めます。

【Google運営・ユーザーとつながるYouTube①】古い日付けのサイトの上位表示問題とかアルゴリズム・アップデートの事前通知とか

こんにちは、ペンギン男です🐧

ついに、Googleからダイレクトに発信される情報源にリーチして、分からないなりにも、接点を増やすことにしています↓

————————————————————————

【目次】

————————————————————————

YouTubeアカウント

わたしの理解不足は一旦棚上げするとして、Google発信の情報は、その量が圧倒的で、少し持て余し気味💦なので、動画からも情報を得て理解を深められれば良いなと。そんな中「Google Web Masters」というアカウントが開設されているのを発見↓

たまに日本語での配信してもありますが、メインは英語なのが難点💦ただでさえ、よく分かっていないことなので、できれば母国語のほうがよいのですが💦

しかし、今回は日本発信バージョン😊↓

2019年6月19日 Japan  Webmaster Office Hours 

 

そして、アカウントの説明によると、この配信の趣旨はつぎの通りです。

ウェブマスターオフィスアワーは、ウェブマスターの方からのご質問にGoogle社員がお答えしたり、ウェブマスターの方とGoogleの間での情報交換をざっくばらんに行う場です。みなさまから事前にイベントページ上に頂いた質問にお答えしながら、リアルタイムでやりとりもさせて頂けたらと思っています。

 

Q&A事例コーナー。なかなか興味深い😊

Twitterで問い合わせのあったものの紹介から。なかなか興味深いです。特に面白かったものを以下にご紹介😊

 

①十年前のサイトはもう表示されない?

 →(スピーカーの回答)実際に十年前のサイトでも表示されるケースはあるのだとか!なんと!

想定される理由としては、例えば、江戸時代あたりの古い情報で、まだデジタル化されていないものの共有、すなわち、古いことが価値のあるような情報の場合には、記事自体の日付が古くても、表示の可能性はあるそうです。

もっとも、日付が古いと表示されにくくなるという、大まかなトレンドはあるようです。

→(コメントかつて古いドメインを取得することが流行したそうです。そうすることで、記事の内容とは無関係に、検索結果の上位に掲示されるケースが多いという問題点がでてきたのだとか。こうした状況をGoogleとしては改善したというレポートを何度か目にしたことあります。

ですので、そこそこ真実味があるのでは?!と思いました。古いことが、すなわち、価値がないわけではないようです。実際、古いし、エンゲージメント少なくても上位表示の記事をたまに見かけますね😊

しかし、これをGoogle botが判断している(そうだと思っているのですが💦)と思うと、圧倒されます💦  

 

②サイト再審査リクエストの送り先

→(スピーカーの回答)✖️Google検索品質評価ガイドラン  ◎Googleウェブマスターガイドラン

→(コメント)まず、再審査リクエストのステップから。

  •   サーチクオリティチームによって手動で問題点が発見されたり、マルウェアの感染などセキュリティに問題ある場合に、Googleから通知↓
  •    ユーザー側で、この問題を改善↓
  •    改めてGoogleに審査を依頼

する仕組みです。

だいたい、依頼先がどこかなんて、気にしたことも無かった💦

 

③コア・アルゴリズムのアップデートの事前通知

→(スピーカーの回答)今年の六月前半に実施。通常は、事前通知はしないのですが、少なくとも表示順位変動の理由がユーザーで把握できるように、との配慮からだそうです。

→(コメント)そんなアップデートがあったことさえ、知りませんでした💦

しかし、アップデートを事前通知するということは、影響が比較的小さいとの認識と、Googleさん自自身がアップデートの方法に自信を深められたのでしようね。

しかも、こうしたアップデートへの対策としては(Googleサイドから言うのもどうか?という前置きありつつ)Google対策だけではなく、Google以外の、例えばソーシャルなどの集客ツールのカバーをきちんと視野に入れて欲しいとのコメントもさの追加もありました。

 

④割に最近のアルゴリズムのアップデートの後、検索結果の上位のサイトの多くは、同じドメインから来ているのはどうしてか?

→(スピーカーの回答)同じドメインでも、サブドメインの情報の価値の高さから、サブドメインが別サイトとして扱われることはありえるそうです。でも、今後は基本、同じドメインからは二つまでのサイトに限定されるとか。

→(コメント)たしかに、ある企業さんのキャンペーンなんかで、こんなケースを見かけます。鬼のように、同じドメインからの上位表示が💦ここらあたりもGoogleとしては、ケアされているのですね😊 しかしサブドメインが独立して評価されるという考え方もあるのですね。いい悪いの評価はできませんが、飽くまで「サブ」なものが独立して認識されるのは意外。

ちなみに、サブの存在が、Googleの判断によって、自動的にメインと入れ替わる例は耳にしたことがあります。例えば、コンテンツの理解においてmeta descriptionの内容が重要」とGoogle botに認識されると、検索結果の表示上、タイトルに代わって、meta descriptionの内容が表示されるケースもあるそうです。要は、価値の高さを評価する上で、評価する対象を広く確保しているということでしょうか。

 

最後に

なかなか面白い😊この「Japan Webmaster Office Hours」は一年に数回の実施があるようです。6月19日分はまだまだ続き、内容は記事の形でもフォロー予定ですが、なにかと示唆を与えてもらえる、バリューの高さを感じます😊

 

また、次回。

 

#YouTube

#Google Web Masters

#Japan Webmaster Office Hours