【ザ・初めての海外出張③】ボヘミアン・ラプソディーの「ボヘミア」とはチェコのこと
こんにちは、ペンギン男です🐧
成田空港を飛び立ち、直行便がないので、まずはロンドンへ。ロンドン経由で、チェコの首都プラハに向かいます。
飛行機なんて生まれて二度目で、前回からそこそこ時間経ってます。繰り返しますが、行く先はチェコの首都プラハ🇨🇿。全く、イメージが湧きません💦
機内では根拠ない余裕がでてきた
出国手続きの書類をひと目見て、こんな面倒なもの、どこまで、ちゃんと書くのだろうと疑いながら、適当な感じで記入を終えます。
そう言えば、小心者でした💦入管で、記入の誤りがあった場合、意図的だとみなされないだろうか?そんなときは、それなりのペナルティを課されるような気が急にしてきたので、慌てて、見直ししました。まぁ、もともと、きちんと書くべきものでしょうから💦
些細なことでしたが、なんとなく安心。心の余裕が出てきたのか、念のため待ってきた、地球の歩き方で簡単な挨拶だけ、覚えようと思い立ちます。
ジェクイィ = ありがとう、だけ、いまでも記憶。
「こんにちは」は、さすがにハローで通じるだろうと決め込んで、万国共通であろう感謝の言葉だけ覚えました。もっとも「ありがとう」も「サンキュー」で十分通じるでしょうが、一言くらいは現地語を覚えておくのが、なんとなく礼儀な気がしたので。もちろん、そんな基本的過ぎるレベルでは、礼儀もなにもありません💦
チェコの首都プラハ到着
持ち込み荷物もそんなに無いので、すっすっとクリア。プラハ第一印象。。。暗い。暗い。もちろん、昼間です。とは言え、知識がまったくないので、先入観もなく、淡々と受け入れます。
そう言えば、海外の絵画は、実際目の当たりにすると、教科書なんかの掲載より、ずっと暗い色彩だよ、と聞いたことあります。
また、日本語で吹き替えされた海外ドラマや海外映画の、オリジナルの声は、ずっと低い、とも耳にしたことがあります。
とにかく、抑えめ、抑えめ、なのだというインプットが。そんな記憶がよみがえりました。そんな記憶が逆にヨーロッパにはるばるやって来た感を強めてくれます😊
カレル橋
何にも知らないのは怖いもので、「カレル」という語感に、どこかコミカルなものを感じてました。コメディアンかなんかの名前?!
いえいえ、カレルとは、14世紀の神聖ローマ皇帝でプラハにゆかりある人。超セレブでした。カール4世とも呼ばれたらしい。この、同じ人が、それぞれの国の言葉で、微妙に発音が違うのは本当に面倒でした💦
その人にちなんだ橋。
ザビエル像
ついで、なんと、日本でも有名なフランシス・ザビエル像もありました。イエズス会所属で、日本にもキリスト教の布教に来られた、あの方です💦
巨大なガラス細工
第一印象は、とにかく、でかい。そして、凝りすぎ。でも、チェコは東ヨーロッパでも工業や工芸の盛んなところと聞きました。ボヘミアングラス。
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出典はアマゾンさん。
なんとなく目が寂しかったので、アマゾンさんの画像を引用しましたが、もっともっと強烈に趣向が凝らされた、工芸品の粋(スイ)とでもいうべき完成度でした!!
ちなみに、昨年大ヒットしたボヘミアン・ラプソディーの「ボヘミア」は、チェコの古い呼称。
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出典の明記アマゾンさん。
音楽の街
強烈に伝統と歴史を感じさせる、強烈に権威を感じさせるるコンサート会場群。
今はそこそこのクラシック・ファンですが、当時はさっぱり無関心。これは、惜しいことしました💦
反省
ヨーロッパは、その伝統が本当に分厚いようです。現地に行って、たしかに肌で感じられました。その都市都市の歴史を勉強すべきでしたね。
自分自身の向上とか成長のためだとか、はたまた、その国へのリスペクトの有無なんていうこととは別に、単純に損した感じ。それくらい魅力を持った都市でした。
この点は本当に反省したらしく、どんなに忙しくても、はじめての国の歴史は勉強する癖がついたのは、せめてもの慰め😊
しかし、仕事に関する記憶が全く無いのです。客観的に見て、何しに行ったのか?わたし💦
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