【ピザと村上春樹作品】 ボーダーレスさが魅力。
こんにちは、ペンギン男と言います。
はてなブログさん提供の、お題への投稿です。
最初に
私は、ピザ好き、村上春樹作品好きです。
どちらも
○コンテンツとして素晴らしいのと
○時間や土地に縛られない自由な雰囲気
が味わえるところを
気に入ってます。
ピザのボーダーレス感
まず、ピザが嫌いな人や、ピザが
食べられないエリアは見たことが
ありません。
アフリカ南部で、サハラ砂漠ちかくの国、
「マラウイ」でも、専用の窯でピザを
つくってくれるレストランありました。
そこでのピザも美味。
ピザは国境を越えるよう。
というか、ワールドワイドの度合いが
サッカー並みです。
マラウイの首都リロングウェ
での、カスタマイズド・ピザ
→ 最高 of 最高s
かつて、仕事の関係で、アフリカ南部の、
長期滞在。
国家経済的には、長く低迷に苦しんでいる
国ではあります。
そこでも、馴染みのレストランがいくつか
できました。
ちょっとした現地語(チチワ語)も覚え、
仲良しに。
例) チョンデ ＝ お願い
カラタ ＝ お勘定
そのうち、メニューにカスタマイズを
加えたものを、だしてくれることに。
あれこれ、リクエストしていたら、野菜
たっぷりのマルゲリータの新メニュー
出来上がり。特に、ピーマンと人参は
充実！！🥕
まぁ、チーズとか肉とかの追加には
嫌な顔されたという裏事情もあります。
かなり無理言いましたが、売り上げ向上には
役立ったよう。
ペンギン・スペシャル
そのピザ、名付けて、ペンギン・スペシャル。
「ペンギン・スペシャル、プリーズ」
と言えば、自動的に、出てきました！！
ピザは、いつも、自分のいる場所を意識
させません。
アフリカの土地においても同様！！
ただ、美味しいだけ。
村上春樹作品のボーダーレスさ
とパスタ
(あれっ？ピザじゃない💦)
村上作品は、もともと、ローカルな匂いを
感じさせないのが、第一印象。
「どこでもない、ここ」というイメージを
醸成してます。
舞台は、恐らくは神戸をモデルにしている
ケースが多かったと思われます。
風の歌を聴け！とか。
のんびりしつつも、やはり都会の匂いを
感じさせる土地。
でも、どこの港町でも通用しそう。
外国も含めて。
フランスのマルセイユとか。
そんな恵まれた場所で、
主人公は低いテンションを維持しつつ
世の中を斜めに見つつ、まぁまぁ、
おしゃれな生活を送ってます。
いつも暇つぶしに、パスタを茹でる
主人公。ビール片手に。
私は、ピザとビールをセットで楽しむこと
多かったのですが、いつも、村上作品を
追体験しているようで、気分良かった
ですね。
パスタならぬ、ピザでしたが。
村上作品の余韻を楽しみつつ、
ビールとピザを頬張りつつ
スポーツ中継観戦するのは
最高のエンターテイメントでしたねぇ。
私の毎週土曜日の贅沢。
幸福な食べ物の代表
これだけアレルギーが気にされる中
ピザだけは、治外法権のイメージ。
そして、ボーダーレス。
幸せな食べ物。
めでたし、めでたし。
